あらすじ
2013年の未来都市《NO.6》。人類の理想を実現した街で、2歳の時から最高ランクのエリートとして育てられた紫苑は、12歳の誕生日の夜、「ネズミ」と名乗る少年に出会ってから運命が急転回。どうしてあの夜、ぼくは窓を開けてしまったんだろう? 飢えることも、嘆くことも、戦いも知らずに済んだのに……。「わたしはNO.6という物語の中で、生きる希望とやらを掴んでいけるのだろうか」――あさのあつこ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
世界観もキャラクターも全部好きでした。特に紫苑とネズミの関係性が良い!!
紫苑はこれから、困難にどう立ち向かっていくんだろう。
生きるとは、幸せとは、なんなんだろう。
続きが楽しみです。
Posted by ブクログ
以前、バッテリーを読んで面白かったので、
あさのあつこさんの他の作品も読んでみようと思い
購入したのがキッカケでした。
ストーリーのテンポも丁度いいので読みやすいですし、No.6という都市の真実を少しずつ解明していくドキドキ感がたまらないです
Posted by ブクログ
昔、多分読んだと思うのどけど、自信がない。
なぜならアニメも観ていたから。
でも、多分本も読んだよねー。
と、何とも情けないのです。
『再会』が出たからもう一度読みたいと思っていたら電子書籍が合本を出してくれてたので。飛びつきました。
まとネズミと紫苑に会えました。
楽しみです。
Posted by ブクログ
なんとなくヒューマンドラマ系の作品なのかと思ってスルーしていたのですが、ダブルカバーの絵が好みで、あらすじを読んでみたら、まさかのディストピアもののファンタジー。
1冊が薄いのもあって、1時間のアニメを見ているような感覚で、スルスルと最後まで読むことができました。
物語はまだまだ始まったばかり。
少しずつ読んでいきたいと思います。
Posted by ブクログ
サイバーチックな世界観だった。でも頭の中で情景が想像しやすくておもしろい。
ただNo.6て変な名前の都市だなと思った。その理由も知りたい。
完璧な理想を実現した都市なんてうさんくさい。ネズミが言うようにきっと何か真っ黒な秘密があるに違いない。それが明らかにされる時がくるのが楽しみ。
主人公の紫苑も元エリート市民みたいな描写だけど、個人的には鼻につかない愛嬌あるキャラだし、今後の展開にわくわくする始まりといった感じでよかった。
Posted by ブクログ
何もかもが完壁な理想都市であるNo.6。
そこでエリートとして育てられてきた紫苑と、そんな紫苑に昔助けられたネズミがあることをきっかけにを再会する。
そして、この都市に隠された秘密を探るに至るまでの序章の話。
思っていたよりも早く読み終わってしまってびっくり。
近未来のSF的世界観に惹かれたのか、この世界に引き込まれるようにページを進めていた。
気後れせずに読み進められるくらいのボリュームで、こんなに面白い本を見つけられて本当に良かった。
シリーズものなので、早く続きが読みたい!
Posted by ブクログ
昔読んだ大好きな小説。
続きが出ているようなので、もう一回読み直し。
読み直してみると今の世の中でもあるよな、と思うことがあり、改めて考えさせられることがたくさんある。
Posted by ブクログ
私が高校生の頃(ちょうどそれが2010年代だった)に一度読んだきりだったNO.6を、「再会」の出版を知ったことをきっかけに、ついに再読し始めました!
文庫ver.は全9冊、うち最初となる#1がこちらです。シンプルな階層構造と問題を描き出しながらも、今後の展開に繋がる謎を匂わせており、ぐいぐい引き込まれて一気読みでした。幸せ!
紫苑とネズミはこの先何を見、どう向き合っていくのだろうか、続きが楽しみです。
Posted by ブクログ
びっくりです。何度も言わせてください。ええ、びっくりです。
娘と久しぶりに本屋に行ったんです。
「テスト終わったし、No.6を読みたいから買ってくれや」とねだってくるので、
「えー、お母さんに頼めやー、しかもハードカバーもってくんなや」とブツブツ言いながら買ってあげたわけです。ええ。
なけなしの小遣いから買ってあげたので、面白かったかどうか気になるわけです。
なので次の日に、どうだったか聞いたわけです。
すると
「買ったのがNo.6再会というやつで、元々のNo.6を読まんと意味わからん、だけんNo.6買ってや」と娘。
「リサーチ不足やろ、もっと調べて、ねだってこいよ」と父。
仕方なく、元々のNo.6を買いに再び本屋へ。するとありましたよ、
「えーっと何々、きゅっ、9巻もある・・・9巻!ふぁっ、えっえ、えー。まっ、まじでお母さん連れてこなー」
そんなこんなで、始まりましたNo.6シリーズ。
読むと意外に大人も楽しめる内容。No.6の世界観をつかむのが最初は難しかったんですが、わたくしも読むことに決定!
娘を本屋に連れて行くときには、お母さんも連れていくことも同時に決定!
