あさのあつこのレビュー一覧

  • 燦 2 光の刃

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    絶対の信頼関係で結ばれた圭寿と伊月の主従関係が素敵です。
    伊月と田舎の村で小さな道場を開き、好きな戯作を書きながら
    つつがない日々を送りたい――…。
    そんなささやかな夢を抱きながらも、一国の主としての運命を背負った圭寿と、名家の長子に生まれながら主の影として生きる道を定めた伊月。
    二人の行く末が気になるところ。

    また、伊月が武士として圭寿に人生を捧げることを心に決めた一方で、生き別れた双子の兄弟である燦が何にも縛られず心のままに生きる姿にどこか心ひかれていく様子も気がかりです。
    圭寿、伊月、燦。
    三人が出逢ったとき、運命は変わるのでしょうか。
    次巻が待ちきれません!

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    2012年02月21日
  • 燦 2 光の刃

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    すっかり登場人物やストーリーを忘れていたが、ちょっと読んで甦った。

    相変わらずの心理、情景描写が巧みだ。

    あっというまに読めてしまうのは、文庫本のフォントの大きさとページ数の少なさ。

    まだまだ一波乱も二波乱もありそうで次巻が楽しみ。

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    2012年02月20日
  • 燦 2 光の刃

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    正直言って、ストーリーの魅力もさることながら、キャラクタの造形がいい。少年らしい潔癖さ、まっすぐさがとても好もしいのだ。

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    2012年02月10日
  • 福音の少年

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    ネタバレ

     ある少女を廻る少年二人の物語。
     終わり方に美しさを感じると同時に、「え、これで終わり?」とも思った。
     救い的な後日譚が欲しかったのが正直なところ。

     誰の視点で描いているかによって登場人物の記し方が変わるので、偶に混乱することも。

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    2012年01月15日
  • 燦 1 風の刃

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    ちょっとNo.6を
    読んでるみたいな
    気分になった。


    実は兄弟でした。

    生き残りの一族。


    なかなか
    おもしろいのです!

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    2012年01月04日
  • 燦 2 光の刃

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    一巻より面白かった。時代物的な色合いが出てたからかなあ。
    圭寿さまの人柄が思ったよりも可愛らしかったのが良かった。主従はこのままでいてほしいけど、なにやら波乱がありそうな予感。
    とりあえず、内容を忘れる前に、次巻が出てほしい。

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    2012年01月04日
  • ありふれた風景画

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    ネタバレ

     とりあえず、一番率直な感想としては。
    「そっちだったのか……」
     というところ。

     物語は、上級生に言いがかりをつけられた琉璃を、たまたま周子が助けたことから始まります。
     周子には不思議な力があって、動物や植物の言葉を聞き取ることができる。
     しかし、それゆえ奇異の目で見られていた。
     一方、琉璃も。
    「ウリ」をやっていると、噂され、やや遠巻きにされていた。

     そんな二人が出会って、少しずつ距離を縮めて。
     他にも、琉璃が絡まれる原因となった男の人も出てきて。
     それから琉璃の家族……。

     そういう思春期の葛藤を書いた話でした。
     現実はこんなにうまくいかないけれど、なんかみずみずし

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    2011年12月22日
  • ありふれた風景画

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    琉璃と周子のやり取りが大好きです(笑)。
    あさのあつこさんの作品を読むのは初だったんですが、スーッと読めました。

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    2011年12月18日
  • 燦 2 光の刃

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    ネタバレ

    ここで終わるの!?それはないーーー!!と叫びたくなる二巻でした。早く三巻出るといいなぁ・・・じりじり。

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    2011年12月16日
  • NO.6 [ナンバーシックス](1)

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    ネタバレ

    原作→アニメ→漫画の順で読んで(見て)きたのですが、アニメよりも原作に近くて絵が可愛くて好みだったのサクサク読めました。アニメの作画がちょっと好みではなかったり、所々内容が省かれていたりしていたのでアニメで物足りなかった人にはいいかも。

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    2012年04月27日
  • ラスト・イニング

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    あの試合の内容にはあまり触れられてなくて、やや残念。
    ただ、内容は良かった。

    自分にしかできないこと。自分の生き方を肯定できると楽なのに、
    それがなかなか難しい。

    もがきながら成長していく話だった。

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    2011年11月19日
  • 福音の少年

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    ラストシーンがもっと見たかった!
    中盤までの引き込まれ方はすごかったです。

    明帆と陽が魅力的。

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    2011年10月29日
  • あかね色の風/ラブ・レター

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    あさのあつこの初期の中篇。「ほたる館物語」と同じように小学校六年、五年の女の子が主人公。けれども一子のように、家族のことを心配する「いい子」じゃない。親の言うことは、ちがうぞ、と反発する自我を持った子供だ。そうしてたった半年だけど遠子はかけがえのない友を持つ。

    遠子は「バッテリー」の原田巧の原型だという説があるらしいが、むべなるかな、と思う。甘え上手の女の子がいて、自分の世界を守ろうとして突っ走ってしまう。巧のように素晴らしい才能があるわけじゃない。だから世界は広がらないけど、この中篇だけで私は書くべきことの多くは書けているのではないかと思った。あさのは無理やり中篇とか一冊の文庫にまとめてし

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    2011年10月15日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #5

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    ♯4・5は話の展開はスローダウンしてきたが、内容はすごい。というか凄まじい。現実から目をそらすなというあさのさんのメッセージが凝縮されている感じ。

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    2011年10月11日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #5

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    ネタバレ

    「言葉を免罪符にするな。もっと、尊べ」


    恐怖の矯正施設に入った2人。
    表現が徐々に生々しくなっていく。

    人間の残酷さも、その人間の命の尊さも同時に伝わる巻だった。

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    2011年10月02日
  • ぬばたま(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「山へ還りなさい」


    山での死にまつわるホラー?
    山にはやっぱり、何かが棲んでる。
    じんわりとくる恐怖に包まれる。

    昼間なのに、夜の世界。

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    2011年10月02日
  • 神々の午睡

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    ドラマCDを注文したので、予習も兼ねて読みました。
    神様が人間くさいところがいいです。
    わたしは『盗賊たちの晩餐』と『終わりの始まり』が好きです。

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    2011年09月14日
  • ぬばたま(新潮文庫)

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    うわーとなってしまう話ばかり。暑い夏にはちょうどいいかも。
    きれいな文章で大きく深い山が目の前に広がる。きれいすぎて怖いくらい。

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    2011年09月12日
  • 晩夏のプレイボール

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    ネタバレ

    見事に違うタイプの話を集めながら、微妙につながりめいたものも感じる。
    最初と最後の話は、同じ話の続きだけど、最後の展開が、途中にはさまっている「ランニング」の話の主人公がかつて見た試合展開と同じで、でも、バッターがキャッチャーではないから、その試合でないことは確実なんだけど、だからこそその先どんな展開もあり得ると言う想像が膨らみ期待とともに終わる。なかなかに憎い短編集。

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    2011年09月11日
  • 結界の森へ ミヤマ物語 第二部

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    ウンヌをキーワードに出会う異界の子ハギと透流の物語。ハギと透流の出会い、そしてハギの母親を助けるためにウンヌへ!引き込まれます。
    やっと続きを読めたのは良いが前作を読んだのは2年半前・・・次回も2年半後なのか!?

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    2011年09月05日