あさのあつこのレビュー一覧

  • 燦 3 土の刃

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    シリーズ第三弾。

    登場人物の魅力がページをめくるごとに増していきます。
    とくに圭寿、第一弾の頃よりずっとずっといい感じ。

    ボリューム少なめなのは相変わらず。
    上下巻とかでまとめて一気に読みたいかも。

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    2021年02月21日
  • 燦 2 光の刃

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    現身は今に縛られるけれど、心はいとも容易く時を遡っていける。

    あさのあつこさんのこういう表現がすごく好きです。

    第二弾もページ数が少なめで、サクサク読めます。

    ストーリー自体は先が読めそうな感じですが、それでも引き込まれます。

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    2021年02月20日
  • 燦 1 風の刃

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    久しぶりにあさのあつこさんの作品を読みたくて手に取りました。

    あさのあつこさんらしい、あっさりしていながら読み応えのある文章で、ページ数が少ないこともあり、サクサク読めました。

    第一弾の流れは予想通り、でも続きが気になります。

    心のままに生きる、簡単なようで難しい。

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    2021年02月17日
  • 地に巣くう

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    弥勒シリーズ、第六弾。
    今回は信次郎が亡き父の過去を暴いていくのだが、私は個人的に気に入っている親分伊佐次の、心の揺れが特に印象に残った。
    敬愛していた、信次郎の父右衛門の、罪を受け入れられない信じたくない気持ち。
    そこから「猟犬に徹する」の境地までたどり着いた伊佐次が、とても良かった。
    信次郎と遠野屋の、似て非なる闇とヒリヒリするやりとりは、毎度のことで少しお腹いっぱいのような気もする。

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    2021年02月14日
  • 一年四組の窓から

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    ネタバレ

    嫌なことを嫌だって言える友達…実際はなかなか難しいよね…

    一真のおじいさんの『花火』の絵を見てみたい。

    何年か後の4人に会いたいね。

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    2021年02月09日
  • 地に巣くう

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    好きなシリーズだ。ひりひりするような会話の連続がよい。
    また、登場人物の設定がよい。シリーズの中心となる3人のそれぞれの背負っているものはもちろんだが、今作だけの登場人物の背負っているものもなかなか面白い。ああ、そうか、そうなのだな、と首肯している自分がいる。
    これまであまり語られることのなかった信次郎の家族について、3人それぞれのアプローチがあり、興味深い。
    しかし、これほど面白い、興味深いとしたのに☆☆☆なのは、自分の体調のせいなのかもしれないが、どうもくどくてたまらないという気がしたからだ。3人の内面描写がしつこいというか、長い。
    思い出したのは「巨人の星」で飛雄馬の投球がキャッチャーミ

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    2021年01月17日
  • 人を乞う

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    ネタバレ

    202009~10/シリーズ「天を灼く」「地に滾る」「人を乞う」全巻まとめて。それまで何不自由なく暮らしてきた藤士郎のお坊ちゃん然(描写がうまい)としたところにイライラさせられつつ、クールで世慣れた左京、変わらず友誼を持って支えてくれる友人の慶吾と五馬(でもまさかの悲しい展開が…)といった登場人物達が魅力的で面白く読めた。しっかり者で出戻りの姉・美鶴をはじめとした女性陣がたくましいのも良い。なのに、父の咎・真相とかのあたりが、いまいち物足りないというか…。とはいえ、少年の成長時代小説として大いに楽しめる三冊ではあった。

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    2021年01月03日
  • 地に滾る

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    ネタバレ

    202009~10/シリーズ「天を灼く」「地に滾る」「人を乞う」全巻まとめて。それまで何不自由なく暮らしてきた藤士郎のお坊ちゃん然(描写がうまい)としたところにイライラさせられつつ、クールで世慣れた左京、変わらず友誼を持って支えてくれる友人の慶吾と五馬(でもまさかの悲しい展開が…)といった登場人物達が魅力的で面白く読めた。しっかり者で出戻りの姉・美鶴をはじめとした女性陣がたくましいのも良い。なのに、父の咎・真相とかのあたりが、いまいち物足りないというか…。とはいえ、少年の成長時代小説として大いに楽しめる三冊ではあった。

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    2021年01月03日
  • 天を灼く

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    ネタバレ

    202009~10/シリーズ「天を灼く」「地に滾る」「人を乞う」全巻まとめて。それまで何不自由なく暮らしてきた藤士郎のお坊ちゃん然(描写がうまい)としたところにイライラさせられつつ、クールで世慣れた左京、変わらず友誼を持って支えてくれる友人の慶吾と五馬(でもまさかの悲しい展開が…)といった登場人物達が魅力的で面白く読めた。しっかり者で出戻りの姉・美鶴をはじめとした女性陣がたくましいのも良い。なのに、父の咎・真相とかのあたりが、いまいち物足りないというか…。とはいえ、少年の成長時代小説として大いに楽しめる三冊ではあった。

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    2021年01月03日
  • ランナー

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    久々にあさのあつこ先生の本を読みましたが、改めて情景描写が丁寧で、日本語が綺麗だなと思いました。
    高校の陸上部(陸上選手)のストーリーで、家族や本人のストーリーが中心。読んでいて心地がよく、爽快感のある小説でした。
    最後は「もここで終わり?!」と思ってしまったので、欲を言えば、最後もう少し先を読みたかったかなって思います。あと10ページくらい。

