あさのあつこのレビュー一覧

  • 燦 2 光の刃

    Posted by ブクログ

    《本文より》
    どのような記録も藩の記したものである限り、領民の生の声は残されてはいないだろう。
    しかし、そうゆう声をすすがとしなければ、藩の将来はいずれ立ち行かなくなる。

    伊月は膝の上でこぶしを握る、
    何というおんだろう。
    既に向後を見据えておられる。
    それなのに、おれときたら、小賢しい諌言などしたり顔で口にした・・・
    恥ずかしい。

    0
    2013年06月03日
  • 偽りの支配者 ミヤマ物語 第三部

    Posted by ブクログ

    完結編。

    だいぶ駆け足でしたが、救いのあるラストでよかった。
    成長した透流とハギが再会したりしたらおもしろいですね。

    0
    2013年05月31日
  • 神々の午睡(再編集版)

    Posted by ブクログ

    【収録作品】神々のための序説/リュイとシムチャッカの話/グドミアノと土蛙の話/カスファィニアの笛/神々についての断章

    0
    2013年05月28日
  • 10代の本棚 こんな本に出会いたい

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み終わって10代が遠くなったことにしばらくぼんやりする。
    なんでこんなに焦ってるんだろう。
    なんでこんなにヒリヒリするのかなあ。
    あさのあつこさんと12人の方々が自分の本との出合いと思い出の本について語る。
    10代のみなさんへの語りなんだけど、それぞれの本への想いや出会いに妙に嫉妬してしまう。

    ちびちゃんたちには読書を無理強いせず、さりげなく?読み聞かせていこう。読むなら「やっぱりこういうの」じゃなくて自分も楽しかった本を読もう。

    それにしても、「ライ麦畑でつかまえて」「赤毛のアン」が人気。
    全く印象の違う2冊なのに、確かにあの頃から私にも大切な本だなあ。
    今読んでも「ライ麦」のあの高熱

    0
    2013年05月22日
  • 木練柿(こねりがき)

    Posted by ブクログ

     弥勒シリーズの第三弾。
     シリーズの登場人物、主人公の遠野屋清之介ほか、同心木暮信二郎や岡っ引きの伊佐治の家族などが出てくる短編集。これまでのような大きな事件が起きた訳ではないけど、清之介の商人としてだけではない人心掌握術のすごさ、それはそうしようと意図してしていることではないすごさ、同心信二郎の事件の概要のとらえ方(本人曰く、下絵を描くようなもの)が読んでいて面白い。

    0
    2013年05月13日
  • 朝のこどもの玩具箱(おもちゃばこ)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     なるほど、夜の玩具箱よりは希望が感じられるかも。

     ☆ぼくの神さま
        やっぱり正義感の強い人って、いなくなってしまう…
        ただ、人々の心には残る。

     ☆がんじっこ
        自分の生き方を貫くのですね。

     ☆しっぽ
        スギくん、いい子だ。

     ☆この大樹の傍らで
        これ好き。巻末の解説までしっかり読んで
        よかった!
        結末を勘違いしたまま切なくなってたので。
        生きててくれてありがとう!
      

    0
    2013年05月11日
  • NO.6 [ナンバーシックス](6)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ネズミの辛い過去が明らかに。
    ネズミが苦しんでいるときに紫苑はのびのびと暮らしてた、それは仕方のないことだけれど、No.6に住んでいた紫苑からすれば罪悪感はあるのは当たり前だよね。
    紫苑って愛されキャラだなぁって改めて思った。紫苑と関わる人、みんな紫苑のこと好きだよね(笑)

    0
    2013年05月07日
  • 晩夏のプレイボール

    Posted by ブクログ

    「甲子園」がテーマの野球にまつわる短編集。

    まさに甲子園を目指している少年、
    女性であるがゆえに、野球が続けられなくなった少女、
    嘗て甲子園に出場した中年・・・、
    一言「甲子園」と言っても、様々な切り口があります。
    しかし、何れも、甘酸っぱく、懐かしい青春時代の
    1ページなんですね。

    でも、なんで「甲子園」と言うと、夏の大会なんですかね?
    一応、春のセンバツ大会もあるんだけど。

    0
    2013年05月03日
  • 福音の少年

    Posted by ブクログ

    どんな内容か知らないまま買って読んでみたら「お、重い...」と感じてしまいました。バッテリーのイメージが強かったからかもしれませんが...。
    難しかったのでいつかまた読み直してみようかなと思っています。

    生粋の関西人から見ると中途半端な方言で読みにくいところが多かったです。

    0
    2013年05月02日
  • 朝のこどもの玩具箱(おもちゃばこ)

    Posted by ブクログ

    「本当に大切なこと」を教えてくれるお話がたくさん。

    「謹賀新年」
    父の突然の死により、若い継母と2人で年越しする女子高生。血縁はなくても、お母さんと呼べなくても、あったかい関係と、そこに不在の父がせつない。エピソードの一つ一つがほっこりして、その分悲しい。

