あさのあつこのレビュー一覧

  • バッテリーIV

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ああ、ハラハラもやもやした。
    姫さん姫さんゆーてイライラした。
    立ち直れて良かったー!

    こういう崩れ方があるのか、と
    切なかった。

    0
    2023年08月30日
  • バッテリーIII

    Posted by ブクログ

    大好きです。
    めちゃくちゃ熱くなる。

    小町グイグイくるなー!

    青波めっちゃ可愛い。

    沢口ナイスやし、東谷もいい。
    吉貞も面白いしな。
    野々村もいいわー

    展西にもスッキリした

    やっぱバッテリー最高

    0
    2023年08月27日
  • バッテリーII

    Posted by ブクログ

    やっぱりめちゃくちゃいい。
    胸が熱くなる。

    1よりコメディ要素も多くて、
    めちゃくちゃ笑えた。

    自信家でとがりすぎで青臭い主人公には
    もうちょっと気を使えよって思うけど、
    自分を曲げない、そして時々素直な様子も
    好感を持てるし、強さに憧れる。

    いかにも中学生な感じの、
    陰湿ないじめ。
    読んでいてとても辛かった。
    沢口も気の毒で。

    でもなんとか快方に向かうのかしら。
    キャプテンもさっぱりとしたいいやつやもんね。

    このシリーズは絶対にはまる。

    0
    2023年08月25日
  • スパイクス ランナー2

    Posted by ブクログ

    ランナー2スパイクス。とても面白かった。さすがに読みやすく、ヤングアダルトの作品だが内容はそんなことなく、ランナーの本質について、深いところまで描いている。
    またランナーシリーズの特徴は、ただの青春を過ごす陸上部の長距離の話ではないところ。
    人物一人一人の悩みや葛藤を描いていて良い。今回気に入ったのは、清都学園の新聞部の彼。野心を秘めてる感じだが取材相手にはあまり本心では語らず、新しいキャラクターとして興味が湧く。
    主人公の家族の関係性も簡単に修復されない所も、丁寧に描いていて良かった。
    ランナー3にも期待したい。

    0
    2023年08月14日
  • バッテリーII

    Posted by ブクログ

    学生時代を思い出させてくれた。辛いこともあったけど、その経験もあったから今の自分があるのかなと思えた。どんなスポーツもそうだけど、野球は一人ではできないスポーツなんだなと思った。指導者の葛藤もあって、もがきながら指導しているのが分かった。

    0
    2023年08月11日
  • バッテリー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ずっと前から気になっていた本。
    いつか息子に読ませたいだろうなと
    その前に自分が読んでおかなきゃなと
    読んでみた。

    児童文学という扱いになるのだろうし
    平易で読みやすく
    主人公の一人称視点ではなく
    三人称視点でそれぞれの登場人物の心情まで描かれているから
    私には逆に読みにくいけど
    小中学生にはきっと読みやすいんだろうなと思った。

    小学校卒業後の春休みという、
    たったそれだけの期間の物語。

    今後の話も読みたくてたまらなくなる。

    ときどき目頭が熱く、胸がつまる。

    いいなぁ青春だなぁ。

    親には一番に自分のこと分かってほしいよなぁ
    くどくど言われてうっとおしいよなぁ
    弟に辛く当たってしまって自己嫌悪するよなぁ

    共感できるとともに、
    ここまで無愛想なのはなぁ、
    と思ってしまうが、
    でもそれが思春期の難しさだもんな。

    ポケベル捨てるところとか
    もったいなくて許せないけど

    でもやっぱりいい作品だなぁ
    息子に読ませたいなぁと思う。

    それはまだまだ先のことなので
    自分の楽しみとして続編を読ませてもらおう。

    0
    2023年07月31日
  • 冬天の昴

    Posted by ブクログ

    前作で見せ場が殆どなかった木暮信次郎を中心に物語が進む。清之助の過去は重く感じるが、信次郎が登場すると軽快さが増すように感じてしまう。

    始まりは前作で登場した品川の旅籠の女将、お仙。この時は38歳だが、10年前に一大事が起こっている、お仙も過去を持っていた。それと同じことが信次郎の周りで起きた。
    これまで以上にミステリーの要素が大きいと感じる。単純な動機ではなく、少し複雑に入り繰ったところに信次郎の推理が冴える。

    人の気持ちや描写の仕方が美しく奏でられる文体は、あさのあつこさんの特有のものだ。表現に豊かさを感じる。起こった事件の壮絶さを、登場人物の描き方や表現力で、柔らかくしているために、軽快さがあり、心温かくしてくれる。

    ミステリーの構成としては併せで、並行して描かれた場面を最後に併せる手法は、今回も顕在だ。

    0
    2023年06月29日
  • バッテリーIV

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    端垣ーーーーーー!!!!!

