あさのあつこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこの話の主人公は紫苑じゃないのでしょうか?
私はそのつもりで読んできたのですが、どうも作者はネズミを主人公と考えていたようです。
NO.6に侵入したのは、沙布を救出するためだったはず。
紫苑が主人公なら、そうなる。
しかし沙布との再会シーンは最初の一章で終わり。
結局沙布がどのような状況であったのかの説明はなく、今まで読んできたこととネズミの台詞から推測するしかない。
まあ、間違っていることはないと思うが。
詳細な描写の一切ないふわふわした台詞と、冗長なモノローグのあと、紫苑とネズミは沙布の導きでNO.6のマザーコンピュータを破壊して、矯正施設からの脱出を図る。
NO.6の破壊こそがネズミ -
Posted by ブクログ
ネタバレ延々とモノローグで進められるストーリーがまどろっこしすぎて、うんざりしてきている。
残りあと2巻しかないのに、まだ沙布の捕らわれた本当の意味が解らない。
独裁者を狙う市長を陰で操っている人の正体もわからない。
紫苑の父だと面白くなるなとずっと思っていたのだけれど、今さらそうなったとしても残り巻数が少なすぎて、書き込み不足になりかねないから、もういいや。
多分私は、作者が必要以上に登場人物にのめり込みすぎると、却って冷めてしまうのだ。
『グイン・サーガ』もそれで脱落した。
『バッテリー』も後半はちょっと…だった。
あと2巻だから、これは頑張って読むけれど。
一つ納得いかないのは、「絶対にやぶ -
Posted by ブクログ
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格差社会が行き着くところまで進み、
ほとんど全てが政府に統制されて監視下に
置かれる様になった社会の成れの果ての物語。
これから先、決して実現しないとは言い切れない
空恐ろしさがあって、そう遠くない未来の姿にも
思えてゾッとさせられました。
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一部の富裕層だけが平和で豊かで、穏やかな
日々を享受して、多くの別の層ではそれに疑問も
感じず、格差に慣らされ当たり前だと受け入れて
諦めすら感じなくなる怖さは切実。
そして、いつの時代も、どんな時代でも、
最も被害を被るのは、後ろ盾を持たない
小さな子どもたち。
ストリートチルドレン、闇の子どもなど、
社会から切り捨てられ、存在