あさのあつこのレビュー一覧
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ウンヌでハギを助け、雲濡へと戻ってきた透流。ハギの母が追われていることを知り、透流は再びハギとともにウンヌに行くが…
1巻にてふたつの世界がつながり、ハギと透流の二人の少年が出会い、果たしてこれからどうなるのか、と大いに期待した2巻。しかし。どうにも心理描写が多すぎる…そこまで朗々と心の動きを書かなくても、というくらい細部まで書き込んでいて、ストーリーの流れが滞っているように感じました。なおかつ読んでいてあまりに心の動きを書かれすぎるので、果たして本当にそんな素直に感じるのか、あるいは「あぁそうだよね〜」で終わってしまうことも。設定やキャラは面白いんですが…このあとびっくりするようや展開が期 -
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
あさのあつこは『バッテリー』シリーズを夢中で読んで好きになりました。その後、『The MANZAI』とか『カールズブルー』とか読んで、気に入っております。
今回は初めてホラーを読みました。
これ、面白かったです。
『バッテリー』の舞台になったような田舎の土地で、緑に喰われそうな山の森でのホラーです。
主人公が、日常からいつの間にかホラーの世界に入ってしまうところが、凄く良いかんじです。
そこに、廃村になるような村の寂れたかんじが背景に良く顕れていて、物語に入り込めました。
最近この人もいろいろなジャンルを書くようになって、出す作品も増えてきております。新しい作品を見つけるのがかなり楽しみ -
Posted by ブクログ
あさのあつことCLAMPのコラボとゆーことで、大変楽しみにしていた一冊。
人とクウと神が共存していた時代の物語。
ちょっとアイヌ民話っぽい?
内容としては、
女性考古学者が、遥かな過去の記録を発掘した「神々のための序説」
自分に捧げられる細工物を作る若者。彼に恋をした雨の女神の悲劇「リュイとシムチャッカの話」
死すべき運命の少女を救った醜い蛙神フイモットと、美しき死の神グドミアノの奇妙な友情「グドミアノと土蛙の話」
戦に生きた常勝将軍が落ちた初めての恋。目がくらんだ将軍は、力に任せて音楽の神・ラマリリアの笛を奪おうとするが「カスフィニアの笛」
やり手の盗賊一味の3人。 -
Posted by ブクログ
初めて読んだあさのさんの作品。たしか小学4年生か5年生あたりだった様な気が・・・。
しかしシリーズもので4巻から手にしてしまったと気付いたのはすでに買ってしまったあと。取りあえず読み進んでみた。
その夜。まったく関係ないが、小さい頃よく見ていたドナルド・ダッグの算数のビデオが夢の中でぐるぐる回る回る。翌日起きた時には夏休みだというのに学校で勉強した後のような気分…。その夢が2日連続で続き、ちょうどこの本を読み終わった頃にその夢も途切れた。
本当に私の見た夢と本の内容はまったく関係ないが、それが一番印象に残ってしまったのだからしょうがない・・・。
あまりに不思議だったので後日シリーズ1巻を買って