あさのあつこのレビュー一覧

  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #8

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    ネタバレ

     「NO.6」文庫版の全9巻のうちの#8です。
     前巻でも感じたことと同じく、私は紫苑とネズミが生きて幸せになることを強く望んでしまう。だからと言って、それ以外の登場人物はもちろん、名もなきキャラたちだってどうなってもいいわけじゃない。視点や思い入れゆえに傾きをつけてしまう傲慢さが自分にあるなと思って嫌な気持ちになっています。

     そしてここからネタバレかな?と思い、一応ネタバレフラグをつけます。
     本巻のテーマに、尊厳と生死というものが分かりやすくありました。脳だけを抜き取り利用される沙布。優秀なのに聖都市にハマりきれず、天涯孤独の身となって、紫苑というたった一人心惹かれる人を想って待ち続け

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    2026年01月03日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #1

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    昔読んだ大好きな小説。
    続きが出ているようなので、もう一回読み直し。
    読み直してみると今の世の中でもあるよな、と思うことがあり、改めて考えさせられることがたくさんある。

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    2025年12月27日
  • 火花散る おいち不思議がたり

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    おいちシリーズ初めて読見ました。後半の謎解き、捕物も迫力、面白さがありましたが十助が産まれるシーン、女の戦さだ。男の戦さは殺すけど女の戦さは産まれる。素晴らしい。私をこの世に産んでくれた母、誰よりも愛おしい息子を産んで私を世界一幸せな男にしてくれた妻に感謝したい。素晴らしい作品ほど読んだあとに自分を見つめ直す。あさのあつこさんありがとうございます。

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    2025年12月25日
  • うふふな日々

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    作者のファンなので、ひいき目の5点満点である事は否めないけど、幼い頃からあさの先生の作品を読んで育ってきた私は、自分を大切にしたいと言う潜在的な願望を育ててもらっていたんだろうなと実感した。お子さんの結婚式のところをはじめ、なぜか涙が止まらなくなった箇所がいくつか。。
    冒頭は日々のドタバタを面白おかしく書いているだけだったので油断していたが、3章以降は、あさの先生がこれまでどんなふうに生きてきたか、その中でどんな価値観を育んできたか、短いながらも、先生の言葉で書かれていて、何度かお会いしたことがあるからこそ、生のあさの先生の言葉としてとても親身に感じられた。
    そして「自分の声をちゃんと聞いて、

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    2025年12月25日
  • 光のしるべ えにし屋春秋

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    いやいや面白かったですよ。想定外のストーリーの展開が面白い。3回シリーズをうっかり新しい順に読んでしまったが、全く新鮮である。

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    2025年12月22日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#2

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    主人公の2人が揃って、やっとNO.6らしくなってきた本作。
    振り返ると、ストーリー進展はほどほどだが、クロノス瓦解後もただならぬ危機がじわじわと主人公に迫ってきて、それが未知であるが故に読み手もハラハラが止まらない。
    また、2人の未来にも期待が持て、続きの3巻が出る春が待ち遠しくなった。

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    2025年12月21日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#2

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    ネタバレ

    ずっと待ってる、てもうそんなの愛でしかないじゃん。空白の2年間とか、紫苑パパのこととかまだまだ気になることが多いけど2人が会話して、地下室で過ごしてるそれだけで幸せな気持ちになるので紫苑に共感でしかないよ。

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    2025年12月21日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#1 【電子書籍特典ショートストーリー付】

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    ネタバレ

    再会を必ず、ずっと待ってました。早く2人に会いたくて、でも読み終わってしまうのがさみしくて、そんな葛藤なんか忘れるくらいあっという間に引き込まれてやっぱり大好きだなと。約束を違えなかったネズミと、刹那で終わらせない自分の意思で掴み取る紫苑のまっすぐでつよい意志、読み始める前の不安な気持ちは杞憂だったな。ネズミ視点の描写がすごく好き。1人で生きていけるかもしれないけど、浮遊の人かもしれないけど、紫苑に対する想いはちゃんとあるんだな。相変わらずイヌカシは苦労人だし、紫苑やシオンにすっかり絆されてるのがよかった。

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    2025年12月21日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #9

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    はぁぁぁ…終わってしまった…夢中になり過ぎて夢に出て来たので強制中断したNo.6。もう、登場人物全員好き過ぎる。ネズミと紫苑が尊過ぎる。
    最後はどんどん駆け足になっていって、3時間くらいで読み終えてしまいました。
    すごく好きな世界観でした。
    ほんと、私なんぞが知らないだけで名作って無限にあるんですね。
    その世界に入ってしまうと、会えなくなるのが寂しいんです。
    言葉にすると、めっちゃ気持ち悪いわたしですが。

    『再会』ももちろん積読してありますので、楽しみです!

