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Posted by ブクログ
“本と出会い、本を知り、本を読み、それで、わたしの人生が全て薔薇色になったわけでも、幸福に包まれ続けたわけでもありません。思い悩むことも、心が重く沈むことも、号泣したことも、辛くて辛くて唇を血がにじむほど噛み締めたこともあります。今でも、どたばたと足掻き、頭を抱え、唸り声をあげているのです。
本は何も解決してくれません。
あなたの悩みを消してしまうことも、苦しみや悲しみを取り除いてくれることも、痛みを緩和してくれることもありません。本には、そんな力はないのです。
本には何の力もないのです。”[P.5_はじめに]
「はじめに」 あさのあつこ
「読みまくり、全部忘れた世界の名作」 荒木源
「マンホールの暗闇の中で」 アン・サリー
「世界が変わる瞬間」 石井睦美
「光と影の世界に生きるぼく」 伊藤精英
「物語は、自分が完成させる」 川端裕人
「「大人」になるために、捨てたもの」 貴戸理恵
「10代の伴走者」 佐藤多佳子
「ワクワクが止まらない!」 堤未果
「読書なんて大キライ!」 中井貴恵
「いつでも帰れる場所」 畑谷史代
「ぼくが本好きになった理由の一考察」 はやみねかおる
「本は好奇心の案内人」 前田司郎
「本によって、世界に触れた」 あさのあつこ
“ぼくは、推理小説が好きです。それに気づいたのは、ぼくです。誰かから、推理小説を読めと言われたわけではありません。
もし、苦手の時代小説や純文学を読めと言われていたら、本全般を読むのが嫌いになっていたかもしれません。
一〇代のみなさん。
好きなときに好きなジャンルの本を好きなように読んでください。
味の好みが人それぞれのように、本の好みも人それぞれ。自分にあった読書生活を楽しんでください(ただ、純文学は読んでおいた方がいいような気がしますよ)。
では!
Good Night, And Have A Nice Dream.”[P.162_ぼくが本好きになった理由の一考察]
Posted by ブクログ
「10代のときどんな本を読んでいましたか?それが現在どのような影響を与えていますか?」
そんな問いに様々な著名人が答える本です。
岩波ジュニア新書は10代向けの本ですが、内容は大人が読んでも楽しめるので大好きなレーベルです。
各エピソードを読むと小学生の時から信じられないくらいの本を読んでいる方がいて、軽くショックをおぼえます。
僕は小学校のときは江戸川乱歩くらいしか読んでいなかったので、ずいぶんとうらやましい限りです。
生きている間にあとどれくらい名著と出会えるのか。
そんなことを思うと、ますます読書熱が加速していきます。
もっと沢山、本が読みたい!
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