あさのあつこのレビュー一覧

  • マウンドの神様

    Posted by ブクログ

    荻原浩さん、早見和真さんの出来れば物語で読んで見たかった。好きな作家ばかりで 特別感のある短編小説で得した気分
    2025/12/10 これ2回読んでたとは。額賀澪さんも書いてたとは、タスキメシの印象が感じられずなんだかなあー 名だたる野球小説でやっぱりいいですね

    0
    2024年06月04日
  • 透き通った風が吹いて

    Posted by ブクログ

    2024/05/12
    野球部を引退し受験勉強に邁進するはずだった高校3年生の渓哉。だが自分の将来を思い描けず、焦燥感に苛まれている。ある日、道に迷っていた美しい女性・里香を案内することになる。また、同じ部活の実紀と共に幼馴染の栄美の温泉旅館にいつものように温泉につかりに行くのだが、里香も一緒についてくることになる。
    そこで初めて聞いた里香の弾くオルガン。そして渓哉の苗字を聞いて明らかに動揺している里香だけど何で岡山に来たかということは頑なに触れようとしてくれない。
    岡山県美作市が舞台となっていて、読み進めていくたびに美作に行ってみたいなという気持ちが高くなっていくと同時に、読みやすさと合わせた爽やかな感じが物語全体から伝わってくるような気がしました。
    とても読みやすくてひと息つきたい時とかにおすすめな内容なんじゃないかなと思います。

    0
    2024年05月13日
  • バッテリーII

    Posted by ブクログ

    野球に全力をささげる少年たちの話。

    曲がったことがきらいで、自分が納得することにしか従わないピッチャー巧。周りに気を遣い、平和主義のキャッチャー豪。2人はときにぶつかりながらも、お互い信頼し合う最高のパートナーである。
    自分が正しいと思ったことは何がなんでも貫くという巧の信念の強さには感銘を受けた。

    野球が好きという一心で、まっすぐに野球に向き合う少年たちを見ていると、自分も一心不乱になって頑張れる何かがほしいという気持ちになった。

    0
    2024年05月07日
  • 闇医者おゑん秘録帖 碧空の音

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回は命を落とし子を産む女性や里親の元で死んでしまう子など悲しさとやるせなさを感じる始まり。親を失った子のこれからがメインになるのかと思いきやフラッシュバックの話。おゑんさんも含めてお喜多さんや備後屋の幼い頃の惨い思い出が辛い。最後のお喜多さんには驚いた。

    甲三郎がすっかりおゑんさんファンのよう。

    0
    2024年05月06日
  • ハリネズミは月を見上げる(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    2024/05/01
    青春小説の部類に入るのだと思う。
    主人公の御蔵鈴美は電車で痴漢に遭い、そのトラブルを同じ学校に通う菊池(きくいけ)比呂に助けてもらったところから2人の出会いが始まり、関係が深まっていく。
    それぞれ2人が抱えているものを、どうやったら解決していけるか、試行錯誤して悩みながらもちょっとずつ前に進んでいく感じが丁寧に描かれていて読みやすかったです。

    0
    2024年05月02日
  • 透き通った風が吹いて

    匿名

    読者の想像に委ねられる隙間がけっこうある作品だった。読後には、まさに透き通った風が吹いたかのような心地になる。ひと夏の恋

    #エモい

    0
    2024年05月02日
  • ありふれた風景画

    匿名

    再読です。あさの先生が描く10代は本当にいい。まっすぐに心に切り込んでくるあさの先生の文章が好きです。

    #エモい #深い

    0
    2024年05月02日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #9

    Posted by ブクログ

    小学生の時に出会い、それから今まで大好きな本です。
    紫苑とネズミの関係性に魅力を感じます。2人の関係は友人とも家族とも恋人とも言えないですし、むしろそれら全てを含んでるような気もします。

    0
    2024年04月11日
  • たまゆら(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    2013年刊同名単行本の文庫化。島清恋愛文学賞受賞作。

