あさのあつこのレビュー一覧

  • ありふれた風景画

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    ネタバレ

    高校生の頃に読みたかった。
    でも今からでもこんな風に心を揺さぶられることもできるのかな。
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    地方都市にある高校で、ウリをやっているという噂のために絡まれていた瑠璃を、偶然助けた上級生の周子。彼女もまた特殊な能力を持っているという噂により、周囲から浮いた存在だった。親、姉妹、異性……気高くもあり、もろくもあり、不器用でまっすぐに生きる重大の出会いと別れをみずみずしく描いた傑作青春小説。

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    2014年01月10日
  • バッテリーV

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    中途半端な形で終わってしまった横手との試合をもう一度自分たちの手で行う。最高の舞台に向けて、それぞれの心の葛藤と共に準備は進められていく。

    睡眠時間を削ってまで一気に読んでしまう面白さがある。自分の思っている事・感じている事を相手に伝えたい。相手の思っている事・感じている事を知りたい。単純で純粋で一番大切なことだけど、最も難しいことだと思う。

    話をして、言葉をつむいで・・・それしかないだろうな。相手を説き伏せるためでなく、ひれ伏せさせるためではなく、言い訳でもない。ただ想いを伝えるためだけの言葉をつむいでいくしかないだろうな。

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    2013年12月21日
  • NO.6 [ナンバーシックス](7)

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    ネズミと出会って紫苑は変わりましたがネズミも紫苑と出会って変わりましたね…他人にこんなにも感情を動かされるなんて思ってなかったです「だから泣いたりしないでくれ」―のシーンが堪らなくすきです

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    2013年12月07日
  • ヴィヴァーチェ 宇宙へ地球へ

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    本当にこの巻はアニメとかでやった方がいいんじゃないかと思う内容でした。
    読んでて、少しガンダムを思い出した(笑)

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    2013年12月01日
  • 神々の午睡

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    人間と神が交わりながら暮らしていた頃のお話。登場する神様はみんな、とても個性的で、童話のような作品でした。

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    2013年11月25日
  • グラウンドの空

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    「俺が、捕るから。」
    かっこよすぎるでしょ。
    若干、バッテリーとかぶる部分もあったけど、まず、ピッチャーのキャラクターが全然違う。
    あと、グラウンドの空は、全く試合の場面が無くて、少年たちの野球との心の葛藤が中心。個人的にはもう少し試合の場面が欲しい。あと、透哉が野球部に入ってから試合に挑むまで、野球部に入ったことで透哉がどういう風に変わったのか、母親とおばぁちゃんの関係とか気になる。
    とにかくみんな野球に対して色々な想いがあって、でもみんな野球に対して真っ直ぐで…キャラクターがキラキラしてた。
    私も物事にしっかりと向き合って、後悔しないように自分で行動しなきゃですね。

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    2013年11月19日
  • 木練柿(こねりがき)

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    清之介と信次郎の緊張感あるやり取りがたまらない。
    人間味がますます出てきた清之介もつんつんしっぱなしの信次郎も嫌いじゃないw 
    そしてそれを一歩引いて見ている伊佐治も。。

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    2013年10月25日
  • 燦 3 土の刃

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    燦・伊月・圭寿でわいわいし始めたり、刺客が出てきたり、闇神波の話が出てきたり。物語が大きく動き出す。

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    2013年10月15日
  • 十二の嘘と十二の真実

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    青春ものと言えば、あさのあつこって思ってましたが
    そんな思い込みを、いい意味で裏切ってもらいました!

