【感想・ネタバレ】バッテリーIVのレビュー

値引き価格 253円 (税込) 9月24日まで
通常価格 506円 (税込)

ユーザーレビュー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年04月26日

バッテリー4作目。
表紙の絵の通り、豪の章だなぁと思って読んでいたが、海音寺も、吉貞も、俊二もいい。
吉貞と俊二、3作目まではキャラかぶりだなぁ、書き分けれてる?キャラ出し過ぎて限界?なんて思ってたけど。
なんのなんの、俊二のキャラの底が見えてきて、吉貞とは全然違う根っこの人物だ。

随分前に、読ん...続きを読むだことがあるけど、おおかた忘れてきて2度目に読んでいる。
けど飽きることなく、楽しませてくれます。

巧のランニングから始まり、巧のランニングで物語が終わる。日課のランニングに出かける巧の心情が始まりと終わりで180度違う。
その構成も、なんとも素敵でした。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2014年08月08日

なんすか! 
またいきなり巧と豪が上手くいってないよ!!

どぉやら、例の学校に内緒でやった対抗戦で
凹まされたらしい。
てっきりこのコンビで完封ぐらいしちゃうんじゃないか
と思ってたけど、そんな調子のいい話じゃないんだね。

そしてお互い口きかなくなってるとか。

下手すると、恋愛がうまく...続きを読むいかない
カップルに見えちゃうよww
周りもこれは大変だなぁ。
やたら二人に気を使ってるもんね。

でもそれはみんなが、二人がお互いを必要としてるのを
わかってるからなんだよね。  
友達はいいのぉ。 
なんだかんだ言いながらも助けてくれて。

瑞垣はなんつーか、あくが強いキャラだよね。
こいつの一言で豪が!!
でも、ある意味一番普通の人っぽい。

それに海音寺・・・優等生だけど熱い男。 
こいつぜってぇモテるよなぁ。 まぁいいや。

それにしても、青波は相変わらずいいキャラだなぁ。
とても和むぞ。
門脇をおじちゃんと呼ぶかw
まだこれから高1になる男をおじちゃん呼ばわりとはw

書き下ろしは、巧が3歳の時のお話。
おじぃちゃんがなんで野球の監督辞めたのかが
詳しく?わかる。
でも、ちょっと巧と豪の出会いが出来すぎてて
何か嫌だな。
まぁ、そこらは気にしなくても面白いよ。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2014年05月30日

更に期待を上回って、今までの中でも一番良かった。

バッテリーというタイトルの、本当の意味を探していく物語。

自分の限界を知りたくない気持ちと、求めたい気持ちの矛盾。

他者がいて、初めて成り立つことへの葛藤。

続きを読むのがもったいないような気持ちですが、続きが楽しみです。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2012年11月26日

剛速球を投げる主人公。1年の時から先輩から3振取りまくり。でも精神的に幼いところがある主人公はいつも周りの人につらく当たってしまう。最も親密にすべきキャッチャーと仲間割れをしてしまうことも。でも結局は野球が好き。ずっと続けたい。その思いがあるからまた一緒になれる。ずっとトモダチ。もしかしたらその言葉...続きを読むではまとめることのできないかもしれない関係になっていく登場人物の成長を見ていると自分にも力が湧いてきます。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2012年11月01日

四巻は巧と豪の挫折回で辛かった。でも最後には少し光が見えて続きが楽しみ。
青波がマウンドに立ったのも嬉しい。青波がいい子すぎて辛い。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2012年10月08日

瑞垣など、横手の選手たちの心情も描かれていて、ただの試合相手ってわけじゃなく、この人たちも野球やってる人間なんだよなって感じさせてくれました。
吉貞けっこうおもしろい性格してますねwwキャッチャーのマスクに関する流れとか好きです。

巧と豪は、本気の野球をしているんだろうな。
他人から見れば、たかだ...続きを読むか中学野球だろ、まだ子供だろって話なんだろうけど。本人たちは真剣で、中学生だからこその世界なんだろうと、思いました。僕も中学の時は運動部だったなあ、とかも思い出しましたね。本気で一生懸命なんです。出会った人にしか、わからないってやつ。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by 読むコレ 2012年09月06日

読みだしたらとまらないっ!!何度読んでもいい作品です。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2019年04月07日

あさのあつこさんの周りの中学生はこんなに大人っぽかったんか。高校生くらいの意識と経験があるようだ。中学一年生なんて、ついさっきまで小学生だったじゃんという感覚があるから、彼らの言動の熟成さ加減にお見事!と思ってしまう。

青波もいい味、欠かせない。彼は妖精か!