    陽介を探しに花粧山に登ろうとする真帆子は、雪の中、車道がなくなる山裾の一軒家にたどり着く。陽介は幼馴染みで、好きだったのに遠ざかって別の高校に通っていたが、1年前の雪の日に父親を刺し殺して行方不明になっていて、花粧山に行きたいと書いていたことを知って、大学に合格した真帆子は山に向かっていた。
    一軒家に住む伊久男と日名子の老夫婦は、人の世界と山の境にいて、思い詰めて山に向かおうとする人たちを迎え入れて休ませ、ある者はそこから戻り、ある者は山に入って帰ってきたり、帰ってこなかったりするという話を聞かせ、1年前に陽介が来て山に向かったが帰ってこなかったことを教えると、真帆子は山に入る決心をする。
    老夫婦は止めるのだが、真帆子に同行することを決めて、知人に飼い犬を預ける。後半は山を登る途中での「天神事件」の関係者だという日名子の打ち明け話で、一気に主人公が変わってしまう。
    日名子は旧家の息子に見初められて嫁いで12年たって、夫が連れてきた同僚の伊久男と恋に落ちて家を出たが、その元夫は自分の両親、姉とその子を日本刀で殺し、日名子たちの家に押しかけてきて母親を殺し、日名子に襲いかかるが伊久男ともみ合うところを日名子が刀で反撃したため逃げ、花粧山で車が見つかった。その後日名子と伊久男は、あちこちを転々とするが、結局山に戻ったが、山には入ったことがなかった。
    真帆子は山の上で陽介を見つけ(亡霊じゃない!)、罪に向き合うように諭して山を下りるが、日名子と伊久男は雪崩に飲み込まれてしまう。陽介が刑務所から戻るのを待ちながら、真帆子は山裾の一軒家で日名子たちの代わりを務めている。

    ここ数年仕事で修験道の資料を読んでいるが、昔は山は畏敬の対象となる聖域であって、けっして楽しみで登るものではなかったのだが、日名子の感覚はそれに近いものがあると思う。

    0
    2024年03月27日
  • ねらわれた街 テレパシー少女「蘭」事件ノート

    MJ

    購入済み

    小学生の時によく読んでいたので懐かしくなって再度買ってみました。
    あの時もワクワクして呼んでいましたが、大きくなって読んでも面白く素晴らしい作品だと思います。
    ただ全巻買ったのですが今4巻目まで読み進めたところ1-3巻の絵が抜けていました。電子書籍だと絵が無くなるのかと思っていたら4巻目では絵が出てきたので、せっかくなら絵もあった方がいいと思いました。もし追加できるなら追加お待ちしております。

    #笑える #憧れる #共感する

    0
    2024年03月24日
  • ガールズ・ブルー

    Posted by ブクログ

    眩しくて脆くてあったかい。心の真ん中に大切に大切にしまって、時々不意に開けたときに涙が出てしまうような、二度と戻れないあの頃の記憶。人生のお守りにしたい1冊。
    2017

    0
    2024年03月07日
  • 夜叉桜

    Posted by ブクログ

    弥勒シリーズ第二弾。信次郎は正義感あふれた同心……とは真逆で、常に血に飢えて歪なものを嗅ぎ分ける。主人公は信次郎なのか、あるいは遠野屋か、それとも二人の間に絶妙に入ってくる岡っ引・伊佐治か……3人まとめて主役のような感じで、とても面白いです。女流作家の歴史物が少ないので、長く書き続けてほしい。

    0
    2024年01月01日
  • 地に巣くう

    Posted by ブクログ

    静かに静かに敵を追い込んでいく。信次郎の凄みが発揮された6巻。清之助も伊佐治も自分の中に巣食う闇に向き合う。しかし信次郎はそれを凌駕する牙を隠し持つ。
    このシリーズの最高傑作かもしれない。これからの3人の男たちの生き様から目が離せない。

    0
    2023年11月02日
  • グラウンドの空

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    野球全く詳しくないのですが
    楽しく読めました。
    透哉につらい過去があったけれど
    みんなで楽しくワクワクする野球が
    できてよかったと思いました。

    0
    2023年10月24日
  • 雲の果(はたて)

    Posted by ブクログ

    本シリーズで、純粋にミステリーとして楽しんだ感覚が大きかったように思う。これまでは信次郎の毒の強さにひりひりとしながら読んでいた。彼の毒がどのように周囲の人にまわっていくのか、浸潤という言葉が似合うような、毒の回り方にひりひりとしながら読んできたが、今作では、彼の毒も八方に撒き散らされたわけでもないように思った。読者として不快に思うことがなかった。怪しいと思われる登場人物に焦点化した毒、これまでと少し違うような。そのせいか、清之介が謎に向かって積極的に動いたようにも思う。まぁ、番頭の死が絡んでいるのだから、店の主として関わらざるを得ないのかもしれないが、それでも、これまでになく事件への関わりが積極的であったような。
    遠野屋の商いも上手く進んでいるので、破綻をきたさないように予防の意味もあったのか。
    終末の味わいは、そうですね、宮部みゆき・京極夏彦のテイストもちょっと感じそう。
    これまでは、求めていないのに、そう、仇敵という言葉が似合うのに関わってしまう二人だったのが、今作では、互いに求めあっていることを感じさせるような。そこが、これまでとは違う読み易さを感じさせたのかもしれない。
    これまで、信次郎はそのキャラクターの強烈さから私自身の胸の内で映像化が拒否されていたが、今作、なんとなく映像化も可となるような、そんな信次郎の柔らかさを感じたのでした。

