あさのあつこのレビュー一覧

  • あかね色の風/ラブ・レター

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    94年の「あかね色の風」と98年の「ラブ・レター」2本を収録した文庫。2007年刊。
    北川遠子は12歳。
    走るのが純粋に好きだったが、陸上部で不本意ないきさつで怪我をしてからヤケ気味。
    そこへ、転校生の千絵がやってきた。色白でふっくらして家庭の事情もあるのに屈託のない千絵は、長身でとんがった遠子とは対照的。
    一つしかない6年生のクラスではろくに口もきかなったが、化石が好きだという千絵と遺跡の発掘現場へ遠出をすることになる。
    遠子はバッテリーの原型のようです。
    「ラブ・レター」は高校生の姉の恋を見守りながら、自分も初めて好きな男の子に手紙を書こうとする話。自然な語り口で、いかにもありそうな、さり

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    2009年10月07日
  • さらわれた花嫁 テレパシー少女「蘭」事件ノート8

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    これはー、えぐかったかなあ。蘭シリーズの中では、一番。
    でも、蘭がどれだけ回りに大事にされでるかが分かって、良い感じ。
    やっぱり、翠と蘭は切っても切れない仲。
    ずっとこのままでいてほしいなあ。

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    2009年10月04日
  • 福音の少年

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    好き嫌いの分かれる話だと思う。
    話自体は暗いし、重い。終わりも中途半端。
    だけど、そのぶつりと途切れた所がこの本の良さを引き立てると個人的には思う。

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    2017年07月26日
  • あかね色の風/ラブ・レター

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    なんか、懐かしい。小学生の時って、こんな感じだったかもしれないな、なんて。なんだか甘酸っぱいを通り越して、もはやなんだか恥ずかしい。二つの短編が入ってるけど、どっちも程よい児童文学の感じ。私は「ラブ・レター」の方が好きだったかな。ずっとずっと昔に、もう置き去って来てしまった懐かしい気持ちを思い出させてくれる、そんな作品。

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    2009年10月04日
  • あかね色の風/ラブ・レター

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    大人にはわからない。でも子供だって言いたいことがあって、わかることがある。
    思いをストレートに言葉にするシーンはどれも良かったです!

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    2009年10月07日
  • あかね色の風/ラブ・レター

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    ラブレターとは何かを考えさせられた話であった。愛の言葉を書くだけがラブレターではなくて、日々に自分が何を思うか、楽くんが何を考えるのか…素直な言葉がとて大切なのだと思った1編だった。

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    2010年03月07日
  • あかね色の風/ラブ・レター

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    なんだか、少し大人びたような小学生が主人公のお話。
    こういう友情の形ってあるな。とは初恋のドキドキ感とか。
    引き込まれちゃいましたね。

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    2009年10月04日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #2

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    あさのあつこさんって、「本の雑誌」で北上次郎氏が文庫化された『バッテリー』に注目!としたところからブレイクしたように思うのだけど、その時、一緒に絶賛していたのがこの『No.6』。
    昨年10月に待望の文庫化で、5ヶ月たって、これが第2巻。
    今回は、城砦都市No.6の外にある西ブロックの苛烈な環境の中での「知よりも情を、約束された将来より己の意志で掴みとる未来を優先」させた紫苑の成長の物語。
    僅かに繋がり続ける火藍の希望、拉致された沙布の行方、もちろん紫苑とネズミのそれぞれの戦いと運命は…。
    一気に読めて、息子なんかは次が待てずに単行本のほうを買おうかという始末。
    待て、次巻!(いつ出るの?)

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    2015年10月03日
  • 人面瘡は夜笑う テレパシー少女「蘭」事件ノート6

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    ミドリの入院した病院で助けを求められた蘭。
    その声に導かれて新たな事件に出くわします。
    人面瘡気味悪い・・・

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    2009年10月04日
  • 髑髏は知っていた テレパシー少女「蘭」事件ノート5

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    またまたひょんなことから事件に巻き込まれてしまった蘭たち。
    ルイと蘭の関係も進展を見せるドキドキの第五巻でしたvv

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    2009年10月04日
  • 時を超えるSOS テレパシー少女「蘭」事件ノート4

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    ルイ君がなんと過去の世界からSOSを!!?お蘭と呼ばれた子を助けようとしちゃいます。
    闇夜に巣食う化け物の正体やいかに!?