Posted by ブクログ
書店に並ぶ『No.6 再会』という本を見かけました。
「No.6…?なに?なんかのシリーズもの?」
調べてみると『バッテリー』で有名なあさのあつこ先生が描く冒険譚。気になり本作を読んでみました。
面白い…。
完全に調和された理想都市、No.6を舞台に起こる"寄生バチ"事件。犯人に仕立て上げられた主人公の前に数年前命を助けられた男、ネズミが現れる。追っ手から無事に逃げるも主人公の体には宿主の命を奪う寄生バチが巣食っていて…。
プロットの無駄の無いザ・エンターテイメントな面白さ。ネズミのキャラクターも、紫苑のお茶目なところも好感が持てて好きになりました。
これから紫苑はどういった行動を取っていくのか?ネズミは紫苑とどう付き合っていくのか?先の見えないストーリーテリングに、ワクワクとした気持ちが抑えられません。
次巻も楽しみです。
Posted by ブクログ
NO.6の再会が発売されて知った小説なんだけど
自分が認識せずに
講談社文庫の55周年のセレクトで買ってあった…
ので、
読んでみた…ら…
とっても面白かった…
紫苑の運命が変わった
ネズミの出会いから再会するに至った事件
なんだか心が痛くなるような感じかと思いきや
紫苑に起こる自分だけではどうしようもできない事柄
それに翻弄されるばかりで落ち込んで沈んで行っても
おかしくないように思うけど
紫苑が持っている能天気さというか
前向きさというかが
物語を暗くしすぎず
楽しく…と言っていいのか、
読むことが出来た
紫苑とネズミ
これから二人がどんな選択をして
どうやって生きていくのか
ゆっくりと二人を追いかけたいなと思っている…
Posted by ブクログ
2003年刊行。舞台は2013年。当時としては、すぐ手が届きそうな未来を描いた近未来SF。
2013年の未来都市《NO.6》。
人類の理想を実現した完全都市で、主人公紫苑は2歳の頃から最高ランクのエリートとして育てられてきた。
だが12歳の誕生日の夜、「ネズミ」と名乗る少年との出会いによって、その運命は大きく転がり始める。
「あの夜、どうしてぼくは窓を開けてしまったんだろう?」
飢えも争いも知らず、守られた世界で生きていけたはずだった少年が、都市の外側と矛盾を知っていく物語。
あさのあつこ氏がどこまで“少年たちのブロマンス”を意識しているのかはわからないけれど、その距離感や感情の描き方はやはり上手い。
閉鎖された世界の中で、紫苑とネズミという対照的な少年たちがどう惹かれ合い、反発し、このデストピアを渡っていくのか。
とても期待させる導入だです♪
Posted by ブクログ
これはかなり面白い。今まで読まなかったことを少し後悔した。しかし、読む時期を逸してしまった感がある。中学生の頃に読んでいれば今の3倍は楽しめただろう(本には読むのに適切な時期があるというのが持論。適切な時期に読めば記憶に残る一冊となり、時期を逃せば凡ですぐに忘れてしまう本になる。)だが、それでも楽しめた。作風かもしれないが児童書の趣が強いのでシリーズ通して読めるかというと微妙だが、あと2、3冊なら行けるだろう。それ以上は読むのがしんどいかもしれない。あとがきがストレートでかなり好み。
Posted by ブクログ
NO.6という都市で母親と暮らす少年の紫苑は、2歳での検査で知能が高いことで、
政府から、何不自由なく暮らすことをができるよう取り計らわれ、暮らしていたが、
ある時、脱走犯を一時的にかくまって治療してやったことで、人生は変わっていく。
罪には問われなかったものの、不自由のない暮らしから一般的な暮らしへと、
変わり、それでも何とか生きていたのだが・・・ある事件が起きるまでは。
あさのあつこの作品は、いくつも読んではいましたが、
全て、青春群像劇だったため、初めてのSF作品ってことになります。
2026年現在においては、この作品は、未来と言っても過去になってしまうのですが、
現座そういう都市があるかと言われると、ないとも言えないし、そうなっても
おかしくないというある意味、本当にこれからの未来を描いているような、
そんな都市から始まる物語で、1シリーズが9巻までとなってます。
こういうので似てるのと言えば、スクライドというのがありますが、
悠々自適に暮らせる街の中と外の世界で暮らす人々というのが似てるかな。
Posted by ブクログ
自分が住む超高管理社会NO.6はパラサイトシティだった。4年前にネズミを助けた主人公は自分たちが住む街の本当の真実に気づき立ち上がっていく序章のお話。アクションや展開がSF要素満載でもっと早く本作を知りたかった。続きが楽しみ!
Posted by ブクログ
待って、もっと早くにこの本と出会いたかった。
個人的にめちゃくちゃ面白くて一気に読んでしまった。
1日で読み終えるなんて…
それくらいハマりました!!
今はまだ、ネズミが何者であの都市をどうしたいのか
何故逃げたしたのか…
ただ、助けてもらったから助ける、他人は他人なんて
言ってたけど義理堅い所もあって良いなと思った。
PSYCHO-PASSも好きだから
この世界観が本当に好きです。
2巻も早く読もう!!
