あさのあつこのレビュー一覧

  • NO.6 [ナンバーシックス](5)

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    矯正施設。相当グロいシーンが続くんだろうなと思っていたんですが、予想以上にグロかった。あんな人の山見たら誰だって滅入ってしまいますよ。
    イヌカシの口では面倒なことに首を突っ込みたくない、みたいなことを言っているけど、人(特に紫苑)に頼まれると断れない優しいところが好き。

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    2012年10月06日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #6

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    やっぱりゆるい紫苑の空気が好き。
    ついにやっちゃったなぁ…。ネズミ、頑張れ!
    新たな謎、エリウリアス。
    NO.6内部も大きく動いてるー!

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    2012年10月02日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #5

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    莉莉と火藍の会話、空気が好き。
    紫苑がどうなるのかがひたすら心配。何を持ってるのかな。
    ネズミの想いに同調するわ。

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    2012年10月25日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #4

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    ブレのない紫苑の思考、行動に、影が差した。
    なぜネズミに反応できない動きができたのか。
    人狩りの光景が何とも…。
    やっと乗り込み!
    夏を一緒に迎えたいね。

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    2012年10月02日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #3

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    一緒にいる時間で、我知らず変化していくこと、意識して吸収していくこと。
    何もできないと諦めることを、傲慢と語っていたところはすごいなと思った。
    #3は人物を結びつけるところまでで、やっと次巻から話が大きく動くのかな?

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    2012年09月29日
  • 燦 3 土の刃

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    一日で三冊読破ww

    三人の中で付き合うとしたら・・・
    と考えてもどのキャラもそれぞれに違うよさがあって悩む!!

    ってこんなことで悩んでる私はおバカですwww

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    2012年09月29日
  • 燦 1 風の刃

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    職場の先輩が貸してくれましたw


    あさのあつこさんの時代小説は結構好きだったのでw
    本当は小説で続き物ってあんまり読まないんだけど、
    これならおもしろく読み進めれそうですw

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    2012年09月29日
  • 木練柿(こねりがき)

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    通勤電車に乗ると本を開きます。読みながらも、何駅目だとか、周りの乗客の様子などは意識しています。ところが本に集中してしまい何駅か分、周りへの意識が飛んでしまうことがあります。流石に乗り過ごすことは無いですが、それは好きな本だという証拠なでしょう。
    この本もそうでした。でも不思議です。
    あさのさんは特別好きな作家さんという訳ではありません。鋭く切り込む描写、それも二太刀、三太刀としつこいほど続く靭すぎる文体です。そして主人公たちのキャラが時代小説にしては強すぎるように私には思えるのです。しかし読み始めると一気に引き込まれてしまいます。
    面白かった。

    ところでこのシリーズ、名前が無いのです。

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    2016年07月23日
  • 朝のこどもの玩具箱(おもちゃばこ)

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    ネタバレ

    6作品集力されているのですが、私は「がんじっこ」、「孫の恋愛」がお気に入りですね。

    がんじっこは、意地っ張りなおばあさんのお話しで、おばあさんが自分に正直なところ、どうしてそんな風になってしまったのかという経緯が感動しました。
    おばあさんを煙たがっていたのに自分を主張することがなかなかできない役場勤めの女性が、段々とおばあさんの生き様を知り共感する状況がとても良かったです。

    孫の恋愛では狐が人間世界に踏み込む中でのエピソード。
    孫が人間に恋をしてしまって、最後相手の女性に会いに行くおばあさん狐のお話し。
    一族全てを思い見守る内容に暖かさを感じました。

    まだまだあさの作品がたくさんあるので

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    2012年09月26日
  • 晩夏のプレイボール

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    学生時代に一回読んだが、もう一回読もうと思って文庫版を購入、読み終えました。

    甲子園を目指す高校生たちって、本当に輝いていると思う。私も高校野球のファンで予選から見に行く。だから、この本に書かれている輝かしさなどを実感を持って理解できる。それをしっかり描いているあさのさんはすごいなぁと。

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    2012年09月24日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #6

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    #6少しずつ謎が明らかになり出した。No.6の過去やネズミの過去が描かれている。それでもまだまだ謎だらけ、早く伏線を回収して!気になる!!
    そしてどんどん人が死んで行きますね。人狩り後に、とうとう寄生バチが人目を憚らず暴れ出すなど凄惨です。
    そしてとても考えさせられる。

