あさのあつこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ主人公が勤める家事代行サービス会社「THK」。
お得意様の1人である、オネエキャラの小説家の掃除をしに行った際、小説家が「殺人を起こさなくても、殺人を呼び寄せる体質だ」と主人公に言った。
主人公は自覚がなかったが思い出すと、15、16年前に2回失踪した夫の妻が、夫が失踪して微笑む
など、言動がおかしかったことを小説家に伝える。
小説家とTHKの従業員や社長、主人公と、その話をしていた時、その話題にでていた妻から掃除の依頼の電話がかかってきた…。
読めば読むほど、小説家の推理と現実が混ざり合い、結局その妻が事件を起こしたかどうか不明で終わっており、とても気になった。
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Posted by ブクログ
小学生の頃に読んだ時にはよくわからんつまらんて途中で読むの止めてしまって
あれから時を得て読んでみると
どうにもこうにも引き込まれてしまった
当時のわたしでは幼すぎてわからない描写の方が多かったのかもしれない
なんというか巧に感情移入することが多かった気がします。豪との出会いが巧を人として大きくしてくれるのかな、そうだといいなと思ってしまいます。
青波にはなんかこうずーーーともやもやしてしまう。青波くんの内面が描かれていないからだとは思うのですが、巧は耐えてる方だよなと思ってしまいました。
青波のこと好きになれる機会があるといいのだけど -
Posted by ブクログ
ネタバレ子どもの成長と教師の再生を描く離島小説。……うん、確かに。でも感動の押し売りのような宣伝文句はいらないな。
父親亡き後、母と共に離れた島に、戻るなと言われていたにもかかわらず、教師として戻ってきた深津(ミツ)。子どもの減少に伴い、島外からも生徒を受け入れている。深津は、さまざまな事情がある子どもたちと向きあうなか、自分の過去を直視せざるを得なくなる。
離島とか、子どもを守る神さまとか、曰くありげな過去とか…… ファンタジーもホラーもミステリも書く著者だけに、方向性が読めず、もやもやと読み進め…… →冒頭の感想へ。
子どもが子どもらしく成長するために、闘おうとする大人たちの話だった。