あさのあつこのレビュー一覧

  • NO.6 [ナンバーシックス](7)

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    ネズミが恐れていたことが起きてしまいました…
    紫苑は紫苑のままでいてほしい、それは他人の死を仕方ないと思うことや、他人の死を間近で見ても平然としていられる、そんな風にはならないでほしいという思いが込められているのでしょう。
    ネズミは自分とは全く違った考えや感情を持つ紫苑に惹かれ、自分のように死に対して軽く思ってほしくないと思っているんだと思います。
    しかしそう思ってはいても、あの状況で紫苑が動いてくれなかったら2人とも殺されてしまっていたのでなんとも言えませんが、普段と違う状況に置かれると人は変わってしまうのかもしれませんね。

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    2013年08月15日
  • 神々の午睡

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    ネタバレ

    神話のような、童話のような世界観、文明レベルで生活する

    人間、神の物語。神様は人の世界にいて、怒りもするし、喜びもするから、失敗もする。

    そんな不完全な存在としての神様を人間あがめて生きていた。

    そんな世界で起こる6つのお話。

    どこか神話チックで、悲劇が多い。

    けれどもなんだろう、それぞれがどこか本質的に人間と言うのはこういうものなんだ、

    と言っているようには感じて、それがまた神話っぽク感じる原因なのかな?

    軽く読む分にはとっても面白いです。

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    2013年08月08日
  • 火群のごとく

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    年の離れた兄を失い、元服前に当主を継いだ林弥。友らと共に剣術に勉学に遊びに忙しく過ごしている。藩の実権を握ろうとする争いに巻き込まれてしまった彼等は彼らなりの道を進もうとする。悲しみや恨みではない何かを求めて。

    男の子って仲間がいると頑張れるのかな

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    2013年07月31日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #8

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    映像化を前提としているかのように、場面描写や回想シーンの挿入が細かい。
    矯正施設からの脱出まであと少し。次巻が本編最終巻。

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    2013年07月28日
  • 燦 4 炎の刃

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    少しずつ登場人物が揃ってきている。

    周りは、皆見た目通りでなく裏があり複雑な人間だが、伊月だけが単純で頑固な性格の様に描かれている。

    読者は伊月を通して物語を見ていくので、陰謀渦巻く雰囲気は十分に味わえるが、なかなか裏が見えないので、すぐに次巻を読みたくなる。

    伊月はこのあとも単純なまま?読者をだましていない?

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    2013年06月30日
  • 晩夏のプレイボール

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    高校球児や、それを取り巻く人たちから見た夢の舞台、甲子園を題材にした短編集。


    少し切なくもあり、どこか懐かしく心があたたかくなった。

    野球というものを通しての人と人との関わり合い、心の動きに野球観戦をしているときと同じ様な感覚を覚えた。

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    2014年01月28日
  • 燦 4 炎の刃

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    不穏な気配が・・・。
    そしてかなり切羽詰まったところで、以下次号。
    あっちもこっちも穏便にはすまなさそうな展開です。

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    2013年06月26日
  • バッテリーIII

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    周りを変えてく巧。
    中学生って、子供だけど大人なんだよな。周りの大人はうざったいし。
    忘れてた感情を思い出した。

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    2013年06月26日
  • 白兎2 地に埋もれて

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    白兎(はくと)シリーズ第2弾。「白兎」という名前の少年と出会ったとある女の再生の物語。やはり難解な漢字が気になります。「躑躅」なんて「ツツジ」でよかろうもん。

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    2013年06月25日
  • 白兎1 透明な旅路と

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    白兎(はくと)シリーズ第1弾。「白兎」という名前の少年と出会ったとある男の再生の物語。癒やされるストーリーだけに難解な漢字が蛇足に感じます。

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    2013年06月25日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #6

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    ネタバレ

    今回はNO6が出来るきっかけと変わっていく過程が話され、祝祭からの悲劇が内部でとうとう起こり混乱へと変わるようで。沙布を助けるための一歩がやっと踏み出されたところで終わってしまったので大変続きが気になります。文庫はあと7巻までしか現状出ていないので次を読んだら単行本に走りそうです。紫苑はサソリよりも上の鼠遣いになれそうですね。やはり天然が似合います。

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    2013年06月18日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #5

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    ネタバレ

    捕らえられ、矯正施設に入った二人が地獄から這い上がるたびに、人間ってどんな状況になっても結局生きる意志は消えないんだなぁと思わされます。一瞬もう諦めたいやめちゃいたい投げ出したいと思っても、体は次を生きる為の行動を起こしちゃってたり。今回は話としてはあまり進展はなかったように思えますが、みんなそれぞれの場所で思い思いに考えて、これからの方向を見極めようとしているので今後どうなっていくのか期待と不安でどきどきします。紫苑も変わりつつある自分が見え隠れ。それが元からあったものだとしてもネズミと同じ思いで変わって欲しくないです。

