あさのあつこのレビュー一覧

  • ラスト・イニング

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    みずか。。。確かに異質だった彼。みんなが同調的に熱くなければいけないわけではない。しかし、醒めて生きるよりは、少し前のめりの方が、幸福なのではないか?前のめりのツボは人によって違っていいのではないか。今作をもってバッテリーに悪役は一人もいなくなった。せいはの物語も。誰しも社会の一隅で生きられる場所がある。

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    2014年04月12日
  • ガールズ・ブルーII

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    「十八歳の夏が、一生に一度しかない夏が、容赦なく過ぎていく。―悔しい。悔しいけど、いくら悔しがっても時間を止める手立てが浮かぶわけじゃないし―」

    大好きな仲間と別れるのは辛い。前に進むのは
    楽しみだけど不安。これに出てくる人物は、みんな
    「今」が大好きで、等身大だから好き。
    この物語では、奇跡も、事件も、珍しいことも起こらない。起こらないけど、起こらないからこそ身近。
    まだまだ続けばいいのにと、そんな風に思った

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    2014年04月05日
  • NO.6 [ナンバーシックス](9)

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    最終巻。紫苑とネズミが一緒に火藍の家に帰るシーンが素敵だった。火藍に紫苑と一緒に抱き締められて照れてるネズミがかわいい。最後まで愛の溢れたとても良いコミカライズだった。

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    2014年03月17日
  • 晩夏のプレイボール

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    成就しなくても、甲子園に憧れる少年たちには様々なドラマがある。情景描写、心理描写の巧みさに魅せられる。

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    2014年02月27日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #6

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    いいところでおわるんだなこれが…!続きはよ…!ってなる。
    とうとうネズミの過去が明らかになって、NO.6の裏の顔も明らかになって、完全に風呂敷が広がった状態になったけども、ここからどう決着をつけるのか。続き早く読もう。

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    2014年02月05日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #4

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    紫苑の思いが周りを変える。彼を軸に物語が展開していきます。
    紫苑と、ネズミの絆が再確認されたり、紫苑の強さを垣間見たりするシーンが好きです。
    互いを思う切なすぎるほどの感情が物語の中でよい刺激になってると思います。互いの命を預けるといっても過言ではない状況に陥るようなので、絆は重要な要素なのかなと思って読みました。

    扱っている題材が題材なだけに、世間を風刺しているというふうに読み取れますね。
    下層民に対する殺戮、ある意味そうゆう扱いをされている人は確実にいるでしょうし、私たちは見て見ぬふりをしていると思います。
    自分で考えたことを信じる。情報を鵜呑みにしない。気をつけてはいるのですが、ふとし

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    2013年12月04日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #3

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    世界観が固まり、キャラひとりひとりの特徴もでてきて、さあここから物語が大きく動くぞ…!という予感を与える巻。
    NO.6で一体何が起ころうとしているのか、黒幕は一体なんなのか、どきどきしながら読み進めています。またいいところで終わるんだなこれが…!
    そして、紫苑くんとネズミさんの絆がまた一段と固くなりました。
    お互いにいい影響を与えていて、こうゆうパートナーを見てるととても幸せな気持ちになります。
    ネズミさんの心を震わせるのは紫苑くんだけなんですね。素敵です。
    彼らには幸せになって欲しいです…

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    2013年11月29日
  • たまゆら(新潮文庫)

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    ネタバレ

    島清恋愛文学賞受賞作品。あさのあつこさんと言えば、今まで児童書作家のイメージしかなかった。
    最近、恋愛小説も書かれるのだな。と思っていたけれど、この作品はいろんな意味で深い。愛する人と死をわかつまで一緒にいるという覚悟を、真綿で首を絞められるよう問われる気分。深く熱い熱量がじわじわとくる感じ。あさのさんの懐の深さを感じました。

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    2013年11月16日
  • 晩夏のプレイボール

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    高校生の夏は、3回しかない。
    チャンスは3回だけ。
    そして夢の舞台への切符はいつも49枚。

    目指すところは1つ。
    そのうちの1枚を!

    それでも、迷いがないなんて事は無いのだ。皆それぞれの人生の中に、白球以外にも大切なものを持っているから。

    熱闘甲子園で号泣する人はぜひ読んでください。

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    2013年09月07日
  • 神々の午睡

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    あさのあつこさんといえば『バッテリー』や『The MANZAI』といった青春小説しか知らなかったのだけど、鈴木康士さんの装丁画に惹かれ、思わずジャケ買いしてしまった本書。
    神と人とが共に暮らす時代の神話が6編。

    雨の神に選ばれたシムチャッカは、自分への捧げ物のために寝食を忘れて装飾品を彫り続ける細工師に恋し、
    皮肉屋の死の神グドミアノと醜いがゆえに忌み嫌われる心優しき沼の神フイモットの奇妙な友情、
    一世一代の恋に破滅を迎えた哀しい人間、
    天真爛漫でおてんばな風の神と盗賊たちのふれあい、
    神の失敗によって翻弄された、叔父と皇子の哀しい約束。
    少しだけ、人間のできないことができ長く生きるというだ

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    2013年08月30日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #5

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    「人がり」によって、強制収容施設へと送られた、ネズミとシオン。そこは、無数の人の固まりがうごめく、この世の地獄だった。ついに二人は、ナンバー6の、暗部へ…。
    命だけは助かるのかと思いきや、人々は、地下の迷路に閉じ込められる。ぼろぼろになりながら、あるものは、死体を踏み越え、あるものは、死体に押し潰され…。治安局員たちは、物を捨てるがごとく、人を選別していく。だんだん、シオンの性格が変わっていくのは、残酷な場面をみすぎたせいか?それとも、ネズミの影響か?

