あさのあつこのレビュー一覧

  • 結界の森へ ミヤマ物語 第二部

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    出会ったハギと透流。得体の知れない闇の世界、ウンヌへ向かう。

    第1部を覚えていなくてなんとなく想い出した。
    続きがまた気になるんだけど!

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    2011年07月17日
  • ミヤマ物語 第一部

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    夜の世界「ウンヌ」で最下級に生まれたハギは、身分制度に疑問を持っている。一方、日本の小学生・透流はいじめを受けて不登校になるが、亡き父親の故郷「雲濡」に興味を持ち始めて…。
    ストーリーはハギの視点と透流の視点、双方から展開します。不思議な世界「ウンヌ」が、日本の片田舎とどんな繋がりを持っているのでしょうか。謎が多いウンヌですが、登場人物一人一人に何か隠されていそうなところが気になります。
    あさの先生ならではの、狭くて凝縮された世界観も魅力的でした。今後がとても楽しみ、というか早く続きが読みたい!

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    2011年07月10日
  • NO.6 [ナンバーシックス](1)

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    読み始めてすぐは「アニメではやってたあの大好きなシーンがない!」とか、「アニメで省かれてたあの大好きなシーンがある!」とか一喜一憂しながら読んでたけど、最後まで読んだ今は大満足。

    場面と場面の間のつなぎが不自然に思えて、原作を読んでいない人にはよく解らないんじゃないかな?と感じるところもあったけど、漫画ならではの演出は最高だった。

    アニメと漫画で補完しあうことで一つの「ヴィジュアルバージョンNO.6」になるのかもしれない。でも、ネズミが夢に見てうなされた紫苑の笑顔(笑)はアニメでも漫画でもさらっと流されてて残念だったww再現無理だよねあれはwww

    最後に一つだけ。子ども時代のネズミと沙布

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    2011年07月31日
  • ありふれた風景画

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    ネタバレ

    いい余韻の残る作品だった。

    特に主人公と「綾目さん」が初めて出会って、
    ハンバーガーショップで食事をするまでの描写は、
    これといった特別な描写でもないのに、ほほえんでしまう、
    そんな空気が描かれていた。

    変わっていくところ、変わっていかないところ。
    そういうところが、暖かく描かれた、と思った。

    単純にこの作品が肌にあっただけで、
    同じ作者の「ガールズ・ブルー」の方ではあんまり、上のような感じは受けなかったけれど。


    手をつなぐぬくもりを、再確認できるような。
    そんな感じ。

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    2011年06月12日
  • 十二の嘘と十二の真実

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    ネタバレ

    はじめてあつのあさこの作品を読んだけどぐいぐい読めた。引き込まれるような文体で夢中になれる作品だった。
    背筋がぞくっとするような怖さ。ばらばらに見えた話したきちんとつながったとまでいえるかどうかはわからないけれど、他人を破壊することを楽しむという人間の恐ろしさが伝わる。
    そういう意味では、崖の上も同じつながりがある作品。
    期待以上でした。

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    2011年06月10日
  • 結界の森へ ミヤマ物語 第二部

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    とうとう出会ってしまった二人の少年ハギと透流。夜の世界ウンヌと現代の世界雲濡で生きる二人の少年の運命はどうなるのかが早く知りたい!続きが読みたい!第一部は薄くてすぐに読み終わりましたが、第二部は比較的読み応えがありました。しかし、続きが気になる・・・。現代世界では学校でいじめられっこの透流。ハギと出会い、心がどんどん成長していきます。本当の友達を見つけたことで、相手のことを考える気持ちが芽生え、同時に自分のことをいじめていたクラスメートの気持ちも推し量る心の余裕が時々見え始めます。今後の透流の心の成長が楽しみだし、捕まっているハギの母親トモを無事に助け出せるのかも気になります。不気味な森のイメ

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    2011年05月31日
  • ミヤマ物語 第一部

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    1章ずつ二人の少年の目線から語られていくので、読みやすいし、興味をそそる。うんぬとウンヌ音は同じだが、世界はまったく異なる。現代とカースト制度のような厳しい身分制がしかれていた古代か?それとも遠い未来か?それぞれの世界に住む少年があるとき、出会う・・・。この二人にどんなつながりがあるのか・・・。すごくいいところで終わっているので、早く続きが読みたい!!と思わせられる一冊。

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    2011年05月31日
  • 晩夏のプレイボール

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    高校野球を舞台にして、さまざまな物語が繰り広げられる短編小説です。
    作者の繊細で安定感のある文章が、臨場感を与えてくれます。
    球児や大人など、主人公の環境はそれぞれですが、それぞれの心の葛藤が文章から伝わってきました。
    個人的には、女性を主人公にした「驟雨の後に」が好きです。

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    2011年05月15日
  • ありふれた風景画

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    地方都市のある高校で、ウリをやっているという噂のために絡まれていた琉璃を、偶然助けた上級生の周子。
    彼女もまた特殊な能力を持っているという噂により、周囲から浮いた存在だった。
    親、姉妹、異性……気高くもあり、脆くもあり、不器用でまっすぐに生きる十代の出会いと別れ。

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    面白かった。
    鴉のタロウがなかなか良い味だしてた!
    琉璃と周子が惹かれあっていく感じとかほんわかしたし、琉璃の家族の問題の描き方もなるほどなーってなる。
    ふっきれて堂々と二人が旅行するとこ可愛いよね!