「空を仰いで」もいいね。じーさんの現...続きを読む役時代も見てみたい。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2017年10月30日

なんか雰囲気が随分変わりましたね。結構笑える場面がたくさん出てきて、これまでのストイックな雰囲気が柔らかくなりました。
かなりの長期にわたって書き継がれた作品だと、以前の後書きにあったので、?から?の間に相当な機関があったのではないかと思いましたが、そうでもないようです。何か理由はあるのでしょうが...続きを読む。。。
ただ、やや分裂気味なところはあります。思い切り協調性が無くてストイックな巧だったのですが、友達との妙に軽いやり取りがでてきたり、協調性の塊みたいだった豪がストイックになってしまったり。全体の雰囲気としては良いのですが、ある意味この小説の特徴だったところが崩れて来たような気もします。
さて、今後はどう続いて行くのでしょうか。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2016年11月07日

巧の成長がよくわかる反面、今度は豪が気になる

大人だと思っていた子供ほど、子供だったりするのかもね

でも実は、誰より気になるのは青波だったりして!


(2010.3.4)

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2016年10月02日

もう、こんなことになっているとは… (笑)
まあ… 若いうちはいろんな経験をしなくちゃね。
 
真っすぐで固いものが二つ寄り添っていると、片方が曲がった時、もう片方も曲がるか折れるかしてしまうんですね。

そこで、吉貞くんのような柔軟な人間が生きてくる。
巧が突き放しても突き放しても、しなやかに曲が...続きを読むって跳ね返してしまう。
調子が狂った天才は、ほんの少し変化を見せる。

今回、横手の選手が、巧に惚れ込んで、「愛しいい姫さん」なんていうところが面白かったですね。

さて次回、彼らがどんな成長をするのか楽しみです。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2016年09月05日

20160905 毎回同じだが、こうなっては最後まで一気に読みたい。多少、漫才的な話のところが合わないが全体の、リズムを、合わせるためには必要なのか。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2016年03月30日

久しぶりのこのシリーズ。
前巻を読んでから既に2ヶ月以上経っているのに驚きますが、ページを開けばすぐにこの世界にのめり込める。
4巻は、触れてはいけない空気を孕んだ、緊迫した物語の始まりでした。

待ちに待った横手との試合での、まさかの出来事。
ネタバレを避けて感想を言うのが難しいところですが、スポ...続きを読むーツの試合、もちろん何があっても不思議じゃない。とはいえ、残念なような、誰が悪いというものではないからこそ消化しきれないもやもや感が残る試合でした。

思えば、野球のバッテリーというのは随分不思議な関係ですね。
テニスや卓球のようにダブルスで組むスポーツもあるけれど、チームの中において、あんな風に1対1で真正面から向き合う関係は珍しいんじゃないでしょうか。
確かに仲間ではあるのだけど、同時に相手と闘っているようでもあり、深い信頼関係が必要でいながらライバルのような、何とも不思議な関係です。

ましてスポーツ。
言葉で感覚や感触を伝える力が十分にない中で、1人きりでやる競技でない以上、とても難しい思いをしそう。
そもそも、説明することが、言葉で伝えることが可能なものなのかすら私にはわからないです。言葉にしないからこそ伝わるようなものも、確かにあるような気がしているのですが、それは錯覚なんだろうか。
豪と巧を見ていると、不器用さにハラハラしつつ、それでもどうか二人の関係が切れないで、この先も更なる高みを目指して欲しいと願わずにいられません。

それにしても、横手にもまた個性豊かな人物がいますね。
瑞垣の屈折した感じがすごく気になります。
器用な子だからきっと、自分で自分と折り合いをつけて今まできたんだろうけど、その結果がちょっと素直じゃない、妙に軽い形となって表れてきたんだろうけれど、再びの試合でどんな風に変わるのか、門脇と合わせて気になる存在です。

