あさのあつこのレビュー一覧

  • 木練柿(こねりがき)

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    シリーズ三作目。
    今回は信次郎や伊佐治、遠野屋清之介の周辺の人たちにスポットを当てた連作短編集。
    周囲の人がこの3人をどのように見ているのかがよくわかる。
    皆総じて信次郎を良く思っていないのがすごいが、ここまでくるとちょっと会ってみたいとさえ思える。

    でも最後に遠野屋に向かって言った「お前は大切な物を背負ってはいけない」というのは真理だなと思った。

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    2025年12月28日
  • バッテリーV

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    【多感な少年心を描いた本】

    ーー感想ーー

    瑞垣の心根がよく表れていた一冊だった。

    自分のチームにいる天才・門脇に嫉妬して、自分はそうはなれないから頭で考えて、自分の領域を守ろうとする。だから真っ直ぐに野球に向き合う巧や豪を毛嫌いして挑発する。ドロドロした感情と嫌らしい大人像を中学生が持っている。一番リアルな描写だと感じた。

    瑞垣はバッテリーシリーズの中で、最も魅力的なキャラクターだと確信した。

    意図に反して故意死球を投じた巧に、豪が本気で向き合い、恥ずかしいピッチャーになるなと強く進言した場面も心が熱くなった。それに素直に応えようとする巧の心境も美しい。

    横手第二と新田東の中学生た

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    2025年12月28日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#1 【電子書籍特典ショートストーリー付】

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    あっという間に読んでしまった。ファン待望の続編、という言葉を裏切らない熱量。
    複雑な感情を丁寧に言葉にしていく、あさのさんらしい児童文学であるとともに、続編のために濃厚さが増すストーリーとなっている。
    1巻目はこの量に対して、ストーリー進展はそれほど無いけれども、すぐに2巻を手に取りたいほどあっという間に読めた。

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    2025年12月21日
  • 夜叉桜

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    シリーズ化しているというので信次郎と伊佐治だけが一緒で後はまた新しい登場人物が出てくるのかと思ったら、遠野屋も引き続き登場(しかもメイン)とは思わなかった。
    今回は各人の内面がより深く掘り下げられていた。

    というか、もしかして遠野屋が主人公?もう絶対平穏な日常なんか送れない成り行き。

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    2025年12月21日
  • バッテリー

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    自分と向き合い、お互いの感情とぶつかり合う。
    様々な心の葛藤の中で人が成長していくのだと感じる作品でした。
    そして、ぶつかり合ったからこそ友情ができ、チームになっていくのだと。
    チームビルディング力ですね。

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    2025年12月15日
  • ゆらやみ(新潮文庫)

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    銀山の壮絶な仕事場の描写に凄みがありました。そんな銀山の町でのお登枝と伊夫の愛。
    引きずられるように一気に読みました。

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    2025年12月09日
  • 神無島のウラ

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    さて、島の子供の神様ウラは、存在するのか。それとも、人の心が見せるものなのか。
    鹿児島の離島に赴任する形で帰郷した深津先生を主人公に、島の子どもたち、離島留学のような形で転入してくるワケありの子どもたち、少年の時の深津を追いかける鬼…

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    2025年12月07日
  • アーセナルにおいでよ

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    オーディブルで。
    生きづらさを変えようと奮闘する物語。起業するということは特別なことではなくて、自分の体験や思いからくるものだと伝えられるものだと思った。自分の世界を作ることが幸せにつながるのだと理解できるものだと人にはお勧めしたい。

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    2025年12月06日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#2

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    なぜか#2で完結と思って読み始めてしまった。
    まだ続くのね。ハラハラどきどき、早く続きが読みたい。どうか3人ともハッピーエンドにしてください。
    もう3人とも私の子どもみたいな感覚になってる。

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    2025年12月01日
  • ランナー

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    とても読みやすい小説だった。登場人物それぞれの葛藤と苦悩を大胆にかつ繊細に描かれていたのが、印象深かった。メッセージ性もあり、また読みたいなと思った。