Posted by ブクログ
『人は確かに人に救われることがある。それをあんたが教えてくれたんだ。あんただけが教えてくれた』
紫苑とネズミの出会い。
12歳から4年後16歳での再会。
寄生蜂との闘い。
ここから始まる物語。
小ネズミと紫苑との幕間に癒されます。
Posted by ブクログ
⭐️No6 #1
まさに血湧き肉躍る物語である。このシリーズに手を出してしまったら、全巻読まねばなるまい!紫苑とネズミの関係性が良い。寄生バチと寄生都市、謎が深まっていく。#2 へ
Posted by ブクログ
美しい都市に住む純粋培養の少年と、その都市の外側に住む危険な匂いのする少年が、不思議な巡り合わせで強く結びつく物語。
紫苑とネズミ。当然、無垢で理論的な少年が紫苑であり、薄汚い場所の乱暴者がネズミである。しかしネズミは、粗忽者としか思えない登場の仕方なのにも関わらず、古典や物語に精通した教養を備えており、時折紫苑を小馬鹿にしたように使う敬語も美しく、なんとも途方もなく、魅力的な少年なのである。
紫苑はネズミによってその命を救われる。が、ネズミは紫苑によって、過去すでに命のみならず、その心をも、はからずも救われていたのであった。
「救いの手が奇跡のように差し伸べられることもあるんだって……あんたが初めて、教えてくれた。
ここにある何千という物語のように、人間には予想もつかないことが起こるんだ。だから、おれは、生き延びることができた……あんたの言うとおりだ、人は確かに人に救われることがある。それをあんたが教えてくれたんだ。あんただけが教えてくれた……そっちの貸し分は高い。悔しいけどな」
これはネズミの台詞であるが、最も好きな言葉でもある。
自分に希望を与えてくれた、ただ命を救うよりその価値の方が重いというネズミの言葉を、とても好ましく思う。
この美しく整備された都市の本性と、その外側について、読者は紫苑と共に少しずつ触れていくのである。
Posted by ブクログ
謎に包まれたNo.6が不気味に感じる一方で、登場人物達が生き生きと描かれているのが対照的です‼︎もし4年前のあの嵐の日に戻れたとしても、今までの恵まれた生活を捨てて、ネズミを助ける選択をする、と言い切る姿勢が紫苑の優しさをよく表していると思いました‼︎No.6で今何が起ころうとしているのか…その謎を読者も一緒になって追っていける物語です!
薦められて
某サイトでオススメ作品として紹介されていて、読んでみました。
のってきたところでto be contenudeになりました。
まだまだこれこれから長い長い物語の序章らしく、2巻、3巻と進んでいきたいと思います。
Posted by ブクログ
星3.5
未来都市で起きる事件に主人公が巻き込まれて行くお話。
薄いので、手軽に読めるかと。
続編が何冊も出てますが、今の所、続編が読みたいという程でもないので、読むかは未定。
もし読むとしても、内容忘れてると思うので、再読必須ですね。
Posted by ブクログ
新装丁に惹かれて
俯瞰に世界を見てしまってる紫苑と小馬鹿にするネズミ
ラストの方で紫苑とネズミのコミカルな冗談?芝居?があるんだけど男子高校生感あっていっときの平和を感じた
続きはいつ読むか分からないから簡単なメモを、紫苑と幼馴染の沙布、母からの謎のメッセージ、ネズミの本名、ネズミが知る世界を紫苑が知った時の選択、寄生蜂の出所らへんの回収を。
Posted by ブクログ
紫苑がネズミと共にNO.6から逃亡し、寄生蜂により外見の変化を起こすところまで。アニメを中盤くらいまで観たので、ほぼ全て知っている内容。ただ、ネズミの紫苑への感謝のセリフは文章の方が読みがいというか、伝わってくるものがあって、印象的でした。忘れてるだけかもしれませんが、西エリアの詳しい説明も初めて知ったかも。結末は知らないので、これから全巻読んでいきたいです。
Posted by ブクログ
中学時代に読んだ時はすごく面白かったけど、久々に読み返したら説明セリフの多さや話の粗が気になってしまった。
ネズミが寄生バチはNO.6の住民しか襲わない、と勘で話すシーンなんかはいやそんな訳なかろう…と思うし、紫苑がそれにツッコミ入れないのも新種の生物が春まで大人しくしているだろうと決めつけるのも、生態学に詳しい秀才が…?と引っかかったりして、自分大人になってしまったなと思った。そもそも管理社会に誰も疑問を持たない、持ったところで内々に処分される、なんて結構無理があるしな…。
昔読んだ時はその辺特に気にならなかったのだから、純粋に私がターゲットの年齢から外れたんだろう。書かれた当時とはテクノロジーの在り方も異なるし。キャラクターはとても魅力的だった。
Posted by ブクログ
気持ち的には3.5ぐらい。小数点以下全て切り捨てでございます。
文体が読みやすく、怒涛の展開で一気読み。近未来sfであり、また理想都市No.6が実は…みたいな。展開が早いので物語を楽しみたい人向け。