    あと、この「人の噂」って、やっぱり当事者としては気にならないってのは嘘なわけで、関係ない、他人はど

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    2011年04月19日
  • 晩夏のプレイボール

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    この人のことを初めてしった、少年、野球小説です。
    『バッテリー』を読んで初めてしって、大好きになった人なので、また野球の話を読むのはかなり嬉しいです。

    『バッテリー』は連作なんだけど、この作品は短編集。
    いろんな少年がいろんな形で野球と関わってる話です。
    それぞれ、みんな野球だけじゃなくて、生きることに真剣で、そこに野球が関わってきているってかんじの話です。
    野球の匂いが濃厚に漂ってきてきます。
    革の匂い、油の匂い、汗の匂い、土の匂い、草の匂い、石灰の匂い、等々…。
    そこで、その人なりの野球への関わり方。
    なんか嬉しいです。
    みんな野球が好きなんだなぁ、なのでした。

    見物人は誰もいないよう

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    2011年03月13日
  • 十二の嘘と十二の真実

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    『バッテリー』や『MANZAI』の、青春的な作者。

    と思いきや、まとわりつく水みたいな怖さで、
    中世と現代を往復。

    ジワジワとリンクしていくのが
    怖くも気持ち良い感じ。

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    2011年03月08日
  • 神々の午睡

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    あさのあつこさんには珍しい?ファンタジー。
    ある研究者が、膨大な量の羊皮紙に記された太古の記録を発見する。
    それは今まで誰にも発見されずにきた、新たな物だった。
    そこには神と、人間と、その間の存在であるクウが共存していたころの
    出来事が詳細に記されていた。
    全てをつかさどる大神の子であり、自身もクウでありながら、人間の友人達との交流を何より楽しみとして、むしろ人間でありたいと願っているリュイ。死と嘆きをつかさどる美男の神ドグミアノ。神でありながら情の深いフィモット。彼らを中心とした様々な出来事の記録の物語だ。
    昔から八百万の神、という発想のある日本ならば、こんな時代が本当に
    あったとしても、何

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    2011年01月26日
  • ありふれた風景画

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    初あさのあつこ作品。映画化された作品とかもあるので、勝手に流行作家だとイメージしていて、こんなに書ける(描きこめる)作家さんだとは想像していなかった。思春期な日々の揺れが丁寧に描かれて、なんか無駄に(無駄じゃないんだりうけど)悩んでいた自分を思い出した。こんな頃もあるのよね。
    タロウも小説を面白くしていますね。

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    2011年01月08日
  • 神々の午睡

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    ジャケ読み(CLAMPの表紙につられた) 内容薄っ!軽く読見たい用。面白くなくはないけど、もっと深く出来たんじゃなかろうか?人間と神と中間「くう」のお話。人間くさい神様の苦悩とか。人間の愚かさとか。逸話風に。漫画「オリンポス」のが内容的に深いかもしれない。

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    2010年12月20日
  • 神々の午睡

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    神様だからと言って違う存在、っていうわけでもなくて…
    かといって、人間かといわれると違うというキャラクター達が出てきます
    一話一話が心に響いてきました

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    2010年10月18日
  • ぬばたま(新潮文庫)

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    あさのあつこさんの本は今まで読んだことなかったんですが、
    ホラーっぽいので店頭で手にとりました。
    この年でバリバリの青春ものを取るのはなんだか気が引けてしまって。

    血肉が飛び散る等の表現があるので、
    好き嫌いが分かれると思いますが、
    私は大丈夫でした。

    全体に何とも言えない薄気味悪さがあって、好きです。
    しかもその雰囲気に無理やりさがなく、自然なところがさすがだと思いました。

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    2010年09月02日
  • ありふれた風景画

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    10代の苦しみや楽しみ、恋が鮮明に書かれていて面白かった。同性愛という、少し変わった恋だけど、それをあまり気にするくとなく、人が人を好きになるといった用な感じだった。

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    2010年08月13日
  • 晩夏のプレイボール

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    様々な方向や視点から野球に携わる人、それぞれの想いが描かれた小説。野球に想いを馳せているのはグラウンドに立つ選手たちだけではない。今の季節にぴったりの、爽やかでもあり、どこか切ない物語でした。あさのさんの野球小説といえば[バッテリー]のイメージが強いですがバッテリーとはまた全然違った視点で書かれているのが面白い。読み終えた後、今度生で野球の試合が見てみたいなぁ、なんて気持ちになります。

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    2012年03月29日
  • 神々の午睡

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    「神」と「人間」とその中間の「箜」のお話。
    個人的にはとても好きな連作短篇集でした。
    CLAMPのイラストが美しい。

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    2010年06月23日
  • あかね色の風/ラブ・レター

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    初あさのあつこ。小さい頃夢中になった類いの作品。
    ラブレターの愛美ちゃんと楽くんは赤い実はじけます!きゅん!

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    2010年05月07日