あさのあつこのレビュー一覧

  • バッテリーII

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    【青々しい挫折と羨望の本】

    中学校に入った巧と豪。ポケットにボールを入れていたことが風紀委員会の目に止まり、巧は入学早々問題児扱いとされてしまう。生徒指導で新田中学野球部顧問の戸村に出会う。母校を甲子園常連までに育て上げた巧の祖父、洋三の教え子だった。

    実力でバッテリーを組んで試合に出たい巧と豪は、先輩や顧問との対立がありながらも、実力で認めさせていく。しかし、それをよしと思わない先輩からのいじめが発生した。

    顧問の戸村は発生したいじめの現場を目の当たりにする。その事件が校内に知れ渡り、野球部は活動休止に追い込まれるのだった。

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    中学校になっても巧は変わらないか、と思った

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    2025年11月27日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#1 【電子書籍特典ショートストーリー付】

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    あれから14年経っていたことにまずは驚いたし、登場人物全員が記憶と変わらずいたことにとても嬉しく思った。
    これからも紫苑とネズミを見ていたい。

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    2025年11月17日
  • バッテリーVI

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    いよいよ完結巻。なのに、え?!そんな曖昧な終わり方??横手との試合の決着はつけないの?
    6冊も続いたが、巧たちの時間はたった1年しかたっていない。
    瑞垣のまわりが真剣になる姿に対する、たかが野球、と冷めた態度にちょっとイラっとする。
    巧に対しても、他者を理解しようとしない傲慢さや理解することのできない鈍感さ、いくらピッチャーの天才でも、チームとして全国大会なんてムリじゃね?と思ってしまう。野球でトップをめざす、誰にも負けないという自信を持っているが、なぜか違和感がぬぐえない。
    ピッチャーが後ろにいる7人を信じている、信頼しているように思えないからかも。打たれるわけがない、という自信があるから、

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    2025年11月15日
  • 春立つ風

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    なんかもうナンナノコノヒトタチ…(信ちゃんと清さんのこと)対峙するところはイヤラシサさえ感じる(笑)
    内容は八代屋事件がちょっと引きずってて、あとは自殺に見せかけた他殺事件が一つ。案外シンプルなつくり。

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    2025年11月13日
  • バッテリー

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    【今やもう手の届かない青春を見守れる本】

    小さい頃から体が弱かった弟・青波の呼吸器療養のため、祖父のもとへ引っ越した新中学生になる巧。祖父は以前、地元高校を甲子園へと導いた監督だった。

    新地でランニング中、道に迷い、今後中学校でバッテリーを組む豪と出会う。豪から小学生からの野球仲間を紹介されたが、素っ気ない態度を取る巧。その様子を見かねて、人の心理を考えることが野球にとっても大切だと、青波が兄に伝える。

    野球はひとりでできない。周囲との関わりの中で、巧は仲間の大切さに少しずつ気づいていく。

    病院の跡継ぎになってもらいたい豪に、身体と心がついていけないだろう青波に、野球をやめさせたい母親

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    2025年11月12日
  • 紅色の幻 おいち不思議がたり

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    ネタバレ

    謎解きとしてはほぼほぼ察しがつきますな。盗賊・熊蔵に由来した風鈴の云々は察しようもないけど、正助が容疑者の大本命でしょう。おいちと新吉はのろけっ放しでご馳走様。最後は出産が無事に終わってよかった。おうた主導の帯祝いは、結局やったんだっけ?物騒な事件に振り回されてやらなかったっけ?腹帯は賛否分かれるところだ。今回は和江の父・加納堂安がもうちいと痛い目にあってもよかった。あの親からあの娘が育つもんかね。もっとも、殺されるまですると気の毒すぎるなと案じてはおりました。おうたと松庵のそしり合いはあまりに過ぎます。

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    2025年11月11日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #3

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    紫苑がどんどんこっちの世界に馴染んでいくのを感じる場面が多くなってきた。
    相変わらずネズミは優しいんだか、厳しいんだか…
    こういう存在って学生の時、周りに1人はいたよなってすごく懐かしく思った。

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    2025年11月04日
  • 紅色の幻 おいち不思議がたり

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    町医の父松庵のもとで助手として働くおいち。
    不思議なことや人の思いを見たり感じたりする能力を持つ。
    飾り職人の新吉と一緒になり、お腹に赤ん坊がいるが、変わらず忙しくしている。
    そんなある日、夫と同じ親方のところで働いていた同僚の男が殺されるという事件が起きる。
    不吉な物を感じたおいちは否応なく巻き込まれていく。
    前作で結婚、懐妊したおいちが医師となる夢に向かって頑張る姿が描かれる。

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    2025年11月02日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #3