    「ぼくの神様」
    水俣病だったりイタイイタイ病だったり。人災とも言える病気は存在する。最近では印刷会社の社員が続々と胆管がんに罹患し、問題になっている。
    経済発展が落ち着いた日本ですらこうなのだ。神さまは自分の内にいる。トートが遺した言葉を抱いて踏み出したフユン。先が気になる。

    「がんじっこ」
    がんじっこで嫌われ者のシゲばあさん。彼女の

    0
    2013年08月16日
  • ヴィヴァーチェ 紅色のエイ

    Posted by ブクログ

    久々のSF系ジュブナイル。

    最下層に住む青年(少年?)の、辛い現実と未来へと伸びる夢、そして社会のクーデター。宇宙へ人類が進出している世界なのに、社会システムが王を頂点とした徹底的な格差社会なのが面白い。

    けど・・・どっかで見たり読んだりした話だなぁ、と。

    主人公のヤンも、親友のゴドも、ヤンの家族も、知り合った人々も。みんな、この手の話に必要な役割を割り振られた、型どおりの人物設定という感じがします。

    でも、社会の底辺から「いつかは自分も」と上を見上げるヤンやゴドは、共感をもって応援できる若者の姿です。たぶん対象とされている若い方なら、彼らと自分を重ねて純粋に楽しめるのだろうなと思いま

    0
    2013年04月20日
  • 神々の午睡

    Posted by ブクログ

    【収録作品】神々のための序説/リュイとシムチャッカの話/グドミアノと土蛙の話/カスファィニアの笛/盗賊たちの晩餐/テレペウトの剣/終わりと始まり/神のための終章

    0
    2013年04月16日
  • NO.6 [ナンバーシックス](1)

    Posted by ブクログ

    原作4巻まで読んでこちらの漫画に手を出しました。
    原作に忠実だったので好感が持てたうえに、作画比較的安定していたのでよかったです。故にか真新しさはなかったなあとも感じました。

    0
    2013年04月14日
  • ミヤマ物語 第一部

    Posted by ブクログ

    本屋さんで平積みになっていたので、読んでみました。あさのあつこのお得意、ボーイ・ミーツ・ボーイ物語。そこに「山」が加わり、異形と掟が加わり…面白くない訳がナイ(笑)。

    本格推理のクローズド・サークルに出て来そうな山深いお屋敷。山里のカーストの底辺に生きる少年との出会い。大好物〜♫早く続き読まなきゃ!

    0
    2013年04月11日
  • 偽りの支配者 ミヤマ物語 第三部

    Posted by ブクログ

    ミヤマ物語完結編

    ハギと透流がお互いを知り、異世界での経験を通してさまざまなことに気づき、内面の成長へとつながる物語。
    ハギの母親トモが心で語りかけたセリフにジンとしました。
    『おらの大切な、大切な、何より大切な息子よ。どうか、このまま真っすぐに大きくなってくれ。他人を傷つけるのではなく教える者に、誰かを憎むのではなく、愛せる者になってくれ。自分一人の幸せばかりを追いかけるのではなく、みんなの幸せを考えられる者になってくれ。ハギよ、おらのハギよ。』

    0
    2013年04月11日
  • 晩夏のプレイボール

    Posted by ブクログ

    なんか、さらっと読んでしまった。
    手ごたえがないというか、あんまりピンとこないというか。
    なんだろうなぁ、うまく言葉にできないんだけど、
    うーん、あんまりおもしろいと思わなかったなぁ。

    0
    2013年04月10日
  • おいち不思議がたり

    Posted by ブクログ

    あさのあつこさんの時代小説である「燦」が、おもしろかったので同じ時代物としてこちらの本も買いました。

    医者である父を手伝うおいちが、死人に助けを求められ謎をとく話です。
    あさのあつこさんのファンなので、この本も期待していました。しかし、期待心が大きすぎて、読んだあとに、あれ?という気持ちになってしまいました。あさのさんといえば、人物の心情が瑞々しく詳細に書かれているのが特徴ですが、この作品は人物の心情が淡々としているような気がします。今までのあさのさんの作品の登場人物や物語性が印象深いものばかりだったので、余計に劣っているように感じてしまいました。あさのさんはミステリーよりも、青春ものやSF

    0
    2013年04月07日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #7

    Posted by ブクログ

    クライマックスに向かってるけど、いまいち入り込めず。
    女神がなんなのかよくわからないのが大きいと思う。

    0
    2013年03月27日
  • ありふれた風景画

    Posted by ブクログ

    [ありふれた]ではない。

    嗜好は人それぞれでよいと思うけれども
    これって青春なんでしょうか。

    0
    2013年03月16日
  • ガールズ・ブルーII

    Posted by ブクログ

    あまりに日常的な描写が続く。でも、こんなに考えながら行動しているだろうか。共感できる部分もあるが、瑞々し過ぎて、ちょっと距離がある感じがする。

    0
    2013年03月16日