あさのあつこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
理穂と美咲と如月と。
やっぱりこの三人の魅力は格別だ
今まで色んな本を読んできて、
色んな登場人物に出会ったけど
この三人は格別にだいすきだ。
如月と美咲の距離感がすごい
こんなんありえないことだけれど
如月の覚悟を美咲もちゃんと解ってて
すごい、あっさり描かれただけに忘れない
理穂と睦月もいい。
理穂がやっぱり等身大、
自分が何したいかなんてわからない
でも先には進まなきゃならない
甘ったれは充分承知してる
でも決めらんない、だめな自分
高校生は世界が狭いから、
だからこそそこでしか見えない、
感じられないものがある。
それを生き生きと描く
あさのあつこさんは素晴らしい。
ガール -
Posted by ブクログ
あああーテスト前なのにまた読んでしまった。
まあ残り1教科(大物)だし、どうにか…なるよね?
あかね色の風/ラブ・レター の短編2編です。
どちらも小学生の女の子が主人公です。
あさのさんはやっぱりすごい!
どうしてこうやって、私たちが大人になって忘れていることを思い出させてくれるのでしょうか。
小学生の女の子たちの何気ない、ありふれた日常を描いた作品なんですが、この普通さが逆によかったです。
心が暖まってほかほかする作品でした。
*あかね色の風
走ることが大好きだったけれど辞めてしまった遠子。
複雑な家庭環境にも関わらず好きな事に真っ直ぐ進む千絵。
そんな2人の -
Posted by ブクログ
手に取るべきか悩んだのですが、結果的には読んで良かったと思います。
策士・瑞垣を主人公にした「バッテリー」の後日譚でありサイドストーリー。いつの間にやら巧は完全に脇役。姿さえほとんど現しません。まあ、発展させ難いキャラですからね。さらに「バッテリー」の最後の試合も、既に過去の出来事としてチラチラ語られるだけ。関連を持ちながら、それらをキッチリ切り離した構成は見事です。また、瑞垣の妹を登場させるなど、物語の幅も少し広がっていますし。
続編として読もうとすれば、圧倒的に物足りない。しかし、あの「バッテリー」の終わり方で続編が出ては不味いでしょう。それが手に取るべきかの悩みだった訳なのですが、そうい -
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94年の「あかね色の風」と98年の「ラブ・レター」2本を収録した文庫。2007年刊。
北川遠子は12歳。
走るのが純粋に好きだったが、陸上部で不本意ないきさつで怪我をしてからヤケ気味。
そこへ、転校生の千絵がやってきた。色白でふっくらして家庭の事情もあるのに屈託のない千絵は、長身でとんがった遠子とは対照的。
一つしかない6年生のクラスではろくに口もきかなったが、化石が好きだという千絵と遺跡の発掘現場へ遠出をすることになる。
遠子はバッテリーの原型のようです。
「ラブ・レター」は高校生の姉の恋を見守りながら、自分も初めて好きな男の子に手紙を書こうとする話。自然な語り口で、いかにもありそうな、さり -
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あさのあつこさんって、「本の雑誌」で北上次郎氏が文庫化された『バッテリー』に注目!としたところからブレイクしたように思うのだけど、その時、一緒に絶賛していたのがこの『No.6』。
昨年10月に待望の文庫化で、5ヶ月たって、これが第2巻。
今回は、城砦都市No.6の外にある西ブロックの苛烈な環境の中での「知よりも情を、約束された将来より己の意志で掴みとる未来を優先」させた紫苑の成長の物語。
僅かに繋がり続ける火藍の希望、拉致された沙布の行方、もちろん紫苑とネズミのそれぞれの戦いと運命は…。
一気に読めて、息子なんかは次が待てずに単行本のほうを買おうかという始末。
待て、次巻!(いつ出るの?)