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    イヌカシ、力河など紫苑の真っ直ぐさに惹かれる人物たちが集まり、いよいよ核心に迫っていく!と思ってたんですが、想像以上にストーリーがゆっくり展開するので、ちょっと退屈さを感じたのが正直な感想。とはいえ次回への引きは最高だったので早く4巻を読みたいですね。

    ※斜に構えた態度が若干鼻につくネズミですが、いよいよ紫苑への気持ちを隠しきれなくなってきましたね。2人のブロマンスな感じは嫌いじゃないので、こっち方面の展開も楽しみです。

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    2025年10月30日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#2

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    ネタバレ

    新生NO.6の中で何かが起きている気配がする。
    紫苑は立ちはだかる悪意にどう立ち向かうのか。
    ネズミ、イヌカシという仲間たちと、委員会内部の同労者たち。ミステリ的に考えると、首謀者は……

    不穏な状況で、一般人は陽動に乗せられやすい。
    何でも疑う習慣がついているという意味で、本読み、特にミステリ読みは乗せられにくいとは思うが、それも多勢に無勢となるか…… 

    ひりひりする。

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    2025年10月30日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#2

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    一人ひとりの立場や考え方が違って良かった。
    ワクワクして読み進めているうちに一瞬で読み終わった。

    こんなに恋愛色濃かったっけ?とは思った

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    2025年10月27日
  • バッテリーV

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    巧が成長している。豪とのバッテリーも、まだ完全ではないにしても復活。早く元の二人に戻るといい。
    今回は横手二中の瑞垣にイライラ。酒は飲む。タバコは吸う。全国大会上位の中学校野球部3年生にそんな人いるの??
    あと1冊で完結。巧たちの会話に中1じゃないだろーと思いながら読み進めてきたけど、どんな結末、どんな成長をするのか見守りたい。

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    2025年10月25日
  • バッテリーIV

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    豪がなぜあんなに崩れてしまったのか?真面目すぎる豪だから??
    私には野球の本質がわからないけど、球が取れなかったことをそんなに引きずるものなのかな?
    豪が何に葛藤しているのかよく理解できないところもあるが、がんばれ豪!!と応援しながら読む。

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    2025年10月25日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#2

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    No.6崩壊以降の紫苑の奮闘が伝わる。

    紫苑が身のうちに飼っている化け物について、自覚があることに驚き!黒紫苑はこれからどうなるんだろう。

    ネズミが紫苑といる決意を固めたことが嬉しい。
    きっとまた大きな困難と闘っていくんだろうけど、一緒に乗り越えて欲しい。

    次作も楽しみ

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    2025年10月22日
  • 紅色の幻 おいち不思議がたり

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    おいち第7弾。どこか飛ばしている気がする。
    いつもながらわりと物騒で、身重のおいちが無理しないかはらはらしてた。笑。

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    2025年10月22日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #1

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    ネタバレ

    気持ち的には3.5ぐらい。小数点以下全て切り捨てでございます。
    文体が読みやすく、怒涛の展開で一気読み。近未来sfであり、また理想都市No.6が実は…みたいな。展開が早いので物語を楽しみたい人向け。

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    2025年10月21日
  • おもみいたします 凍空と日だまりと

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    揉み療治師お梅のシリーズ二弾。幼い頃に光を失った盲のお梅。人気の揉み療治師として暮らしている。
    半年先まで予約でいっぱいのそんなお梅の元にある日突然是非すぐに治療をして欲しいという依頼があった。その武家は三日の後に切腹する事になっており、その為に動かなくなっている腕を治療して欲しいという。
    なぜ切腹しなければならないのか、何があったのか、お梅は人に触れるだけで凝り固まった心や身体をほぐしていくことのできる力でその謎を探る。
    悲しい運命の人たちと、武家である為の理不尽さなど、さまざまなことが描かれている。
    最後は良きところに収まるけれど、やっぱり少し寂しさが残る。

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    2025年10月20日
  • NO.6 beyond〔ナンバーシックス・ビヨンド〕

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    No.6の崩壊後。
    それぞれに生きているネズミと紫苑。
    紫苑の父親の話が出てきたり、実際に父親であろう人とネズミとが出会ったり。
    あさのあつこさんが予感したその後の過酷な道筋がどうなったのか…。現在再会という形で出版されているのでこの後読む予定ですが、楽しみでもあり不安でもあります。

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    2025年10月20日
  • 春立つ風

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    まだまだ続きそうな弥勒シリーズ
    今回は次に繋げるための作品かな
    少し物足りないし、謎が深まったような気がする

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    2025年10月19日
  • おもみいたします 凍空と日だまりと

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    切ない終わり方ではあるが、あまりにも上手くまとまり過ぎている感が気になった。でも一気読みで前作同様楽しめた。今回は長編ものだったから、お筆やお昌ちゃんの登場が少なくちょっと物足りなく思った。

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    2025年10月18日