あさのあつこのレビュー一覧

  • NO.6[ナンバーシックス]再会#2

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    1番変わったなぁと感じた人物は紫苑かな。なんか色んな意味で成長したなーと親心のように温かい気持ちになった。個人的には、火藍ママとイヌカシが好き。(イヌカシ、ママって呼ばれてるしー。)力河のおっさんも生きがいと言うか人生の目標、目的を見つけ前に進もうとしていてなんか嬉しい。今のところ全ていい方向に向かっている(気がする)。
    新No.6の行政機関での登場人物が増えた。どうしよう、誰もが怪しく見えてしまうのは考え過ぎ?
    次巻はネズミが歩んできた2年間の話らしい。おー、早く読みたい。
    紫苑やネズミを襲う謎の人物たちは何者なのか。紫苑の父親らしき人物も絡んでくるのか。気になるところ満載。挿絵はちょっと暗

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    2026年04月09日
  • バッテリーIV

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    天才型ピッチャー・巧と、懐深く穏やかなキャッチャー・豪。
    この第4巻は、二人にとっての「試練」の巻ですね

    物語の流れや登場人物たちの性格から考えれば、
    「折れるのはきっと、あちらだろう」と予測してしまう。
    ところが、あさのさんはその予想を裏切る。
    ぽきりと折れるのは、まさかの“逆”。
    あさのさんの 巧さをあらためて感じます。

    少年たちは、野球のポジションのように、
    友人関係の中で自分の立ち位置を探り、確かめ、確保していく。
    それは「きゅん」とするような甘さ以上に、
    少年という存在を決して侮ってはいけないのだと、思わせる。

    巻末には文庫書き下ろし「空を仰いで」が収録されている。
    そこでは、

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    2026年04月08日
  • バッテリーIII

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    主人公の中学生ピッチャー・巧がどう成長していくのか。
    また、タイトルが示す通り、相棒であるキャッチャー・豪との「バッテリー」としての成長を描く物語なのだろう——読み始める前は、そう思っていた。

    確かにそんな側面もある。
    けれど私が内心で少し身構えていたのは、
    チームワークだとか、キャプテンシーだとか、
    中学生らしい“教育機関が喜びそうな”方向へ物語が流れていくことだった。

    ところが本作は、そこから一歩踏み込んでいる。
    描かれているのは「部活動」としての野球ではなく、スポーツとしての野球であり、
    そして孤高にならざるを得ない天才型の存在。

    まだ「13歳」という設定は若すぎるのでは、という感

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    2026年04月07日
  • 鬼を待つ

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    遠野屋さんの生き様に惹かれます。
    前半から中盤にかけての様々絡み合う展開と
    終盤いっきに繰り広げられる謎解き、その後の描写、どれをとってもついつい引き込まれる展開だと思います。おぞましい殺人現場の描写に引きつつも最後はほっとして次が読みたくなる小説だと思います。漢検1級クラスの表現もたくさんありスマホで確かめながら読み進めています。

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    2026年04月07日
  • バッテリーII

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    1999年第39回日本児童文学者協会賞をⅡで受賞
    しているようです

    野球に日常の全てを注ぐ主人公の少年、巧。
    彼とバッテリーを組むため、親の反対を押し切り、ピッチャーとして野球を続ける決心をした豪。
    みなさんご存知、あさのあつこさんの人気シリーズ。今まで 何度か挑戦しては、少年達の痛々しさにギブアップして参りましたが、今回は読み切ります。

    中学入学前の春休みであったふたりは、野球部へと。自分を曲げることができない自信家の巧は、常々周囲と軋轢を産む。
    ここね、読むのが辛いところ。お母さん、もっと優しく包んであげてくださいね。そりゃあ弟の方が病弱で優しくてよく気がつく良い子だけど、そもそもあー

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    2026年04月05日
  • バッテリー

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    1997年第35回野間児童文芸賞を受賞

    メディア展開も多彩
    コミックでも出版されている
    2000年NHK-FM「青春アドベンチャー」枠にてラジオドラマ化、2007年には映画化、さらに2008年4月からはテレビドラマ化
    また、2016年7月から9月にかけてはフジテレビテレビアニメも放送された

    当時、『バッテリー』のアニメを見始めたものの、
    もう少年たちのキリキリとした心情に胸がざわつき、あたふたとしてしまい、すぐにリタイア

    そして今更ながら、原作を

    作者の「あとがきにかえて」には、
    “傲慢、脆弱、一途、繊細、未熟、無神経…”
    そんな形容が似合う少年たちの物語とある。

    確かに、たった1巻

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    2026年04月03日
  • 闇医者おゑん秘録帖 残陽の廓

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    時代もの好きの母から借りたシリーズ3冊目、ミステリーとしてはもっとも楽しめました……今回は吉原が舞台です

    登場人物の心理描写は、暗くて深くて重くて……弥勒シリーズと同じくこれぞあさの節!という感じ
    全編に漂うダークな雰囲気は、おゑんその人と重なります

    4冊目以降はまだ文庫になっていないようなので、しばらくお預けとなりそう
    あさのあつこさんの現代小説を読んだことがない(!)ので、ぜひ読んでみたい
    きっと文体やテイストがまったく違うんだろうな〜、「バッテリー」からかな〜

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    2026年03月28日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #4

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    ネタバレ

    物語が大きく動いて面白いなと思った反面、
    ユダヤ人が沢山亡くなった歴史と重なって、
    読み進めるのが辛かった。

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    2026年03月26日
  • 鬼を待つ

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    このシリーズの特徴として、小さな事件が予想外の展開になることは分かっているものの、遠野屋か動揺して計算間違いを繰り返すとは虐め過ぎじゃないかな。だけどその代わりにおちやさんが遠野屋に押しかけ奉公するとは、今回は最後に驚かされました。

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    2026年03月20日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#2

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    今回は前回よりネズミとの絡みが多くて良かったです( ⑉´ᯅ`⑉ )
    3巻では、ネズミの2年間について触れられるのかな?
    登場人物の中で忘れてしまった人がいたために、読むの少し手こずりました……(◞ ̫◟)

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    2026年03月19日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#1 【電子書籍特典ショートストーリー付】

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    もう会えないと思ってました……
    本当に世界観が大好きです!