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    2025年12月20日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #7

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     「NO.6」文庫版の全9巻のうちの#7です。
     人の命は等しく重いと信じていたい私は、しかし物語の中の、名前も明かされず数行しか現れない人たちがどんな運命を辿ろうとも、紫苑とネズミの二人が果たしたいことを果たして欲しいと願ってしまい、矛盾で苦しい巻でした。

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    2025年12月12日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #6

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     「NO.6」文庫版の全9巻のうちの#6です。聖なる祝日を迎え、都市も人も決定的に動き始めたような巻でした。
     何か重大な局面に立たされた時、私だったら何を考えどう行動するだろうと、読み終えて思いました。そもそも人生の全ての時が重要な瞬間なんだなとも感じます。聖都市や条件付きの平和の中で暮らしているならば、本当にそれで良いのか考えてを止めてはいけないというのは、現実に生きる私には身につまされるメッセージでした。

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    2025年12月11日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #5

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     「NO.6」文庫版の全9巻のうちの#5です。地獄のような現実に直面する紫苑とネズミに、それぞれの思惑で動くイヌカシと力河、そして沙布。視点の切り替わりが好きな巻でした。そろそろ、ここまでの謎の全貌が見えてくるような予感がしています。続きも読みます。

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    2025年12月11日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #4

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     「NO.6」文庫版の全9巻のうちの#4です。いよいよ物語は、決定的な危険への一歩を踏み出しました。
     ネズミの得体の知れなさや謎が恐ろしいかと思えば、実際は、ほとんどの情報が開示されてなお底知れない紫苑の方が恐ろしいという、手に汗握る展開でした。
     頼むから生きていてほしいと、火藍の切実さに及ばないながらも願っています。

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    2025年12月10日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #3

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     「NO.6」文庫版の全9巻のうちの#3です。物語が少しずつ危険で恐ろしい方に動き出すような巻でした。
     私は10年ほど前に本作を読みましたが、大まかな設定や登場人物を除き、かなりの部分を忘れてしまっていました。それが今回、後半のある描写を読んで「あぁここ!読んだことある!」と急に蘇りました。何なら、ページを捲る前に、この後は重要なシーンな気がする……と予感させられました。読まされる、引き込まれるって楽しいなと思いながら、さらに続きを読もうと思います。

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    2025年12月08日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #2

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     「NO.6」文庫版の全9巻のうちの#2です。
     前巻よりも、「西ブロック」と呼ばれる場所の猥雑さと、聖都市の落とす影の濃さが克明に描かれていました。
     印象的だったのは、紫苑の適応能力です。適応って、環境に全く染まり切ることではなく、自分を保ったまま行動を最適化することなんだなと感じました。
     物語の展開はもちろん、ネズミの強い憎しみの理由も気になるまま、次の巻へ進みます。

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    2025年12月07日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #1

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     私が高校生の頃(ちょうどそれが2010年代だった)に一度読んだきりだったNO.6を、「再会」の出版を知ったことをきっかけに、ついに再読し始めました!
     文庫ver.は全9冊、うち最初となる#1がこちらです。シンプルな階層構造と問題を描き出しながらも、今後の展開に繋がる謎を匂わせており、ぐいぐい引き込まれて一気読みでした。幸せ!
     紫苑とネズミはこの先何を見、どう向き合っていくのだろうか、続きが楽しみです。

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    2025年12月07日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#1 【電子書籍特典ショートストーリー付】

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    待ちわびすぎて古典というかレジェンドと再開したかのような気分です。
    この軽妙なやりとり、関係、好きだな〜

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    2025年12月05日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#1 【電子書籍特典ショートストーリー付】

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    ネタバレ

    Beyond読んだ直後の数年前の俺氏「続ききてー!やっぱ来るなー!いやでもネズミ……タスケテ……」
    今の俺氏「来てくれてありがとうございます!!」

     2年後のNO.6から始まる本編。紫苑たちの奮闘によりいろいろ変わってきているけれど、不穏もあって。。。Beyondで最後ちらと出てきたの、もしかしてNO.4と関係あるのかな……。
     イヌカシの生活は側から見たらまさに手を差し出すべき者にはなるけれど、余計なお世話というか世界を壊す脅威でしかない。まさか貴女も何かあるのですか……?
     そしてネズミと紫苑がさあ……よくってえ……。紫苑の決断は驚きだったけど、でもそれだけネズミの存在が大きいってことだ

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    2025年12月03日
  • にゃん! 鈴江三万石江戸屋敷見聞帳

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    以前、続編を読んでいたので第1作目はどんな感じなのかな〜と気になって購入。

    江戸っ子言葉の主人公・お糸のセリフがコミカルで楽しいけれど、人の弱さから生まれる憎しみや冷たい気持ちが本当に周りを見えなくするんだなと読んでいて学んだ。
    最後まで目が離せない痛快不思議な歴史小説でした(ˆ. ̫ .ˆ)

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    2025年11月29日
  • バッテリー

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    年齢設定に違和感があることはさておき、物語の背景は昭和の感じで懐かしい。忘れていた熱い気持ちが呼び覚まされるようだ。それが作者のメッセージと感じている。

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    2025年11月23日