    0
    2023年10月24日
  • ガールズ・ブルー

    Posted by ブクログ

    学生の頃、図書室で見つけて読んだ本です。
    マイナス思考な私にとって、とても明るく、前向きな気持ちになれる作品でした。
    主人公が楽しそうにしていると、自分もなんだか楽しくなってくる。
    穏やかな気持ちで読み終わる事ができた作品です。

    0
    2023年10月01日
  • 鬼を待つ

    Posted by ブクログ

    なぜこのシリーズが「弥勒」しりーずなのかということを確認した一冊。
    もう一度、あの時点を振り返ることで新しい展開へと進む一冊になるのだろうか。多分、大団円に向かうきっかけとなる一冊なのだろうと思うが、ここで一区切りという感じはしない。信次郎・伊佐治・清之介の関係性が新たに進んだようで、さらに強固に確定されたようでもあり、この後の3人の揺らめきを次回作に大いに期待している。
    カバーの紅花が印象的だ。
    そして、今回の展開が実に見事であった。
    これ以上展開のしようがないのではないかと思えそうな市井の事件、伊佐治のひっかかり、信次郎の追い込み。
    結びつきそうにもないものが、何の不自然も違和感もなく濃密に結びついていく。ページが進むごとに、ページを繰る速度が上がる。
    普段は剣に触れぬ清之介と言葉を失っている女、それはただ鞘の中で研ぎ味を鋭くしているだけなのかもしれないと気が付く。
    遠野屋は新登場人物を加えて変化していくのだろうか。
    あれもこれも次回作に大いに期待している。

    0
    2023年09月09日
  • ラスト・イニング

    Posted by ブクログ

    読めてよかった。
    あの試合の決着を書いて良いのかと疑問に思いもしたが、決着を読めてよかった。
    なるほどの展開で。
    「次は無いですよ」
    かっこいいなー。

    やっぱ豪かわっちゃったな。
    巧もだけど。
    ラストシーンも良かった。

    瑞垣も丸くなったなー。
    監督も
    感想こればっかや笑

    0
    2023年09月03日
  • バッテリーVI

    Posted by ブクログ

    六巻を前にして、
    読みたい、ああでも読みたくない、
    読みたい、やだ終わっちゃう、別れたくない、

    こんなに夢中になったシリーズは
    初めて?久しぶり?
    巧と豪が大好きすぎて。

    最終巻なんて切なすぎる。
    なんとかして続編書いてほしい。

    巧がまたまた丸くなっていた。
    豪に気持ちを伝えなきゃと頑張るシーン、
    木登りのシーン、好きだ。

    海音寺の、バッテリー陽動というか
    豪に打たせようとする、あのシーン、
    巧が恐れるというのも、あれも良かった。

    こんな心情を描けるというのもすごいよね。


    やっぱり、青春っていいなぁ。
    夢中になれるものがあるって、いいなぁ。
    私には何もなかったから、本当に憧れる
    (あ、本作に夢中ってさっき書いた笑)

    息子に読ませたい本を見つけるという気持ちで読み始めた本作だったが、私の方が大ハマりで、彼に読ませるには一体いつが適齢なのやら。
    6年生?中学生?むしろ大人?!

    息子も夢中になれるものが見つかるといいなぁ。

    0
    2023年08月31日
  • バッテリーV

    Posted by ブクログ

    気になって気になって一気読み。

    巧が丸くなってきている。

    恋愛ちらつかせているのも面白かった。

    普通の中学生っぽさ。

    豪のことを知ろうとしていく。
    いいなぁーこういう感じ。

    吉貞の喋りは鬱陶しいけど、
    名脇役や。

    小町が全然出てこなくなったな。

    巻末の書き下ろしの横手のピッチャー、
    青波みたいで可愛くて好き。

    0
    2023年08月30日