文庫の最後を締めくくるのは、「空を仰いで」という書き下ろし。何か尊いものを見たような、胸がぎゅっと締め付けられる想いです。
縁って、きっとあるんだろうなと思わせてくれる、最高の1編でした。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2015年12月12日

巧たちの所属する新田東中学野球部と、門脇を擁する横手中との練習試合が開催されます。巧と豪のバッテリーは名門校相手に健闘しますが、門脇の悪友で横手の5番打者を務める瑞垣俊二に揺さぶりをかけられ、敗退します。

試合後、巧と豪の間に生まれた亀裂は修復できず、監督のオトムライはバッテリーの解消を命じます。...続きを読むところがその後、勝負が中途半端に終わったことに消化不良を感じる門脇は、巧たちのもとを訪れ、再試合を申し入れます。

豪が第1巻の快活さを失って、あまり楽しめませんでした。その一方で、お調子者のチームメイト・吉貞信弘が、ストーリーの重苦しさを救っています。

なお、巻末には、3歳の頃の巧と祖父の井岡洋三の姿を描いた短編「空を仰いで」が収録されています。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2014年12月23日

こちらが恥ずかしくなるくらい青春をしている。
巧も豪も不器用で、不器用なんだけど、その不器用さが眩しい。
吉貞や野々村、門脇や瑞垣。
周りを囲むキャラクター達もいきいきしてる。
そこに空気清浄機の如く空気を変える青波。
新田東と横手の再戦。
楽しみだな~。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2014年06月04日

脆く、壊れやすいのは「天才ピッチャー」だと思っていたら、全て受け止めていた「キャッチャー」が壊れてしまった。
天才というのは、自覚もなく、残酷なものだと思いました。
がんばれ、凡人!

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2013年12月21日

天才バッター門脇との勝負には勝った原田巧。
しかし、バッテリーとして試合にはボロボロに負けた。バッテリーがそこから立ち直ろうとしていく様を描く。

巧と豪のバッテリーの心理描写が面白い。お互いを必要不可欠だと思っていてもすれ違う互いの気持ち。野球はこんなにも人を成長させるスポーツなのかと感心した...続きを読む

憐れまれたくない。同情されたくない。わかったような慰めを聞きたくない。どんなときでも、自分を見失いたくない。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2017年08月16日

 天才だけのストーリーは、どこかで袋小路になってしまうのかな。
 天才に翻弄される、周りの人々のデッサンが、どんどん出来上がってきた4巻。
 主人公も食う勢い。
 つるりとした、天才を書き続けるよりも、苦悩する凡才の方が魅力的だったりする。

 才能ってなんだろう。
 巧も天才。門脇も天才。
 でも...続きを読む、そこに追いつけない才能は、どう違うんだろう。
 スポーツの世界は厳しくて、結果があれこれ見えやすいけれど、もっと一般的な社会生活の中では、それぞれの才能の差って、なんだろう。

 「あいつは頭がいいから」「彼は○○大学出身だから」「奴は××の資格持ってるから」
 自分ができないことをやれる同僚を見て発する言葉。
 でも、それと自分ができないことの原因とは違うはず。
 学校の成績が良くても、大学を出てても、資格を持っていても、できない人もいる。
 その違い。


 もちろん、天才などではなく、打ちひしがれた思いの理由を、他の誰かと比較することに終始する部下に、何と声をかけるべきか。
 「できるはず」は届くのか。
 「こうしろ」は彼のためになるのか。
 「やめるか」は後押しになるのか。
 「やりたいのか」が正しいのか。


 天才と凡人は、空を仰いで見えるものは違うのだろうか。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2012年06月26日

心情表現が素晴らしかった。
苦悩と葛藤の描写には脱帽した。

天才としての苦労、天才のそばで過ごした者の苦労。
どの人間にも平等に壁が立ちはだかるのかもしれない。

遊びで野球をやったことのないという巧の言葉にも、
天才スラッガー門脇さえいなかったら野球を好きで楽しめたかもしれないと思う瑞垣にも、泣...続きを読むけた。


そして、豪の悲しげな顔が目に浮かぶ作品だった。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2012年03月07日

早く巧と豪仲直りしてほしい!ぎくしゃくしててもどかしい!
なんか、吉貞と瑞垣のキャラがかぶって・・・ないか?
まあ、吉貞のほうがバカっぽいよね。どっちも好きだーー!

このレビューは参考になりましたか?