ラスト・イニング

ラスト・イニング

506円 (税込)

2pt

野球を通して少年たちの瑞々しい想いと情熱を描き、世代を問わず爆発的な人気を得た「バッテリー」シリーズ。シリーズ屈指の人気キャラクター・瑞垣の目を通して語られる、彼らの「その後」の物語。新田東中と横手二中、運命の試合が再開された! ファン必携の一冊!

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ラスト・イニング のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年09月03日

    読めてよかった。
    あの試合の決着を書いて良いのかと疑問に思いもしたが、決着を読めてよかった。
    なるほどの展開で。
    「次は無いですよ」
    かっこいいなー。

    やっぱ豪かわっちゃったな。
    巧もだけど。
    ラストシーンも良かった。

    瑞垣も丸くなったなー。
    監督も
    感想こればっかや笑

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    Posted by ブクログ 2016年12月24日

    バッテリーが大好きなので、番外編のこちらも読みました。
    気になっていた、あの試合の結末も分かり、巧と豪たちのその後も分かり最高でした。個人的には『炎陽の彼方から』がお気に入りです。ラスト3ページが特に。これからの2人をもっと見ていたいと思わずにはいられません。

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    Posted by ブクログ 2016年03月05日

    巧、豪、海音寺、端垣、門脇…彼等と共に自分がそこにいて、一緒に悩んだり苦しんでいるような息苦しさを覚えた。1巻から6巻+このラストイニングまで、一気に読みました。あさのあつこさん、こんな素晴らしい本をありがとうございます。

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    Posted by ブクログ 2014年04月30日

    「おれに何ができるんや」
    「おまえなら、何だってできるやないか」

    ボールを手の中で回してみる。白い小さなボールだ。
    知らないことがたくさんある。

    (ラスト・イニング/空との約束/炎陽の彼方から)

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    Posted by ブクログ 2014年04月12日

    みずか。。。確かに異質だった彼。みんなが同調的に熱くなければいけないわけではない。しかし、醒めて生きるよりは、少し前のめりの方が、幸福なのではないか?前のめりのツボは人によって違っていいのではないか。今作をもってバッテリーに悪役は一人もいなくなった。せいはの物語も。誰しも社会の一隅で生きられる場所が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年11月01日

    実はバッテリー本編よりも好きかも
    というか瑞垣が好きなんですよね。
    巧ももちろん好きだけど、やっぱり彼は「天才」なんですよ(*´∀`)
    でも実際はそんな人ほんの一握りでしかなくて皆挫折とか味わわざるを得ない。
    諦めたけど諦めきれない
    そんな俊二はとても人間味に溢れていて素敵だと思います。

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    Posted by ブクログ 2011年01月27日

    バッテリーが大好きで、その中でも瑞垣俊二が一番好きだった。
    巧や門脇くんのようにスポットライトを浴びるのではない。
    しかし、確実にやるべきことをやってくる。
    横手だけの時だって、新田と横手が交わるようになった時だって、目立たなくたって一番頑張っていたのは彼で、平気な顔をしてなんでもこなしてきた。

    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年06月11日

    このシリーズにこんなに魅了されてしまうとは予想していなかった。巧はオイラの苦手なタイプだったから。でも気がついたらものすごいスピードで変わっていく。自分のガキたちもそうなのだろう、オイラが気がつかないだけで。たまの話す機会に大人みたいなことを言われて、びっくりすることがある。子どもだと思っていたのに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年07月06日

    あさのあつこ氏の作品を読むのは「ランナー」に引き続き2作目である。
    同作品では、選手の感情、特に葛藤を上手く表現できていた印象があったので、他の競技作品についても読んでみたく、手に取った次第である。

    思春期の野球少年にありがちな、単純な「野球が好き」という思いから、一歩踏み込んでいるところに好感が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年11月26日

    バッテリーの続編。野球の名門中学の瑞垣の視点で描かれる前編とはちょっと違ったスタイル。瑞垣がどう思いながら中学の野球人生を過ごしたのか。決して透き通った純粋な青春時代とは言えない時期を過ごした瑞垣。バッテリーを読むだけでは決して気付かない彼なりの悩みを知ることになる。少し複雑、しかし気付けば彼を応援...続きを読む

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