    紫苑の本音がとても心にくる。綺麗事しか出てこなくて、真摯な言葉ほど上手く話せない。はじめの頃の紫苑はあまり好きではなかったけれど、紫苑の内面がしっかり描かれてきて、変わってきた。

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    2012年09月18日
  • 夜のだれかの玩具箱(おもちゃばこ)

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    ネタバレ

    仕舞い夏の海/うちの猫は鼠を捕りません/夢女房/お花見しましょ/蛍女/もう一度さようなら

    大人のための玩具箱。あれやこれや美しいもの、怖いもの、不思議なもの…… 垣間見える深遠、身近にあって見えないもの。ふっと灯りをつけて見せてくれる。どの世界にも心を惹かれる。

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    2012年09月17日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #4

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    #4は紫苑の心の変化が大きく見られる巻だったのかな?
    前半部分は成長したなと思ったが、後半では今後に向けた紫苑の変化を予兆しているようだった。
    紫苑だけでなくネズミも少しずつ変わってきている。
    また黒幕もどんどん動き出し、それぞれの思惑にも気になるところ。

    なんかネズミが死んじゃいそうで怖いな~。やっぱり続きが気になります。

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    2012年09月16日
  • 福音の少年

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    ネタバレ

    思春期って難しいなあと思いながら読んでました。
    どう展開していくのかわからない、最期もどうなってしまったのかはっきりわからない。けど、「どうなっていくのか」を読者に考えさせてくれる作品だと思います。

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    2012年09月16日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #4

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    ネタバレ

    火藍のパンがすごく食べたい…v
    イヌカシとかもなんだかんだ協力してくれるし、ネズミも含め素敵なキャラばっかりだなー…

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    2012年09月16日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #6

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    ネタバレ

    ネズミって最初から闇の住人ではなかったんだ…^^;
    色々判明してってるみたいだけどあんまり理解出来なかった…;
    そして時間の流れ的には全然進んでないからもっと早く進んで欲しい…!

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    2012年09月16日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #3

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    #3は強制施設へ乗り込むための準備巻?
    紫苑の人柄がネズミだけでなく、イヌカシや力河にも変化を与える。
    (紫苑にはもう少し賢くなってほしいけど、そうなると魅力が減るのかな。)
    No.6内でも少しずつ変化が起き始め、物語が動き出した。
    いつもいつも続きが気になる終わり方で早く読み進めたくなる。
    彼らの台詞が、作者のあとがきが、とても考えさせられる。

    ネズミと紫苑の関係が少し怪しいから、もう少しノーマルに描いて欲しかったな。なんて思ってしまう。

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    2012年09月16日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #7

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    ネタバレ

    前作読んでから時間があいていたので話が繋がるか不安でしたが、うーん。シオンとネズミが大好きな事に変わりはなかった・・・

    今回はNo.6に潜入成功し、サフの囚われているだろう最上部までへのみちのりの1冊でした


    ネズミがシオンのサポートをしていたはずが、今となってはネズミの中でシオンは大きく、いなくてはいけない存在に。
    シオンがネズミを救おうと引き金を引いた後のネズミの葛藤に震えました

    かわいいネズミ!!!


    次回はサフのもとに辿り着けるかな。

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    2012年09月08日
  • ガールズ・ブルーII

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    主人公の理穂の目線と語りで話が進むのだけれど、その進み方が入りこ構造になっているイメージ。話の途中から過去の話がはじまったかと思うと、その途中から過去の話がはじまるという、横道にそれてそれていく進み方。
    と、そのことに気がついたときに本人の口から自分の話はどんどんあっちへこっちへ飛ぶという説明が入りました。
    多分、作者のねらいとして、女子高生が普段の話をする雰囲気で話を進行させたかったのだと思う。

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    2012年08月29日
  • 晩夏のプレイボール

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    高校生に戻りたくなった。
    今だから言えるんだろうけれど、もし今高校生に戻れたならば、野球に限らず何か運動部に入って思い切り汗流しながら練習に打ち込んで、チームメイトたちと切磋琢磨。そんな青春ができるような、そんな気がした。
    あの頃は部活なんて面倒で、苦しいのも嫌で、今が楽しければいいやって思いながら過ごしていたからなぁ。
    もうちょっと何かに真剣に取り組んでおけば、今の自分はもっと誇れる自分になっていたに違いない。

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    2012年08月29日