あさのあつこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ちょっと変わってるけど、どこにでも居そうな男女を描いた作品第2弾。
1作目は高校2年生の夏を描いていて、今回は高校3年生の夏のお話。
明確に目標が決まっていたり、親に逆らえず、でも進路はちゃんと決まっていたり。
そんな友人達を周りにして、将来何をやりたいかがわからず焦りを感じている主人公。
誰にでもそういう時期はあったのではないでしょうか。
大人になった今ではある程度流れに身を任せてうまく生きていますが、学生の頃は大人になるということに漠然とした不安を抱いていました。
頭がいいわけでもない。
特技があるわけでもない。
程度はあれ、主人公の気持ちがわかる人は多くいるはずです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ現代の雲濡村に迷い込んだハギと、ウンヌ村で死を待つハギの母・トキを助けるべく、透流はウンヌに行く。
ウンヌでは、ヒトはマノモノと恐れられていた。マノモノから聖なる力で守るミドさまを頂点に、厳しい身分制度がひかれてる世界・・・。高い身分の軍人であるジュゲは、身分は低いがきつい仕事をきちんとしてきたトキの罪に同情し、助ける。
透流はヒトではあるが、マノモノと恐れられるような、見ただけで体が腐ったりするという力はない。
では、マノモノを恐ろしい者と信じさせ、それらから聖なる力で守っているというミドの言う世界とは、作られた世界なのでは?
ウンヌの村社会の価値観を崩す考えがハギやジュゲに生まれるが、
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Posted by ブクログ
「10代のときどんな本を読んでいましたか?それが現在どのような影響を与えていますか?」
そんな問いに様々な著名人が答える本です。
岩波ジュニア新書は10代向けの本ですが、内容は大人が読んでも楽しめるので大好きなレーベルです。
各エピソードを読むと小学生の時から信じられないくらいの本を読んでいる方がいて、軽くショックをおぼえます。
僕は小学校のときは江戸川乱歩くらいしか読んでいなかったので、ずいぶんとうらやましい限りです。
生きている間にあとどれくらい名著と出会えるのか。
そんなことを思うと、ますます読書熱が加速していきます。
もっと沢山、本が読みたい!