あさのあつこのレビュー一覧

  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #6

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    NO.6創世者の一人である老人の話しをきき、ネズミの生い立ちもきいた紫苑は驚愕と自分の生きていた環境に嫌悪のあまり涙する。

    そして紫苑は老人に
    『おまえに託す。答えはおまえがみつけるのだ。見つけてくれ。過たぬ答えを。』
    と告げられる。

    自分で答えを探す。掴む。読み解く。他者は他者。他者の言葉に寄りかかっていては、真実は捉えられない。想像を超える現実と対峙できない。

    NO.6の崩壊が始まる…。

    どうなるのだろう?
    紫苑は?ネズミは?紫苑の母は?沙布は?

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    2026年09月22日
  • Team・HK 殺人鬼の献立表

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    もう少し5人の連携を詳しく、お約束みたいな、毎回見せて欲しかった。掃除の裏技とかももっと。推理小説の比重が大きくて、謎解きなんだけど最後まで書き切らないのかと思った。

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    2026年09月21日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#3

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    ネタバレ

    ・ネズミの2年間。なんか、あ、児童文学だ!!と思った。中学生の時にNO.6読んだ気持ち思い出した。
    ・マウラ一団いいキャラクターだ。NO.1からNO.6まである都市の中で、(そらそうなんだけど)NO.6のことしかまだしっかり見てなかったから、他の場所見せてくれるの嬉しい。あと都市にとどまってない人の話もね。
    ・それと、ネズミも紫苑のことずっと考えすぎっす。お互いめちゃくちゃ思い合ってたじゃん。そらそうなんだけど(2回目)。

    ・なんでもっと早く会いに来なかった!?

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    2026年09月21日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#2

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    ネタバレ

    ・2026/8、発売してすぐに読んだんですが感想を書くのを忘れていたため再読…

    ・紫苑委員長のお仕事たっぷりで助かる。あと紫苑がネズミのこと超大好きでメロメロだから忘れるというか意識の外にいっちゃってるけどネズミってわりと厄介めなんだよな。綺麗な顔して掴みどころがないし口先が上手いし(ん?全部魅力的なとこかも)。
    ・そういうウワッ!みたいなことを力河さんがちゃんとやってくれててよかった。いやもうネズミ本人も紫苑の前ではくにゃくにゃだからさ。

    ・「あんたが望むなら百年でも待つ」←やばいって。
    ・重いて。重いってレベルの話ではないことはわかっていますが。贖罪の気持ちで紫苑の隣にいることってたぶん無理だよ!?と思っていたら火藍がすぐ言ってくれました。ほんまにな。
    ・紫苑、NO.6から出て西ブロックでネズミと暮らしていく中で「自分ってこういう人間なんだ」って自分自身も知らなかった自分の性質のことを把握していってたと思うんだけど、火藍はその日々のことを知らないのにちゃんと紫苑の性格の中枢を把握してるからやっぱ母よなあと思う。
    ・「紫苑をあなたから奪っていいか」←やばいって(2回目)
    ・これに関してはもう言うことないわ。

    ・委員会の人たちがみんな個性があって役割がきちんと合っていいなあ。楊眠に関しては驚きというか楊眠アニメではアッサリ死んでるしな。力河さんがどこにも依存してない新聞を興そうとしてるのを支持したり、自分に批判的だった楊眠を中枢に据えたりしてる紫苑、ちゃんとしてて良いなと思うしすごいなと思うけど並列に破壊衝動も語るからこえーよ。
    ・紫苑が全部ぶっ壊すルートも見てはみたい。
    ・まあこれが全部ぶっ壊すルートでないとは言い切れないですがまだ……

    ・襲われたときに慌てずさらっとネズミに任せて状況分析する紫苑、ここ読んでやっぱずいぶん変わったなーというかおとなになったなーと思った。当たり前のようにネズミと駆け引きしてるのもね。
    ・だからネズミの胸でじんわりしてるのは安心したよ!!出会った時から今の今までネズミに対する想いはもんのすごいし、ここばかりはそのまま変わらなくて嬉しい。

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    2026年09月21日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #1

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    NO.6の再会が発売されて知った小説なんだけど
    自分が認識せずに
    講談社文庫の55周年のセレクトで買ってあった…