    内容を覚えてるつもりで読んだら、しっかり忘れていたので、前作を履修してから読むことを進めます‪‪ ‪‪ (ᵕ⩊ᵕ̩̩ )

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    2026年03月16日
  • 闇医者おゑん秘録帖 碧空の音

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    ネタバレ

    今回も吉原を舞台にした謎解き展開。
    前回出てきた人々も再度のご出演。
    でも。きっと、この事件が終わった後は、吉原の面目は吉原に帰っていくのだろう。
    少し残念な気もしながら、それがいちばんの道だからな。

    最後の「生きなければならない」と言う祖父からのメッセージ。
    それこそが、このシリーズの根幹なんだろうな。と言う気がした。

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    2026年03月15日
  • 闇医者おゑん秘録帖

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    時代もの好きの母から、シリーズごと数冊借りました
    あさのあつこさんは、弥勒シリーズ大好きで読んだけど、かの「バッテリー」未読です……

    闇医者おえんを頼ってやってくるそれぞれの女性の身の上、それにおえん本人のここまでの人生が重く、まだ謎も残り、今後も期待

    “魂(心)と身体はつながっている”……本当にそうですね、そう思います

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    2026年03月10日
  • 桜舞う おいち不思議がたり

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    おいち不思議がたり第二作。
    一作目は期待ほどでなかったけど、だんだん面白くなってきた。
    面白いというか、ガールズストーリーというだけあって女の子の不条理さ、江戸時代の過酷さなど読み応えがあった。引き続き読んでいきたい。

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    2026年03月09日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #1

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    自分が住む超高管理社会NO.6はパラサイトシティだった。4年前にネズミを助けた主人公は自分たちが住む街の本当の真実に気づき立ち上がっていく序章のお話。アクションや展開がSF要素満載でもっと早く本作を知りたかった。続きが楽しみ!

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    2026年03月08日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #3

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    沙布の台詞の文字を見て怖くなった…。
    どうか無事でいて、何もされないでと心の中で祈っても
    出てくる台詞で何かはされたのかな…でも、紫苑のことを考えて行動して捕らわれても紫苑の存在があって、沙布も火藍も立派で逞しく強いなと思った。

    自分が捕らえられたら、弱さから紫苑のことや
    聞いたことを話してしまいそうなのに(´・_・`)

    物語も怖い方向へと進んで、ここから一体ネズミや
    紫苑がどんな行動をして行くのか…次も早く読もう。

    イヌカシと紫苑の関係性も、イヌカシって
    裏切るよね?なんて勝手に思ってたけど心配したり
    何だかんだと世話をしてあげたり良い奴で気持ちが温かくなった。

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    2026年03月02日
  • 夜叉桜

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    因縁の過去が尾を引く、物悲しい話。 「あさのあつこ」さんは、期待にこたえてくれる。どうなるの?と言う疑問には明らかに新しい展開で驚かす。そしてとうとう、と終わりまで読ませる。読みやすく楽しい。
    これは前作を凌ぐ出来で面白かった。

    信次郎は相変わらず、不可解な気質で、その気が無くても周りを振り回し、わざと言葉を選んで他人の弱みをちくちくと刺し、生きることに倦み疲れたように、掴みどころが無い。
    だが、なぜか清之介の店に拘り頻繁に現れる。

    伊佐治は彼を好きになれないでいるが、怜悧な切れ味を持つ信次郎の推理を認めて、心底からは憎めないでいる。

    そして清之介は「遠野屋」を大店に育て上げ、店は繁盛し

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    2026年03月05日
  • 紅色の幻 おいち不思議がたり

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    おいち不思議語りシリーズ
    このシリーズを読んだのはこちらが初めてなのですが、NHKの時代劇でおいち不思議語りを見ていたので、あらあらの内容が分っていて、楽しめた。
    医者を目指し、父で町医者の松庵の元で修行中。
    おいちには、現世に思いを残した死者の姿が見える。その力を事件解決に役立てていく。

    飾り職人の新吉と結婚してたのね…お腹に赤ちゃんを授かっての現在。
    新吉の同僚の職人が殺されて、その真相を突き詰めていくおいち。新吉も巻き込んで恐ろしい事件へと発展していくが…
    女性医師を目指す仲間も加わっていて、それぞれの成長も楽しみだ。

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    2026年03月01日
  • 桜舞う おいち不思議がたり

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    ネタバレ

    一月に読み終わっていたのに、感想書いてなかった。
    今回は悲しい。
    おいちにとって、かなり悲しい事件。
    その中で、とても頼もしい男性の存在に気づく。
    そして、とても縁ある男性とも出会う。
    おいちの物語がかなり進展した巻だと思う。

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    2026年03月01日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #2

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    『言葉ってのはな、あんたみたいに軽々しく使っちゃいけないんだよ。押し付けられて平気でいては、駄目なんだ。あんたは、それを知らない。だから、信用しない。』

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    2026年02月23日