    ってなります。序盤から最後まで本当に。

    豪は真面目なんだよなーとつくづく思ってしまいます。見て見ぬふり、わかったふりをすればいいところをできない。物分りがよすぎるのか、悪いのか。真面目でやっぱりまだ中学1年生なんだよなと。
    端垣の言われた言葉がこんなに豪に重くのしかかるとは……。でも遅かれ早かれな気もしました。
    そして巧は本当に不器用!!!!お前は!なんでそんな不器用なんだ!とずーーーーっとはらはらしてしまいました。

    端垣によって崩されたバッテリーがどう復活をとげ進化していくのかが楽しみですね。

    端垣も門脇の傍にいることでいろいろと抱えていたものがあるからこそ豪にああいうことが言えたのかな。バッテリーを壊したのも復活のアドバイスをくれたのも端垣。

    端垣結構好きなキャラです。
    あと海音寺と端垣の会話いいですね。好きです。飄々とした端垣を戸惑わせる男海音寺。もぉ1度絡んで欲しい気もしますね。

    0
    2023年06月24日
  • ガールズ・ブルー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    落ちこぼれ高校に通う理穂、美咲、如月。十七歳の誕生日を目前に理穂は失恋。身体が弱く入院を繰り返す美咲は同情されるのが大嫌い。如月は天才野球選手の兄・睦月と何かと比較される。でもお構いなしに、それぞれの夏は輝いていた。葛藤しながら自分自身を受け入れ愛する心が眩しい、切なくて透明な青春群像小説。

    高校生の夏の一コマを描いており、悩んだりしているが、楽しそうだな、と。

    0
    2023年06月18日
  • バッテリーVI

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最終巻。強豪校である横手二中との再試合まで。
    野球をモチーフにしているので、すぐに高校生になって甲子園での活躍を描くシリーズだと勝手に思っていたので、良い意味で凄く裏切られた。
    それぞれの少年たちが自分の性格にあった成長を野球を通してしていく物語だった。

    0
    2023年06月17日
  • バッテリーV

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    他人と関わるのはめんどうくさい。他人の心を推し測るこたなど、ごめんだ。自分の感情の中に無遠慮に踏み込んでくるなんて許さない。吉貞や沢口や東谷を嫌だと思ったことはなかった。
    しかし、群れたくはなかった。
    なのに、豪は違った。

    とあるように巧がすっごい成長している。最後の方にもしんどいけど、知りたいから仲間と一緒にいるという描写もあり心の成長が著しいな、と思った。

    0
    2023年06月17日
  • バッテリーIV

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    練習試合の後の2人の描写から始まる。何が起こったか、がだんだんわかっていくような構成。強豪校との練習試合で打ち負かされた巧とキャッチャーとし負けた豪。彼らが自分の弱さを認めて前を向こうとする今作だった。
    また、最後にライバルたちを交えて野球という遊びをしていたのが印象的だった。

    0
    2023年06月16日
  • バッテリーIII

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    夏休み明けの一年生の秋から。
    二学期が始まると同時に前巻で起きた事件による謹慎期間が終わる。そこで待ち受けていたのはレギュラーと一年生の紅白戦。巧と豪にとってはバッテリーのデビュー戦となる。
    心理描写が細かいもののテンポよく読みやすかった。次の強豪校との練習試合はどうなっていくのか。
    読切の青波視点の話も良かった。巧、ちゃんと優しいお兄ちゃんやってるなーっというのが青波を通じて随所に感じられた。

    0
    2023年06月16日
  • バッテリーII

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    中学校の一学期あたりを描く二作目。
    巧と豪のコンビはなかなか言葉にすることができない年頃の子たちの気持ちを表現しているのもあり、もどかしい感じが出ているのが良かった。また、巧の試合は出させてもらうものではなく、出るものだ。と、自分の力を信じて、自分の力で切り開けるようになると信じているのも少年らしく良かった。その対比として冷静で大人な諦めを持っているのが豪というキャラクターなのだろう。

    物語の後半では、巧への嫉妬で三年生が事件を起こし、部活は停止処分に。春の大会への出場も見送ることに。今後の部活動と顧問の立ち位置が気になる最後だった。

    0
    2023年06月16日
  • 木練柿(こねりがき)

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目、清之助、信次郎、伊佐治が事件の解明に一肌脱いでいくのは同じである。
    今回は4つの短編だったが、弥勒の月で冒頭で亡くなった清之助の妻おりんのことも描かれていてシリーズに厚みを感じた。

    「楓葉の客」は春日屋の娘お絹が遠野屋で櫛を万引きをする。そのころ、信次郎と伊佐治はあがった死体の見分をしていた。どんな縁があるのか。
    「海石榴の道」は帯屋の三郷屋の主である吉治がおせんの元を訪ねたらおせんが首を吊っていた。吉治は人殺しの嫌疑をかけられる。さて結末は?