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    2013年11月17日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #4

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     ナンバー6、の、治安局員にさらわれた、サフを救うため、シオンとネズミは、高官から内部情報をききだす。彼の口からは、聖都市での、恐ろしい計画があきらかに!そして、ついに、「人がり」が決行され、囚われの身となったシオンとネズミは、強制収容施設へと潜り込む。
    スリル満点、どきどきした。でも、「人がり」の場面、あれは…。舞台が2013年なだけに、他人事ではなく、怖くなった。前に読んだ、高野和明の「ジェノサイド」という作品を、思いだす。確か、大量殺戮、とかなんとかいう意味だったと思う。

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    2013年11月17日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #2

    購入済み

    自分にまでは来ない。

    紫苑もネズミもすごく好きで、ふたりの甘ったるいすれ違いに、ニヤニヤしてしまいます。

    でも、あとがきにあったような、読者である自分の偽善や、日常にまで、迫り来るものが来ないのは、読み方が悪いのか、想像力の欠如なのか、若さが足りないからなのか、、、、、

    沙布ちゃんの、暴走ぶりが、おばさん視点で書かれてて、、納得でした。

    おもしろいけど、かわいい男の子、女の子達が、仲良くなれるとイイネとしか、思えない世界観です。

    敵であるはずの管理社会が、一貫し過ぎてて、現実味がないのかなぁ。

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    2013年08月24日
  • バッテリーVI (角川つばさ文庫)

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    大好き!
    焦燥感。切ない。
    読み終わりたくない、と強く思った。
    ずっと読み続けていたかった。
    巧の成長がかっこよかった。
    野球、いいな。わたしは、中高のとき、こんなに打ち込んだものはなかったな。

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    2013年08月17日
  • 白兎2 地に埋もれて

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    ネタバレ

    あさのあつこさんが好きで
    「白兎シリーズ4」が同時発売ということで読んでみた

    さまよっている魂 手をひいてくれる人と魂を結び付ける
    誰が生者で 誰が死者なのが とても不思議なお話

    その中の2「地に埋もれて」

    内容データベースより

    心中を約束しながら土壇場で怖気づいた男によって、ひとり仮死状態のまま地中に埋められた城台優枝。地面を掘り起こして救い出してくれた、白兎と名乗る見ず知らずの少年は、優枝に復讐をそそのかす。しかし自分を捨てて逃げた男への憎しみよりも、生きることへの倦怠に支配されていた優枝は、死に直したいと、白兎と連れ立って故郷へと旅立つ。

    ~*~*~
    まったく予備知識がないま

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    2013年08月10日
  • バッテリーIII

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    バッテリーは私の大好きな作品です。私は野球にはあまり興味がなかったのですが、バッテリーを読んで野球に対する関心が高まりました。
    天才ピッチャー原田巧がとても魅力的でした。そして、永倉豪というキャッチャーも。そして、その二人を支える仲間たちも。泣いたり怒ったり、笑ったり。大人だったら適当に済ませてしまいそうな出来事でさえ真っ直ぐに受け止め悩みながらも答えを見つけようとしている姿がとても輝かしく思えて、私ももう大人になってしまったんだなと寂しく思えました。キラキラしている青春時代を過ごしている巧たちが羨ましくも思えました。男の子っていいなって思える作品でした。年齢を問わず、たくさんの人に読んでほし

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    2013年07月10日
  • 白兎4 天国という名の組曲

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    ネタバレ

    白兎(はくと)シリーズ第4弾。今回のお話はミステリーそのものでシリーズ中一番面白かったかも。ただ、シリーズ完結編にしては主人公の白兎が添え物的で、結局彼が何者だったのかは明らかにされず仕舞いだったのはちょっと残念。

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    2013年06月25日
  • 白兎3 蜃楼の主

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    白兎(はくと)シリーズ第3弾。今回も再生のお話なんですが、ミステリー仕立てで今まで以上に楽しめました。

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    2013年06月25日
  • 神々の午睡

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    神様と人間、そして中間の存在である箜(くう)が共に暮らす架空の神話を元にした短編集。
    CLAMPさんの表紙絵に惹かれて手に取ってみました。
    恋をしたり、人に情を寄せたり、予想外の出来事に焦ったりする神様たちはとても人間臭くて身近な存在に思えた。

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    2016年06月30日
  • スパイクス ランナー2

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    読みながら、前作を思い出しました。
    あさのさんのスポーツ物は、競技そのものももちろんのこと、選手の家族、友達との関係も深く入っていくので面白いです。

    今回は、前作でボロボロになってしまった碧李の復活へ向けての前哨戦です。
    誰よりも早く競技場に入り、トラックを見ながら、前回の屈辱的なレースを思い出し、その恐怖と戦っています。
    そこへ、他校のランナー・三堂貢が話しかけてくるのですが…!

    スタートと同時に飛び出した三堂貢を追って、碧李も走ります

    そして、走れなくなった碧李を見守って来た友達、監督、家族もそれぞれの想いが交錯し、じわーっと心に沁みてきます。

    これからの貢との関係も面白くなりそう

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    2013年05月15日