あさのあつこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
単行本みて、文庫化を待ち望んでいたので発売してて嬉しかったです。2日くらいで読み終えました。
「バッテリー」では、ピッチャー目線中心で書かれていましたが、こちらはキャッチャー目線が多くかかれています。
あさのさんらしい心の強い少年が主人公です。主人公の瑞希は整っていない環境のなかで、諦めたり、仕方ないと納得してしまったりすることを嫌だと思える雄気堂々とした心を持っています。そして、ピッチャー透哉は過去にいろいろあり、野球から逃げ、それでも野球を捨てることが出来なかった大人しい子です。私は主人公のキャッチャーよりもピッチャーの方が、個性が強くて好きです。
透哉は、色んな人に影響をあたえる子 -
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
ネタバレ読み終わって10代が遠くなったことにしばらくぼんやりする。
なんでこんなに焦ってるんだろう。
なんでこんなにヒリヒリするのかなあ。
あさのあつこさんと12人の方々が自分の本との出合いと思い出の本について語る。
10代のみなさんへの語りなんだけど、それぞれの本への想いや出会いに妙に嫉妬してしまう。
ちびちゃんたちには読書を無理強いせず、さりげなく?読み聞かせていこう。読むなら「やっぱりこういうの」じゃなくて自分も楽しかった本を読もう。
それにしても、「ライ麦畑でつかまえて」「赤毛のアン」が人気。
全く印象の違う2冊なのに、確かにあの頃から私にも大切な本だなあ。
今読んでも「ライ麦」のあの高熱 -
Posted by ブクログ
「本当に大切なこと」を教えてくれるお話がたくさん。
「謹賀新年」
父の突然の死により、若い継母と2人で年越しする女子高生。血縁はなくても、お母さんと呼べなくても、あったかい関係と、そこに不在の父がせつない。エピソードの一つ一つがほっこりして、その分悲しい。
「ぼくの神様」
水俣病だったりイタイイタイ病だったり。人災とも言える病気は存在する。最近では印刷会社の社員が続々と胆管がんに罹患し、問題になっている。
経済発展が落ち着いた日本ですらこうなのだ。神さまは自分の内にいる。トートが遺した言葉を抱いて踏み出したフユン。先が気になる。
「がんじっこ」
がんじっこで嫌われ者のシゲばあさん。彼女の