あさのあつこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前巻から1年経って№6の#7。こんな薄い本のシリーズ、次々出した方が売れると思うけど。まあ、いいや。
どこまで進んでいたか忘れていたけど、開かずの遮断扉を突破し、遂に矯正施設へ潜り込んだ紫苑とネズミ、ということね。
セキュリティシステムを掻い潜り最上階へと駆け上がる。まだまだウダウダあるけれど、今回はまあまあスピーディーな展開。
一方、№6の中ではバタバタと人が倒れる非常事態に、『もうすぐアレが覚醒する』と、相変わらずの思わせ振りも次巻への種は蒔かれる。
「やっと来たか、お前を待っていた」でto be continued… そろそろ佳境? -
Posted by ブクログ
“本と出会い、本を知り、本を読み、それで、わたしの人生が全て薔薇色になったわけでも、幸福に包まれ続けたわけでもありません。思い悩むことも、心が重く沈むことも、号泣したことも、辛くて辛くて唇を血がにじむほど噛み締めたこともあります。今でも、どたばたと足掻き、頭を抱え、唸り声をあげているのです。
本は何も解決してくれません。
あなたの悩みを消してしまうことも、苦しみや悲しみを取り除いてくれることも、痛みを緩和してくれることもありません。本には、そんな力はないのです。
本には何の力もないのです。”[P.5_はじめに]
「はじめに」 あさのあつこ
「読みまくり、全部忘れた世界