あさのあつこのレビュー一覧

  • 燦 8 鷹の刃

    Posted by ブクログ

    おれが必ず燦に逢わせてやる―遊女に堕ちた身を恥じながらも燦への想いを募らせる篠音に、伊月は誓う。遊里からの帰り道、星月夜に轟く鳥の声に不吉な胸騒ぎがし、城へと急ぐ。正に刺客が薄主・圭寿に放たれていた。その頃、静門院とお吉は田鶴に向かって道を急いでいたが…。

    0
    2016年10月19日
  • ガールズ・ブルー

    Posted by ブクログ

    私が登場人物に魅力を感じることができなかったのが私がこの小説を好きになれなかった原因だと思う。この小説の少年少女は私と全く違う境遇で、私自身がこの春高校を卒業したばかりで年齢が近いこともあり、少年少女を受け入れられなかった。もっと私が大人になれたときには魅力を感じることができそう。5年後10年後に再読したい。

    0
    2016年10月15日
  • バッテリーVI

    Posted by ブクログ

    なんだよ!って感じ(笑)

    作者は、少年たちの情熱や葛藤や成長などを描ききったのだろう。だからあの終わり方でよかったのだろうけど、読み手にとっては結果が欲しいんだよ!(笑)
    あれはないわー
    楽しみだったのにー
    消化不良だわー

    0
    2016年10月13日
  • 燦 8 鷹の刃

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ完結編。畳みかけるような展開でばたばたと幕引き。一応大団円ということで、きれいに終わる。伊月は誰に似たのか。

    0
    2016年10月08日
  • バッテリーV

    Posted by ブクログ

    今回はちょっと理屈っぽいな(笑)
    自分の中にある苛立ちや焦りや不安、それらの正体が、漠然とはわかっても、これほど具体的に言葉にできるほど、中学生の少年が大人だとは思えない(笑)

    特に瑞垣くん、こんな中学生がいたら怖いわ(笑)
     
    バッテリーの二人も何ごちゃごちゃ悩んどんねん!って感じ(笑)
    でも、巧がちょっと少年らしいところを見せるようになったのがよかったね。

    0
    2016年10月05日
  • 燦 7 天の刃

    Posted by ブクログ

    田鶴藩に戻った燦を不意に襲う、謎の飛礫。それはかつて共に暮らした與次の仕業だった。「今更のこのこ帰りやがって。何もかも遅すぎるんだ!」與次から篠音の身の上を聞いた燦は、ある決意をする。城では圭寿が、藩政の核心を突く質問を伊月の父・伊佐衛門に投げかけていた…。

    0
    2016年09月30日
  • NO.6 beyond〔ナンバーシックス・ビヨンド〕

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    紫苑って嫌いではないけど好きになれないなぁ…とは思っていたけど。なんだか救われない続編だなぁと。わかってはいた部分だけど、それは書いて欲しくなかった、ってことが若干。あとお父さんの描写はいらなかったのかなぁと思ったり。イヌカシの可愛さだけが救い。

    0
    2016年09月22日
  • バッテリーV

    Posted by ブクログ

    20160911 中学生の野球の話。にしては深い。生き方の問題まで進んできたみたいだ。最後にどんな落ちがあるのか、読んでみるしかない。

    0
    2016年09月11日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #9

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    嵐の夜、二人が出会う。
    それが舞台の幕開けだった。それは果たして悲劇か喜劇か。

    『再会を必ず』

    崩壊した都市を背景に、二人は誓いを胸に退場する。
    理想都市の崩壊と再生・・・。

    火藍『生命を尊ばなければ。人であることとNO.6であること。二つを分かつのはそれでしょ。他社の生命をどこまで尊べるか、その一線だけでしょ』

    紫苑『きみと出逢い、きみと言葉を交わし、きみと生きてきた日々が教えてくれた。ぼくには、誰かの用意した答えではなく、自分で掴み取った答えが必要なのだ。他人ではなく自分の。そうしないと、また同じ結果を繰り返す』

    看護ロボットのアリア。ずっと一緒にやってきた”先生”が瀕死の状態で

    0
    2017年04月05日
  • 明日になったら~一年四組の窓から~

    Posted by ブクログ

    『一年四組の窓から』の続編、中学3年生編です。

    あさのさんの真骨頂?、ごくふつぅ、ごく等身大の、
    4人の中学3年生の受験と卒業が描かれていますが、
    進研ゼミ「中三受験講座」の連載企画に対する、
    自主制約?のためか、ごくふつぅなよぅでいて、
    要所々々に、何となく、不自然さも散見され…、
    思いの外、リアリティが薄かったよぅな印象も…??