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    2009年10月04日
  • 闇医者おゑん秘録帖 残陽の廓

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    人には希望がなくてはならない。生きるための道を照らす光ともいうのだろうか。

    吉原という大きな闇を抱えている廓の中で生きる人々に光の意義を医学と気風の良さで相手に伝える闇医者おゑん。

    関わる人が増えるほど、だんだん人間味を増していくおゑんがなんだか愛おしくなる一冊。

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    2026年04月06日
  • 春立つ風

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    ネタバレ

    「弥勒」シリーズ、その13。

    大店の放蕩息子が、内から戸締りをした離れの一室で遺書を残して自死。
    そんなん絶対他殺〜密室殺人〜と思ったし、下手人も信次郎と同じ見立てだったので、本作は謎解きの魅力は今ひとつ。

    けれど、信次郎が『揺れた』場面が、気になる…
    そして、清之介は、兄に何を背負わされたのか。
    兄の逝去の場面にまったくふれず、二人の対峙する場面のみで、絡みつく業の重さを表現するところがたまらない。

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    2026年04月06日
  • 風を紡ぐ

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    シリーズ第3弾

    おちえが剣道の達人という設定はこのままいくのだろうか
    子供の頃であれば、女子の方が優れていても、大人になれば、体系や体力など、さすがに源之亟と互角というのは無理がある気がする
    どこかで女としての限界を痛感させられ、違う形で剣道を続けていく方が個人的にはスッキリする
    一居との関係も複線をはるかのように書かれているが、一居には職人としてのみの関係で、おちえとは結ばれない方が好み

    今回の事件、著者の「弥勒シリーズ」の小暮信次郎が探ってたら面白そうな気がした

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    2026年04月03日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #6

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    やっと話が動いてついにNo.6へ!
    寄生蜂の謎や沙布の状態、新たに出てきた女王のことなどまだまだ謎は多いですが、核心に迫るのも近い予感。とりあえず名前付きのキャラは誰も死なないでほしい!ハラハラしながら次巻も楽しみたいと思います。

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    2026年03月31日
  • 福音の少年

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    ネタバレ

    高校生くらいの時に初めてこの本を読み、
    少年2人の関係性がとても印象に残っていました。
    またいつか読みたいなと思っていたのと、内容をかなり忘れていたので、数年ぶりに読みました。

    改めて読むと、
    確信に言及されるまでが長く感じたり、
    結局、色々となぜそうなったのか真実が分からなかったりして、自分の理解不足かな!?と思った最後でした。
    その複雑さが、思春期の不安定さや揺らぎを感じさせてくれたりもしました。

    一方、明帆の父親は出来た大人だなぁ、など、高校生の時には気付かなかったところにも気付くことができました。

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    2026年03月28日
  • 10代の本棚 こんな本に出会いたい

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    感受性の強い10代の時に出会う本は、その後のに影響を与えるような特別な意味を待つのかもしれない。それぞれの分野で活躍される人たちが、どんな10代を過ごしどんな本を読んでいたのかを知ることができて興味深い。

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    2026年03月25日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #8

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    ネタバレ

    紫苑が重体のネズミと、矯正施設から脱出をするところまで。沙布が一本筋が通った強い女性なんだとしみじみ。マザーを壊したことにより、エリウリアスがどうでるのか気になる。街や人がボロボロになっていく中で、紫苑とネズミ、イヌカシ、ついでに力河の幸せな結末を願う。それで、9巻はいつ出るんだ?と思ってたら、毎年夏に1巻ずつ発売されてるみたいだから、今年の夏に出そうな予感。内容を忘れてしまう前に、はやく!

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    2026年03月24日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #7

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    ネタバレ

    沙布に出会ったところまで。紫苑が羅史を撃ち殺し、イヌカシの爪の甘さから月薬が死に、たどり着いたのはたくさんの脳だけが浮かぶ部屋。とにかく怒濤の展開!これから先どうなるのかまったく検討もつかない。文庫は8巻完結であることを夢見つつ、次へ。

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    2026年03月24日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #6

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    ネタバレ

    地下で老からNo.6の創設に関する話を聞いたところまで。今回、創設の話を聞いただけで1冊終わってしまった。イヌカシと火藍の気持ちとかに丸々1話使ってるからだろうけど、すごくのんびりしてる印象。沙布はどうなった。そうそう、私はてっきり8巻完結かと思ってたけど、単行本は9巻で終わってるみたい。まだ文庫で9巻がでていないのか、単行本と文庫では話の割り振り方が違うのか。どのみち、ここまできたら最後まで読みたい。

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    2026年03月24日