    「宵に咲く花」では、伊佐治の義理の娘おけいは、幼いころから夕顔の花が怖く、白い花を見ると熱を出したり、気を失ったりしていた。伊佐治の息子と結婚し忘れていたが、ひょんな事から夕顔に出くわしてしまう。おけいの内面に潜むものはなんだろう。かんぴょうが夕顔の実からだとは知らなかった。干瓢と漢字で見ても夕顔は出てこなかった。知らないことを知る喜びは人のDNAに組み込まれている不変の欲求のように思う。

    「木練柿」は熟柿だろう。私は甘い熟柿が好きで、ふるさと納税でいただいたが一箱届き、食べきれそうになかったのでご近所にお裾分けした。さて、物語はおみつに連れられ散歩に出ていた赤ん坊のおこまが拐われる。おこまは清之助とおりんの間の子ではないが、清之助が育てている娘だ。
    木が清之助やおりんで、おこまが木練柿で木に守られて育っていくのだろう。

    短編4作というが、私には一つの作品の章立てのように感じた。そう感じるのは親子の間柄がテーマになっていると感じたからだ。あさのあつこさんの表現力に魅了された。

    0
    2023年06月14日
  • ガールズ・ブルー

    Posted by ブクログ

     還暦間近のおじさんが読む本ではなかったかもしれませんが、「ジウⅠ、Ⅱ、Ⅲ」を読んだ後だったので、気持ちをリセットするには最高でした。
     あさのあつこさんの本は、長男が小学生の頃に代表作「バッテリー」の読書感想文を書いていたことで初めて手にしました。児童文学から青春、スポーツ、時代小説、エッセイ等、幅広い引き出しを持った作家さんですね。
     私の次男が小中高と陸上競技をやってましたので「ランナー」「スパイクス」「レーン」もとても好きな作品です。
     「ガールズ・ブルー」は、女子を意識せずにはいられなかった高校時代に戻らせてくれる至高の一冊でした。友だちとの関係性が抜群ですね。
     最近やってるキリン午後の紅茶のCMが好きです。目黒蓮さんの「夏の午後が長いのは、くだらない話を沢山するためだ」ってヤツです。このCMを見ると「またキラっキラの青春したいなぁ」って思います。

    0
    2023年06月13日
  • バッテリーII

    Posted by ブクログ

    漫画のようなストーリーだが、巧や豪の心理描写が上手く、自分も新田東中のグラウンドに居合わせているかのような錯覚に陥いる。
    3巻、明日一気読みしそう…

    0
    2023年05月31日
  • バッテリーII

    Posted by ブクログ

    舞台は中学、新たなステージ!
    ただそこにグラウンドがあって
    ボールがあってグローブがあって
    野球をやりたいだけなのに、
    なんで大人が割って入ってくんだっていう
    巧の叫びが苦しいし痛い。
    そしてあの、衝撃の、リンチ回………。
    例のシーンを小中学生のときに読んでたの、
    今思えばかなり性癖歪ませられるな…
    文章だと、さらに鮮明でした。
    巧の、負けるもんか曲げるもんかの意志の強さ、
    作者の心情とも繋がるのかと
    あとがき読んでなんかめちゃくちゃ泣きたくなった。
    青春ではあるけど、成長でも友情でもない物語。
    あーーーっやっぱり好きすぎる!!!!

    0
    2023年03月21日
  • 花下(かか)に舞う

    Posted by ブクログ

    今回、とびぬけて面白いなと思いました。
    遠野屋さんがどう関わってくるのかも楽しみのひとつになってしまって、親分と同じく、関わらない方がいいと思いつつも、どう巻き込まれていくのか、早く登場しないかなーと思いながら読んでしまいました。

    集まった欠片がどのようにくっついてどのような結果になるのか、その過程が面白いです。一見、何にも関わりないような出来事が、最後にぴったりとはまってくるんですよねー。要らないエピソードなどないのだから、必ず繋がっては来るんですけど、想像しても全然分からないです。

    今回は、遠野屋さんがどのように巻き込まれていくのか安心して読めました。いつもだったら、不穏な空気に遠野屋を巻き込まないでほしいと思うのに、今回の安心感はなんでしょう。本人自身の自覚もあるのと、商いが上手く回ってちょっとやそっとのことじゃ曲がらないような強さが出てきたからでしょうか。どんどん面白くなりそうです。

    0
    2023年02月19日
  • 花を呑む

    Posted by ブクログ

    今回も面白かった。
    読み終わって、あとがきも読んで、本を閉じて一言。
    面白い。
    信次郎、実は優しくない??
    ちゃんとお仙さんに簪買ってあげるし、おけいの身も案じてるし、清之介に絡むけどそれは優しさからじゃない?
    まーた刀抜いて清之介に斬りかかろうとしてるけど、構って欲しいだけでしょ。
    太助とおけいのラブラブぶりにあてられたわ。

    0
    2023年01月22日