    ので、
    読んでみた…ら…
    とっても面白かった…

    紫苑の運命が変わった
    ネズミの出会いから再会するに至った事件
    なんだか心が痛くなるような感じかと思いきや
    紫苑に起こる自分だけではどうしようもできない事柄
    それに翻弄されるばかりで落ち込んで沈んで行っても
    おかしくないように思うけど
    紫苑が持っている能天気さというか
    前向きさというかが
    物語を暗くしすぎず
    楽しく…と言っていいのか、
    読むことが出来た

    紫苑とネズミ
    これから二人がどんな選択をして
    どうやって生きていくのか
    ゆっくりと二人を追いかけたいなと思っている…

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    2026年09月21日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #8

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    ネタバレ

    矯正施設内。
    沙布はエリウリアスとともに。
    マザーを破壊し、システムを壊せたのはよかったけれど、逃げ道までは…
    莉莉は父の月薬の待っていて、火藍は共にいて。でももう月薬は殺されていて、その原因を作ってしまったのは紫苑とネズミで…
    そして、人々を誘導してしまった楊眠。
    負傷したネズミ。
    見つかってしまったイヌカシと力河。
    様々な所で同時に色々起こっているのに、分かりやすくてスラスラと読みすすめられた。
    無事に紫苑とネズミがダストボックスから降りてくるのか?という所で終わってしまった。

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    2026年09月19日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #5

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    紫苑は『人狩り』などという理不尽なことから目をそらしてはいけないと懸命になる。
    『なぜ、なぜ?』
    そんな言葉しか出てこない。

    くじけてしまいそうになる紫苑を支えて進み続けるネズミの目的地には何が?

    イヌカシはネズミを怖いと思っている。そのネズミは紫苑を怖いと思っている…。紫苑の奥に潜むものは何なのか気になります。

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    2026年09月18日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #4

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    大切な人を救いたい…その想いで紫苑は再びNO.6に戻っていく。但しこれまでは縁のなかった矯正施設に。

    再読のはずなのに記憶は朧げでこれこらどうなるのだろう?と思ってしまう。


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    2026年09月15日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #9

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    ネタバレ

    理想都市成立と崩壊
    ディストピアを描くとしては
    ちょっと甘めな設定かなと思うけど
    コミカライズもされて
    アニメ化もされて
    理解しやすい範囲で 子供たちにも
    SFへの入り口にちょうど良いのではと思う
    そして 新シリーズ再会が始まっちゃた

    1. この眼で見たこと
    マクベス 第五章 第五場

    真実を自分で見ること
    ネズミと紫苑 イヌカジと合流

    2.一度きりだ
    ジュリアス・シーザー』第二幕第二場

    市民が社会を変えようとし始める

    3 .塵芥としか思えぬ」
    『ハムレット』第二幕第二場

    崩れていくNo.6 もはや瓦礫

    4 .消えろ、消えろ、束の間の灯火」
    『マクベス』第五幕第五場

    この章は、全体の締めくくりにふさわしく
    No.6の創設に関わった人物と向き合う
    No.6のこれからは紫苑へ
    ネズミは 再会を誓い旅へ

    エピローグ
    その後のNo.6
    壁は取り壊される

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    2026年09月12日
  • 風を紡ぐ

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    おちえの父の「職人の矜持」、大和屋•伊予屋の「商人の矜持」、仙五郎親分の「岡っ引きの矜持」、再会後も守り切る「榊道場の矜持」。
    感動しました。

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    2026年09月10日
  • バッテリーV

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    瑞垣がすごくきらい…
    相変わらず巧と豪にやきもきするけど少し前進して良かった。
    なんだかんだ豪だけでなく沢口や東谷とも良い関係を築いて成長してると思う!

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    2026年09月06日
  • バッテリーIV

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    2人が不器用すぎて、やきもきした!
    青波は相変わらず空気をいい方向に持っていってくれる…そして可愛い!

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    2026年09月05日
  • 風を結う

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    これから、いちとおちえの関係がどうなっていくのか、楽しみです。一方で、源之じょう(漢字が見つからない)に声援を送ったりしている。読んでいて気持ちの良い作品です。

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    2026年08月31日
  • 春立つ風

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    出羽屋の一人息子の死の真相を暴く信次郎。そして、八代屋の番頭を嗾けて、清之助に商いを持ちかけさせる。

    このシリーズは、やっぱりおもしろい。

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    2026年08月30日
  • バッテリーII

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    暴力や陰湿な描写が多くて辛かった。
    中学生って暗黒期だと自分も思ってるので、リアルな描写なのかも。今の子たちがどうかはわからないけど…
    豪はもちろん東谷や沢口もなんだかんだ巧の内側の人になってると思う。
    青波がもっと出てきて欲しいなあ

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    2026年08月30日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #9

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    ネタバレ


    個人的に、あれ?終わり!?とちょっと
    物足りなかったですが全巻読んでみて主人公はずっと
    紫苑だと思ってたけどネズミだったのかなと。

    楊眠も、何だコイツ!ってちょっとイラっとしたけど
    紫苑の言葉で止まり、月の雫に集まった人々も紫苑の
    言葉で「はい、わかりました」って簡単になるかな??
    全て理想都市に管理された人々だったから紫苑の言葉で
    止まったのか?

