あさのあつこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
そこがどんな世界なのか何も説明がなく、読んでいくうちに、これは人間ではないものの世界だと気づく。同時に人間の男の子の物語も進行し、「ウンヌ」という言葉が二つの世界を結びつけ、クロスした時・・・! ああ、こんなに盛り上がったのに、第一部はこれで終わってしまったのです。続きが読みたくて読みたくて・・単行本じゃなく新聞連載(?)を読む方法はないかしら? あさのあつこさんの作品はバッテリーぐらいしか読んだことがなくて、それも大絶賛!!というわけではなかったんだけど(でも好きな作家として覚えていたから、何か他の物語を読んでいたっけ??)、この物語にはずっと強くひきつけられました。文章がバッテリーのころよ
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Posted by ブクログ
アニメや漫画に推しは沢山いるけど、小説界の推しメンは信次郎一択です!!!
ただこの推しメン、たくさん出過ぎると良くないのです。七味が多すぎると味がわからなくなるのと同じです。推しメンはピリリと場を引き締める、もしくは凍らせるので、ですぎないのが良いのです。推しだからこそ出番は肝要な時にだけ。
今回はその塩梅が宜しゅうございました
あと、最後の最後に遠野屋との久しぶりのヒリつくやりとりが、もう、堪らんです。
殺意むき出しの男の頬を撫でるなんて信次郎にしかできません。そんな信次郎の心を揺り動かせるのはこの男だけなので、遠野屋には足を向けて寝ることができません。合掌。
ということでストーリー -
Posted by ブクログ
中学生の沙耶は、陸上部でハードルの選手として切磋琢磨していたが、
2年生で挑んだ大会で、挫折を味わい部活をやめてしまう。
部活をやめた沙羅に、幼馴染の花奈がが隣町の進学校に一緒に受験する
ことを提案してきた。進学校には、地域では唯一の部活があるのだが、
それが目的のようだ。果たして、沙耶はどうなっていくのか。
進学校の部活が、文化部なのか、運動部なのか!?
見た目と実践するのではかなりのギャップがあるこの部活をすることはできるのか。
心理描写、人間ドラマのスポコン青春ジュブナイル小説。
著者のあさのあつこの読みやすく、10代向けな内容ながらも、
心理描写は大な向け?な感じもある・・・終盤、ど -
Posted by ブクログ
ネタバレ再読記録として書こうとしたが、登録が無かった。
前回、本作を読まなかったのか??
2015年に本作を読んだ人は、10年続きが気になっていたのか。。となると今初めて読めてよかった。
作者メッセージあり
『彼らのその後の道筋はあまりに過酷で、あまりに急峻なものとなる。…この先、彼らは再び出逢えるのか。再会を約束したネズミの言葉は守られるのか。敵として相対することはないのか。答えはわたしにも掴めていません。息を整え、力を溜めて、彼らの行く末を見定めてみたいと思います。それがいつかまた、一つの物語としてみなさんのお手元に届きますように。』
■イヌカシの日々
ネズミとの出会い。ネズミは本当に急に背が