    同じく同講座の連載企画で、中学1年生を扱った、
    前々作『13歳のシーズン』の「年表作り」よぅな、
    物語の軸となるエピソードもなく…、かと言って、
    帰宅部の主人公に、何かしらのエピソードもなく、
    個人の多様化が顕著となってくる、中学3年生の、
    キレイな一面だけを

    0
    2016年08月21日
  • 一年四組の窓から

    Posted by ブクログ

    前作『13歳のシーズン』の続編かな~?って思いましたが、
    仕切り直して、再び、新たな4人の中学1年生のお話でした。

    ただ、前作と異なり、
    中学2年生までといぅことで、何でかな~?と思いましたら、
    進研ゼミの「中一講座」→「中二講座」にかけての企画もの、
    といぅことで…、でも、続編として中学3年編が出るんなら、
    1冊にまとめてくれてもよかったよぅな…。

    内容は、
    ごくごくふつぅ?の、ごくごく等身大の中学生を描かせたら、
    さすがの安定感?のあさのさん!?、といぅ感じでしたが…、
    1年分のボリュームに2年分を描いたため、各章が中途半端で、
    前作の「年表作り」といったお話の軸になるテーマもないため

    0
    2016年08月19日
  • たまゆら(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    「BOOK」データベースより
    「離さない。絶対に離さない。もう二度と、行かせたりしない」ここから人の世が尽き、山が始まる。そんな境界の家に暮らす老夫婦の元へ、一人の娘が辿り着いた。山に消えた少年を追っていると言う。しかし山はそう簡単には、人を受け入れない。人でなくていいのなら、越えてしまえ―。狂おしいほどの想いにとらわれ、呼ばれるように山へ入った人々の赦しと救いを描く慟哭の物語。

    バッテリーのような青春物では無いなかなか珍しいあさのあつこです。ファンタジーです。

    0
    2016年08月18日
  • 燦 8 鷹の刃

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    燦 最終巻

    最後は、金と権力に執着する者達と人の情愛を感じ誠を捧げる者達との戦いという典型的な形になってしまった。

    最後にすべての秘密が明らかになったが、秘密を抱えた者の苦しみは描かれず、最後を急いだ感じがした。

    双子を産んだかどうかは、明らかなはず。
    ひょっとして、燦は圭寿と双子なの?

    0
    2016年08月15日
  • 燦 7 天の刃

    Posted by ブクログ

    完結したなら、全巻購入し、ゆっくりと味わいながら読みたい。

    これが、映画化されたならいいな。

    忍びの国より、よほどいい。

    0
    2016年07月26日
  • グラウンドの空

    Posted by ブクログ

    「バッテリー」の著者が描く、同じく中学生野球男子達の物語。心を閉ざした元ピッチャーの転校生と、ピッチャーが欲しい球児二人という、少年漫画でよくありそうな設定。そしてやはり、そのピッチャーの腕は確かなものである。祖母や母親がよく登場して関わって来るあたりが、少年漫画には無さそうな要素で、著者らしい点とも言える。出会ってからバッテリーを組むまでの話なので、野球の話というよりも少年達の「始まり」の話。人物達の心の変化を中心に描かれているので、小説の中でのスポーツの魅せ方や、息を呑むような試合展開などを期待すると肩透かしを食らうが、瑞々しい青春小説としては申し分無い。物語では終始、爽やかな青空や風や、

    0
    2016年07月24日
  • NO.6 beyond〔ナンバーシックス・ビヨンド〕

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    No.6後日譚という予定だったようですが、過去とNo.6瓦解後のそれぞれの生活を描いていたり、過去に戻ったりして、紫音とネズミは邂逅を果たせずでした。たぶん紫音パパだろうなーという人とネズミが会ったりしてますが、話がイヌカシ、紫音、ネズミとばらばらのまま、まだ続きそうかなぁというラストでした。

    0
    2016年07月24日
  • かんかん橋を渡ったら

    Posted by ブクログ

    菊おばあちゃんの話が好きです。
    次に進む力が日常の些細な繰り返しの中にあるのだと伝わってきます。今いる現実を受け止める強さと、未来へ生きる価値が確認できました。

    0
    2016年07月17日
  • 燦 7 天の刃

    Posted by ブクログ

    篠音を苦界から救い出そうとするも、その背後に常陸屋更には家老の戸上蔵之介までが絡んでくる。
    江戸の於ようの正体は…

    0
    2016年07月03日
  • ランナー

    Posted by ブクログ

    スポーツものではなかった。やはりバッテリーの印象が強すぎるのか、面白いがなんとなく物足りなさが・・・

    0
    2016年06月11日
  • 夜のだれかの玩具箱(おもちゃばこ)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    短編。

    妻と娘との生活よりもずっと前、
    一緒に暮らしていた人との突然の別れ
    死期が近づいてくるにつれて濃厚になる記憶。
    それでもずっと寄り添ってくれた家族を選択した気持ち。

    うまくいかない夫婦生活、
    不思議な名前のバーに迷い込んだ幻想と現実の狭間。

    美しさゆえに殺められてしまった職人の妻。
    職人の夢にあらわれる妻が伝えたかったこと。
    犯人の欲望が暴かれる瞬間。

    故郷の桜でお花見をした思い出。
    若くして亡くなった友人との記憶。

    女を殺めてしまったことへの恐怖と後悔。
    死んだものたちが、蛍となって浮遊する山。

    自信のない夫婦生活、
    病気の父が教えてくれたこと、守ってくれた事故。

    蛍の

    0
    2016年06月10日