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    2013年06月18日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #4

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    ネタバレ

    紫苑が西ブロックに来て、怒りなど激しい感情を知って、NO6にいた頃から変わったように、また紫苑の中で今まで表れてなかった部分が少しずつ出てきて、それが悪影響になるのかならないのかがネズミと一緒に恐怖を感じます。純粋であったが為に曲がっていったのかそれとももともと中にあったのか。人狩りで矯正施設へ連れていかれて沙布を奪還できるのかもはらはらします。

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    2013年06月18日
  • 燦 4 炎の刃

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    ネタバレ

    継寿の側室=於ようの方、そして闇神派。

    前巻までが主軸となる伊月・燦・圭寿の周りを固める内容。
    そしていよいよ本物の悪役の登場となる。

    とはいえ闇神派はまだ姿はなく、新たに登場する名前を見つけては「お前か?お前なのか?!」と疑いながら読み進めることになる。
    継寿の側室もなんだかとーってもキナ臭い。
    退廃的な雰囲気の美人寡婦。(側室も”寡婦”と呼んでいいのだろうか)
    そんな雰囲気だけど、圭寿の出自の謎を口にしたあたりなにか悪いことを企んでいそう。
    なので於ようの方にも「お、お前かっ!?」と疑わずにはいられない。
    伊月たちよりも私が疑心暗鬼になってしまうのだった。

    しっかし、女難の相が出てる

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    2013年06月12日
  • ガールズ・ブルーII

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    18歳。
    青春真っ只中の、理穂・美咲・如月・スウちゃん。

    自分の進路と向き合うべき高校三年生。

    毎日、傍から見たらくだらないようなことで、はしゃいだり落ち込んだり悩んだり乗り越えたりして、少しずつ成長してゆく高校生たちの日常を綴ったガールズブルーの第二弾。

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    2013年06月05日
  • 燦 1 風の刃

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    燦が登場するところからひと息に引き込まれる。
    そして伊月との秘密これからどのような展開になって行くかが楽しみです。

    《本文より》
    「念仏などいらぬ。仏もいらぬ。燦、覚えておけ。我らが頼るもの、すがるのも神や仏ではない。己よ」
    「己・・・」
    「そうよ。金が欲しくば己で稼げ。幸せになりたくば己の力でつかめ。生き長らえたくば己の力で生き伸びよ。
    死後の世界など信じるな。現を生き抜くことだけを考えるのだ」

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    2013年06月03日
  • 燦 3 土の刃

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    《本文より》
    これで須賀屋が良しというかどうかはまだ、わからん。
    手直しせねばならないところをまた、多々、指摘されるであろう。
    しかし、それはそれでよいのだ。
    剣と同じだ。打たれて打たれて、打たねば強くはなれん。
    よい読み本などできぬものだ。
    圭寿が深々と、頭を下げる。
    一国の城主となるはずの男が、一介の商人に本気で低頭し礼を述べている。
    なんとも信じがたい光景だった。
    圭寿という男は。
    燦は己の手をひらひらと振ってみた。藩邸の庭で、突如、圭寿に手首を握られた時の衝撃がよみがえってくる。

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    2013年06月03日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #3

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    紫苑に母のメモを渡すかどうか悩み続けるネズミ。今までの教訓を捨てるか命取りになる事をちゃんと考えさせる紫苑は偉大です。あっさりと後悔していないと言ってのける紫苑がイケメンです。仲間を引き連れて準備が着々と進んでいくけれど果たしてこれで助けられるのかはらはらします。

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    2013年05月30日
  • 燦 2 光の刃

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    なんだか気になる終わり方だったので、早く続きが読みたいです。小説自体は、時代小説ですがすんなり読めて、あさのさんらしい文脈や登場人物でした。ですが、普段のあさのさんとは違った、あさのさんの新しい一面を見たような気もします。児童書やら、SFやら、時代小説やら、本当に多才だなぁ。

    2巻では、伊月と圭寿が中心的に書かれています。そして、伊月は燦に、燦は伊月に互いに違った生き方に興味を持っているように感じられました。さらにそこに、圭寿の縛られた生き方も見られ、3人の違いがはっきり主張された2巻だと思いました。

    これからどうなっていくのやら…

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    2013年05月26日
  • ヴィヴァーチェ 紅色のエイ

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    惑星間の宇宙飛行も可能となった未来、公害のはびこる最下層の村で暮らす聡明な少年が、這い上がり、宇宙を目指すSF小説。

    この人は、本当に少年の書き方がうまいなあ。特に、一途に何かを目指す少年。この人の少年の冒険譚は、なんかがーっと読んでしまう熱があります。

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    2013年05月24日