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    2020年12月30日
  • 冬天の昴

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    信次郎と同じ同心の赤田が女郎と心中した。
    その事件に不審を抱いて調べ始める信次郎と岡っ引の伊佐治。そこにいつもの遠野屋も加わって、今作も面白かった。
    この作品の真の主役は、江戸で生きる女達であったように感じる。皆、痛みを抱えながら直向きに生きていて心ひかれる。

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    2020年12月25日
  • 緋色の稜線

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    ネタバレ

    白兎シリーズ第1作目の「透明な旅路と」を文庫化した作品です。
    「バッテリー」や「THE MANZAI」、時代劇ものなど若者を主人公にした青春小説を多く描いているあさのあつこさんがミステリー?それも殺人を犯した大人が主人公?という二度見してしまったくらい衝撃的でしたので、読んでみました。
    白兎シリーズは知らなかったのですが、結果的には白兎が主人公でしょうか。最後まで謎めいた少年?でしたが、最初の段階ではこれはホラーなの?と疑っていました。

    殺人を犯した主人公・吉行は逃避行の途中、山中で謎の少年と幼女に出会う。二人の関係が他人同士。少年は少年らしからぬ素振りや佇まいにどんな物語になっていくのか

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    2020年12月08日
  • 人を乞う

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    あっという間の三部作だった!
    それぞれのキャラは真っ直ぐで、どんな困難や
    暗い闇が目の前にあろう共、信念を持って自分の
    行く道を定めて行く。
    そして、この物語の女性達は柔軟でとても力強い。
    左京も新たな人生で幸せになって欲しい。

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    2020年11月21日
  • 晩夏のプレイボール

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    ラジオ深夜便 文芸館 「練習球Ⅱ」
    熱血スポ根とちょっと違うココロの動き
    この二人の出会いも読んでみたいかなー
    2021.01
    木内達郎氏の表紙でハードカバー見つけた
    版画風でカッコいい!
    練習球を含む短編集
    野球がテーマで本当にいろんなドラマがあるんだなって思う
    ハッピーな話はあんまりなくて切ない
    優勝投手も悩んでる
    スッキリスポ根を期待する人には向かないかな

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    2021年05月07日
  • I love letter アイラブレター

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    あさのあつこさんの小説を読むのは、
    20年ぐらい前に夢中で読んだ
    「バッテリー」以来です。
    「I love letter」というタイトルに惹かれて
    読み始めました。
    時に重たいテーマを扱う割に、文章は全体的に
    軽やかで一話完結というところも読みやすく、
    本を読むのが遅い私でも1日掛からずに読めました。

    自由奔放な生き方をしてきた叔母さんが経営する
    文通を主な事業に据えている会社で働く
    元引きこもりの青年が主人公です。
    会社に届く手紙に真摯な返事を書くことが
    彼の仕事なのですが、届く手紙は実に
    ワケありなものばかり。

    というところから展開していく話は、
    いやいやこんなこと普通に生きていたら

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    2020年11月16日
  • I love letter アイラブレター

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    意外とミステリー?ホラー?系が少し強かった。
    読後には私も誰かに手紙を書きたいと思えた作品。
    ネットで『文通 会社』って調べてしまいました。笑

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    2020年11月01日
  • 人を乞う

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    内容(「BOOK」データベースより)
    藩の政が大きく変わる様を見届けるため、江戸から故郷に戻ってきた天羽藩上士の子・伊吹藤士郎と異母兄の柘植左京。家族や友と再会し、喜びに浸ったのも束の間、藩から登城せよとの命が下る。意図がわからぬまま、藤士郎と左京は揃って城に参上するが、そこで告げられたのは決して受け入れることのできない沙汰だった―。青春時代小説シリーズ、感動の完結編!

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    2020年10月30日
  • 地に滾る

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    内容(「BOOK」データベースより)
    天羽藩上士の子・伊吹藤士郎は藩政を揺るがす証文を発見する―それは豪商と癒着した咎で切腹した父親が隠し持っていたものだった。藤士郎は証文を江戸に向かう恩師に密かに託し、自らは追手の囮となるため脱藩する。証文の行く末を探るため、異母兄の柘植左京とともに権謀術数渦巻く天羽藩下屋敷への侵入を画策するが…。青春時代小説シリーズ、第二弾!

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    2020年10月30日
  • 夜叉桜

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    弥勒の月のシリーズ第二弾。
    信次郎は相変わらず寒気を感じる切れ者だが、親分の伊佐次の真っ当な思考と行動が安心感を与えてくれる。そこに過去に訳ありの遠野屋の清之介が主要キャラとして存在し、今作では新たな人殺しの事件が起こる。
    前作より、それぞれの人の情念が伝わってきて、面白かった。
    それぞれ一作品というより、一巻二巻という続きものとして読む感覚のシリーズで、続きが気になります。

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    2020年10月24日
  • 人を乞う

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    3作を全て読んだが、最後にも関わらず大団円とは行かず淋しい結末。これが、あさのあつこの作品の特徴と言えばそうなのだが・・・

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    2020年10月24日