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    2025年11月30日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #1

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    11/29友達のおすすめで再読。ネズミのキャラが好き。NO.6の正体とは?読みやすくてすぐ読み終えてしまった。

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    2025年11月29日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#1 【電子書籍特典ショートストーリー付】

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    小学生の時に初めてNo.6を読んだ時のことを思い出して、読む手が止まらなくなりました。また、紫苑やネズミの物語を読めることがすごく嬉しいし、ネズミと再会した紫苑が今後どうなっていくのか見届けたいなと思いました。

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    2025年11月25日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #1

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    ⭐️No6 #1
     まさに血湧き肉躍る物語である。このシリーズに手を出してしまったら、全巻読まねばなるまい!紫苑とネズミの関係性が良い。寄生バチと寄生都市、謎が深まっていく。#2 へ

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    2025年11月23日
  • あかね色の風/ラブ・レター

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    あかね色の風/ラブ・レターの2編。まさに青春小説。
    ただの友人関係や恋愛関係とは少し異なる、どこが強い芯のあるような少女たちの物語。まっすぐさと未熟さから伝わってくる登場人物たちの想いが突き刺さった。

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    2025年11月22日
  • NO.6 beyond〔ナンバーシックス・ビヨンド〕

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    1話と2話は安心して読めたけど、3話と4話は??なんか不穏な兆し。心配。ネズミと紫苑、大好きな2人はどうなっちゃうの?
    これから再会を読むんだけど、不安。。。
    でもイヌカシやっぱりは可愛い。

    イヌカシの日々 過去からの歌 紫苑の日々 ネズミの日々

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    2025年11月16日
  • 春立つ風

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    弥勒シリーズ13弾。2006年から追いかけ続けてはや20年。信次郎さんの何を考えているのかわからない深い洞察力と、商人魂がどこまで本気なのか煙に巻く清之介さん、本作も健在で、個人的には伊左治さんの右往左往っぷりがとても好きだったりする。
    謎解きは何ともやりきれなさが残る内容だったが、ラストのふたりの対峙はすごかったなぁ。

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    2025年11月10日
  • 闇医者おゑん秘録帖 碧空の音

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    前回、おゑんさんの弱い部分も出てきて、スッキリ感も弱まり、もたれて⁈飽きを感じた。
    でも今回、不可解な謎に惹かれてぐんぐん読み進め新しい味が出てきたみたい。脇の人物も良い。

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    2025年11月06日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#1 【電子書籍特典ショートストーリー付】

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    昔No.6を読んでいたときのワクワクがあった。
    記憶していたよりもNo.6という場所や過去自体がかなり重い内容で、読んでいた小学生の頃にしっかりと理解して読めていたのか不安になった。11年たって大半を忘れている気がするので読み返したい。

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    2025年11月05日
  • 花を呑む

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    後から振り返ると、実はいろいろ伏線が仕込まれていたことが分かるのにようやく気がついた。
    今度からは信次郎がどこに反応したのかを予想しながら読んでみよう。

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    2025年11月05日
  • 明日になったら~一年四組の窓から~

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    「一年四組の窓から」という東京の私立中学校に通っていた井嶋杏里は、
    祖母(母親にとっては義母)の介護をすると言う母親と一緒に、夏休み明けに
    地方の芦原中学校へと転校したところから始まるり、3人の仲間と出会い、
    4人それぞれの思いを1年通して描いた物語。の続編。
    時は立ち、3年生になった4人が受験生となり、将来の夢と共に、
    受験へと進んでいくも葛藤が新たに生まれる・・・。

    今作も進研ゼミに掲載されていた作品が人気で、先に単行本化し、文庫化された。
    ジュブナイル小説であり、小説を読みなれない人でも読みやすく、
    小説をある程度読んできている大人でも、楽しく読める内容だと思います。
    青春時代が良かっ

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    2025年10月31日