あさのあつこのレビュー一覧

  • 火群のごとく

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    ネタバレ

    少年剣士の友情と成長。

    あさのあつこ版蝉しぐれ? 全体的な印象は蝉しぐれだけど、話の筋はあまり近くなく、構成要素だけ。才能を見出されている剣士だったり、二人の友人だったり、お家騒動に巻き込まれていたり、誰が黒幕かわからないところだったり。でも林弥に透馬がいるのが、アクセントになっている。

    青春のひと時で話は終わっているから、この先が『蝉しぐれ』的展開になるのかと言われても困るけど。叶わぬ想いを抱き続けて、それをいつか昇華するというのなら、『蝉しぐれ』展開といえるかな……?

    あさのあつこは、「今」しか語らない。彼らの将来を、藤沢周平を頼りに思い描いてみたり。

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    2014年03月01日
  • 待ってる 橘屋草子

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    「薮入りには帰っておいで。待ってるからね」母の言葉を胸に刻み、料理茶屋「橘屋」へ奉公に出たおふく。下働きを始めたおふくを、仲居頭のお多代は厳しく躾ける。涙を堪えながら立ち働く少女の内には、幼馴染の正次にかけられたある言葉があったが―。江戸深川に生きる庶民の哀しみと矜持を描いた人情絵巻。

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    2014年01月26日
  • あかね色の風/ラブ・レター

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    ラブレターが良かった。

    小学生の純粋な気持ちや行動にすごく惹かれました。

    小学生の頃を思い出しましたーあの頃に戻りたい…(^o^)/

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    2014年01月23日
  • 夢うつつ

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     現実と物語の交錯。実力がある作家だからできるんだなと、じみじみ。

     短編集なので、一つ、一つ、味わいながら読めるのもいいな。

     日常と現実を上手にクロスさせているのはやはり凄いなと思う。
     個人的にはレンゲ畑の話が好きだな。

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    2014年01月23日
  • たまゆら(新潮文庫)

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    久々にあさのあつこを読んだ。

    真帆子の激情が、日名子の過去が、重くて苦しかった。それほどまでに「この人が欲しい」と感じた経験は私にはない。

    話の終わり方はあっけなかった。空白の期間に何があったのか知りたかった。

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    2014年01月11日
  • 福音の少年

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    面白くなかった。最初は、ルポライターからの視点で描かれ、不気味な少年2人が出てきたので、超能力系かオカルト系かと思ったら、肩すかしでした。

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    2014年01月08日
  • ラスト・イニング

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    あの試合の後日談を瑞垣俊二の視点で描いた。

    試合展開というよりは、青少年の心の有様を描いた作品だから横手が負けたという結果にしたと思った。巧と豪は散々悩んだ挙句に答えを出した。そして、本巻では秀吾と俊二が悩み答えを出す。

    原田巧という天才キャラな主人公より瑞垣俊二の方が著者は描きやすかったのではないだろうか。と、凡人の僕は思った。天才が何を考えているかなんて良く分からないし、それを一般人に伝えるのも難易度が高いだろうし。

    そして、最後に全巻通して思った事は、中学生時代、自分はこんなにも色々考えていなかった。自分以外のことにそこまで想いを馳せていなかった。

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    2013年12月21日
  • バッテリーIII

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    部活動禁止が解け、部内で紅白戦をしたり、他校と練習試合をしたりする。

    こんな中学生居ないだろうと思いつつも、主人公らの内面の描写が丁寧に書かれているので、一々共感してしまう。巻末の青波を主人公とした短編も中々良かった。

    それは願望でもなく夢でもなく、意思なのだ。自分の中を真っ直ぐ貫いていく一つの意志。掴み取ってみせる。

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    2013年12月21日
  • ぬばたま(新潮文庫)

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    「山」を神秘的で畏敬な存在と捉えた四話の怪綺談。不思議な怖さがありますね。一話目は、繰り返される踊りのフレーズが印象的でした。「左手がひょい 横に流れて 斜めに下がる 右手を翳して」これだけで不気味な感じですよね。背筋がぞぉ~としてきます。気に入ったのは四話目ですね。哀しい話なのに結末に心が温まります。死者を山に還す責を負っていた久美子さん、良かったですよね。

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    2013年12月07日
  • アニメディアブックス 神々の午睡 金の歌、銀の月

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    神々の午睡シリーズ新作!
    ハードカバーで出して欲しかったな。

    音楽を無くした国エスタルイカをリュイと死神グド、風の神ピチュは救うことができるのか。

    やっぱり最初のサナエのところが消化不良。何か繋がりがあるのだろうか。

    グドは相変わらず何だかんだ可愛いかった。死の神なのに。
    リュイとピチュもアホの子で堪能しました。

    いやもう何と言ってもイムニネッタ食べたい。美味しそう。だらり。

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    2013年12月05日
  • ヴィヴァーチェ 宇宙へ地球へ

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    ネタバレ

    ものすごい尻切れトンボで続くのかと思ったけど、書評を読む限りここで終わりのようだね……?
    ええ? この終わりってありなの?

