あさのあつこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ再読記録として書こうとしたが、登録が無かった。
前回、本作を読まなかったのか??
2015年に本作を読んだ人は、10年続きが気になっていたのか。。となると今初めて読めてよかった。
作者メッセージあり
『彼らのその後の道筋はあまりに過酷で、あまりに急峻なものとなる。…この先、彼らは再び出逢えるのか。再会を約束したネズミの言葉は守られるのか。敵として相対することはないのか。答えはわたしにも掴めていません。息を整え、力を溜めて、彼らの行く末を見定めてみたいと思います。それがいつかまた、一つの物語としてみなさんのお手元に届きますように。』
■イヌカシの日々
ネズミとの出会い。ネズミは本当に急に背が -
Posted by ブクログ
【多感な少年心を描いた本】
ーー感想ーー
瑞垣の心根がよく表れていた一冊だった。
自分のチームにいる天才・門脇に嫉妬して、自分はそうはなれないから頭で考えて、自分の領域を守ろうとする。だから真っ直ぐに野球に向き合う巧や豪を毛嫌いして挑発する。ドロドロした感情と嫌らしい大人像を中学生が持っている。一番リアルな描写だと感じた。
瑞垣はバッテリーシリーズの中で、最も魅力的なキャラクターだと確信した。
意図に反して故意死球を投じた巧に、豪が本気で向き合い、恥ずかしいピッチャーになるなと強く進言した場面も心が熱くなった。それに素直に応えようとする巧の心境も美しい。
横手第二と新田東の中学生た