    ゴチャゴチャしながら市長室へ行って市長と白衣の男と
    またバトル?なんて展開を勝手に想像してたから本当に
    あっさり終わったのと読み終えたのとで寂しいです。

    物足りなさはあったけど
    この本と出会えて読めて良かったです!
    再会、続きが出てるのは知ってるけど…

    ネズミ、紫苑再会を必ず。

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    2026年08月29日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #6

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    ネタバレ

    物語の核心へと向かう巻となるのでしょうか

    1 .何も知らずに心を
     マクベス 第二幕 第二場
    ネズミと紫苑が たどり着いた底辺
    紫苑が自らの出生や運命に関わる人物と出会う導入。『マクベス』の引用は、罪や良心、取り返しのつかない選択を連想させます。

    2 .最後をだれが見とどけた
     マザーグース
    No.6聖なる祝日への緊張感
    イヌカジたちの行動が描かれ、童謡の不気味さが物語に重なります。

    3 .そのわけは
     中国の民歌

    老人の口から、No.6建国の真実が語られます。国家の理念と現実、その乖離が明らかになります。

    4 .一切の望みを捨てよ
     神曲 地獄篇 第三歌
    有名な「この門をくぐる者は、一切の希望を捨てよ」という一節が重なり、2017年の聖なる祝日
    月の雫の広場がまさに地獄の入口として

    5 .諸々の欲望のうちに
     光あるうち光の中を歩め トルストイ

    ネズミの過去、老人の後悔、そして紫苑の心の揺らぎが交錯します。トルストイの題名どおり、「光」を求めて動き始めます。

    さて 次巻からは スリリングではないかなという期待です♪

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    2026年08月29日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#3

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    ネタバレ

    No.6が崩壊した後、ネズミはどう過ごしていたのか。
    あっという間に読み終わってしまった。
    紫苑の父親が初登場した。そりゃあ存在するよな。
    また何かが起こりそうな予感。

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    2026年08月29日
  • 八州の風手控え帳

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    ネタバレ

    良い。
    ドラマ化、アニメ化でも良いかも。
    主人公が魅力的。酒に弱く、女性が苦手、堅物、世間知らず。姉と婚約者が苦手。だけど、頭は切れる。
    続編がぜひ読みたい。

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    2026年08月29日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #5

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    あきらめてしまうのか?NO.6の治安局員に連行された沙布を救い出すため、矯正施設の内部への潜入に成功した紫苑とネズミだったが、そこには想像を絶することが待ち受けていた。まるで地獄。くじけそうになる紫苑……その一方で、沙布には妖しげな魔の手が刻一刻と伸び始める。彼らの未来はいったい。    文庫紹介文

    1 彼方への祈り
     ヴェニスの商人 第二幕第一場
    『ヴェニスの商人』は異質な者への偏見や救済を想起させ、紫苑を待つ母の姿とも重なります。

    2 奈落にあるもの
     ニュルンベルク インタビュー レオン ゴールデンソーン
    ニュルンベルク裁判に関する引用は、国家や組織が行う暴力の責任という、本作のテーマにつながっています。

    人狩りにあった ネズミと紫苑のその後

    3 萌芽するもの
    ペルシャ神話を背景に、赤ん坊という「未来への芽」が描かれます。

    紫苑からイヌカシに託された赤ん坊

    4 白い闇の名は
     狂人日記 魯迅
    魯迅『狂人日記』は、「社会そのものが狂っている」という視点なのか?

    矯正施設内に隔離された沙布
    ネズミの過去

    先日、No.6の再会 最新刊が発売されて
    近隣の本屋さんにサイン本があったので、
    迷わず購入。つまり、まだ 未完作品という事ですな。実は 完結作品と思って読み始めたので
    多少動揺しております。
    流れとしては、どうしたって 主人公達が正しく認められていってほしい。

    そして、ネズミと紫苑のブロマンスを展開してほしい。

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    2026年08月30日