風を紡ぐ

風を紡ぐ

902円 (税込)

4pt

4.0

消えた花嫁衣裳と竹刀
不可解な盗人の正体とは――
深川の縫箔(刺繍)屋・丸仙の娘、おちえの竹刀が盗まれた。
おちえの父が、ある大店のため縫い上げた花嫁衣裳にも不穏な影が忍び寄る。
剣の達人であった職人・一居でさえも、その気配に気づくことができなかった賊の意外な正体とは。
一方、おちえにも突然求婚者が現れて――大人気時代青春ミステリー〈針と剣〉、風雲急を告げるシリーズ第3弾!

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風を紡ぐ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    うっかり 又 同じ本を読んでしまいました。
    新鮮な気持ちで。
    やれやれです。
    おちえの武術のかん
    一居の武術のかん
    それを上回る 賊の正体
    武術の経験もないのに おちえを見初めて道場にやってきた陽太郎
    なぜか メキメキと上達する。
    みんなからんで面白い物語になりました。
    又 忘れた頃 読んでしまいそ

    0
    2025年04月27日

    Posted by ブクログ

    あさのさんの作品の中では、珍しく明るさのある作品。今回も道場の師範代の源之丞と夫婦漫才のようなやり取り、母親との家事の手伝いとのやり取りなど満載でホッコリさせられる。
    また、捕物に絡む事件帖なのだが悲惨な殺人等が少ないので安心して読める。今回は他の人には価値が低い品物のコソ泥のような事件がキッカケ。

    0
    2025年04月17日

    Posted by ブクログ

    切餅。つまり、二十五両の包みだ。

    「切餅、つまり、二十五両の包みだ」という表現は、江戸時代の「包金銀」という貨幣の包みを指しています。これは、一分銀100枚(小判25両相当)を紙で包んだもので、形がのし餅を四角く切った状態に似ていたため、両替商の間で「切餅」という愛称で呼ばれていました。

    大和

    0
    2025年09月27日

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