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    2013年10月12日
  • 朝のこどもの玩具箱(おもちゃばこ)

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    人間の醜さを考えさせる作品でした。
    特に「しっぽ」と「この大樹の傍らで」がそうだと思います!
    クラスに必ずある「いじめ」
    そして、今私たちが直面しいている「環境破壊」
    どちらも今の私達の問題であり、考えるべき事なのだと感じました。

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    2013年10月04日
  • バッテリーV

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    青波が巧が自分にかわいそうと言わないところをを話すくだり、考えさせられました。時々立ち止まって考える機会を与えてくれる本です。

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    2013年10月02日
  • バッテリーIII

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    順調に読んでいます。真っ直ぐな表現が心に届く本です。どの同情人物の心情も、自分の思いや固定概念に重なる部分があって、だからこそ伝わらない切なさが切なくなります。

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    2013年09月29日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #7

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    ネズミの涙…みたくなかったような安心したような……
    紫苑が人を殺してすぐ己の命も放り出そうとしたとき、甘えたやつだ!と罵った反面、これが人間の弱さであり優しさなんだと考えさせられた。
    早く続きが読みたい。

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    2013年09月23日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #7

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    決して開くはずのない強制施設の扉が、ついに開かれた。目ざすは、サフが囚われている最上階。シオンたちは、センサーを掻い潜り、施設の最奥部へ。壮絶な戦いを経て、たどり着いた場所で二人が目にしたものとは。
    あまりの光景に、吐き気がした。やっとサフにあえたのに、サフのために、戦ってきたのに…。そこにいたのは、かつての姿のサフではなかった。サフはシオンに、ここを破壊して、私を解放してほしい、と頼む。それは、サフとの、永遠の別れを意味する。「手遅れだ」と、ネズミはいう。頭でわかっていても、サフを失いたくないシオン。シオンの心はどうなってしまうのか?

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    2013年11月17日
  • 神々の午睡

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    ふんわりとあたたかい空気に包まれた状態で読み終わった。
    神と人とクウとの比較的”切ない”関係性が多いのだけれど、そこに注がれてる眼差しが心地よい。
    神だからこそ、人だからこその葛藤というものには重きを置かれていないけれども、行間からじんわりと滲み出ている感じ。
    水彩画を読んでいるような気分だった。

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    2013年08月23日
  • 神々の午睡

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    人と神がもっと密接な関係を築いていた時代のお話。
    神の恋、悩み、友情、失敗などを描いた短編集。

    あさのさんが描く新たな神話と言っていいかな。
    神にも色々あるんだねー。
    もっとほかの神たちの話も読みたかったな。

    中高生にもおすすめできる読みやすくて
    面白い一冊でした。
    個人的には『グドミアノと土蛙の話』が一番好きでした。

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    2013年08月22日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #8

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    ネタバレ

    ネズミと共に矯正施設へ潜入、沙布との再会を果たすも…はっきりしたネタバレは書きませんが、なんというか…切なすぎる、紫苑。
    あとは、戻って来い。とにかくそこから脱出しろ。イヌカシと力河じゃなくてもそう願わずにはいられない。母・火藍の気持ちになって読んでる。

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    2013年08月20日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #7

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    いよいよ最深部へ。ようやく最深部へ。
    だが待て次巻。

    紫苑の心の暗部覚醒。
    でもそれが間違っているかどうかは分からない。
    正しいけど、正しくなくて、強いけれど、弱い。きれいはきたない、きたないはきれい。
    マクベス。

    「きみが泣くのを…初めて見た」

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    2013年08月20日
  • 晩夏のプレイボール

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    ネタバレ

    まさに今の季節に読むにはふさわしい読み物。
    暑い夏の午後の昼下がり、
    甲子園をBGMにぜひ読んでほしい1冊。

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    2013年08月19日
  • スパイクス ランナー2

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    『ランナー』の続編。『ランナー』では長距離レースから遠ざかっていた主人公が、自分の意志でまた走ることを選んでトラックに戻ってくる。話はある競技会の一日。自分の家庭の問題を放り出すこともせず、抱えて走ることを選択した主人公の強さが眩しい。ライバルになる相手にも何か事情が伺える。2人にまつわる周りの人達のやりとりもなかなかおもしろい。

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    2013年08月16日