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    2013年12月05日
  • 神々の午睡

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    大人の童話、という感じ。
    序説と終章は「続編でもあるの!?」と期待させますが、想像にお任せしますルートなのかしら。

    オムニバスです。
    それぞれ強いメッセージがある、神と空(漢字変換出来ない…上に竹冠)と人間の物語。
    短い中にぎゅっと詰まっていて、どの話もうるっときます。

    でも、表紙からなぜか『魔性の子』の小野主上を期待してしまい、そこと比べると寓話的過ぎてリアルさには欠けるかしら…まあ設定からしてリアルにはなり得ないけれど。
    もう少し重みがあると尚良し。

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    2013年10月24日
  • スパイクス ランナー2

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    続編が出てるって知らなくて、たまたま見つけて購入。

    記録会の1日だけの物語なのに、多くの人物の語りがあった。碧李が再び走り始めて嬉しく思った。さらなる続編に期待。

    個人的には「ランナー」の方が中身が濃くて面白かったな。

    【2016.10再読】
     「ランナー」に続いて一気に読み直し。前作の印象が残った状態で読むと、初読時よりも頭に入り胸に迫るものがあった。走ることの不安と快楽が、息遣いや鼓動が伝わってきた。碧李の走りがどこまで伸びていくのか、三堂貢とは何者なのか、杏樹と千賀子の関係性がどうなっていくのか。次作「レーン」を読むのが楽しみになった。

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    2016年10月11日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #7

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    ネタバレ

    紫苑よりネズミのがまともに見えてくる巻。
    無菌状態でまっすぐ育てられても
    やっぱりどこか外から見えない部分で
    歪んでくるんだろうかとか考えてしまった。

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    2013年09月29日
  • スパイクス ランナー2

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    スポーツ小説として読むと、陸上競技そのものについては詳しいことはほとんど描かれていないので正直物足りない。ランナーに引き続き、人間関係とか、そういう点に焦点を置いて読めば面白いと思う。

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    2013年09月29日
  • 神々の午睡

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    どの話しも良かった


    土蛙のフィの純愛はセツナイ
    死神のグドはツンデレ

    個性ある人 クウ 神 達の話

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    2013年09月28日
  • 燦 4 炎の刃

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    見え隠れする闇神波の影。

    4巻きたー!
    王道展開ですが楽しいです。まあ伊月は無事だろうからあんまり心配していない。

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    2013年09月11日
  • グラウンドの空

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    山間部にある地方都市の中学校・野球部。3年生が抜け、エースがいなくなった野球部のキャッチャーを務める2年の山城瑞希、。小学5年の時に見た甲子園に魅せられ、将来は自分も甲子園に・・・と夢見ている。だが、2年になり部の中心として野球に打ち込もうと思っていても、肝心な代わりのピッチャーが居らず、幼なじみの田上良治と共にあきらめムード。だがそこに運命の出会いが・・・親元を離れ祖母と暮らすためにやってきた作楽透哉だ。二人が出会い、やっと運命が動き出す。

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    2013年08月31日
  • スパイクス ランナー2

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    前作のランナーでは主に人間関係が描かれていて、走る描写は少なかったけど、今回はがっつりレースの模様が描かれていて、何も考えずにさらりと読む事が出来た。
    実際ランナーがどんな事を思いながら駆け引きしているかは分からないけど、獲物という例えが妙にしっくりきている気がして、長距離とはやはり身体ひとつで挑む格闘技の様なものだと思い知らされた。
    続編に期待しています。

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    2013年08月25日
  • 燦 4 炎の刃

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    圭寿と燦の会話がおもしろいw
    圭寿って、のらりくらりとしててみんなを手の上で転がしてる感じだなぁ。

    それにしても続きが気になる。

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    2013年08月25日