あさのあつこのレビュー一覧

  • 冬天の昴

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    75 一歩を詰めねば見たいものは見えぬ気がいたします。
    280 身体ならば腐りはてれば土にも還ろうが、心となれば腐りに腐り、ただどこまでも腐っていく。

    人間は一度でも道を踏み外すと、どこまでも落ちてゆくものだということを再認識した。

    自分の保身のためならなんでもできてしまうところが怖かった。

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    2023年06月11日
  • ラストラン ランナー4

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    面白かった。この2人が今後どんな活躍をするのか,知りたくなる。ここで完結だけど,その後の2人はどうなったのか気になるなあ。

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    2023年06月10日
  • にゃん! 鈴江三万石江戸屋敷見聞帳

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    何も考えずに、あっという間に読んだ。
    とにかくテンポ良く、ラストまでぐいっと引っ張られていった。
    登場人物がみんな魅力的なんだけど、個人的には笑ちゃんが好き。
    その後のお糸と夢之助の事や美由布姫の謎?とか続きが読みたい。

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    2023年06月05日
  • バッテリーII

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    ネタバレ

    くっそ胸糞悪いシーンが多くて多くて

    でも先が気になりすぎて一気読みしてしまいました

    巧や豪はただ野球がしたいだけなのに周りがそうさせてくれないことに本当にもやもやしてしまいます

    この巻で初めて巧と豪が喧嘩してしまいますが、巧の気持ちも豪の気持ちもわかりすぎるくらいわかってしまって終始"いーーー!!!!"とむず痒くなってしまいました

    オトノムライの退院後の対応、小町先生がどう頑張ってくれるのか気になりつつ2巻は終了

    やっとこ吉貞くん登場で次の巻が楽しみです

    とりあえず野球部上級生は本当に反省してほしい!!!!!!心の底から胸糞悪い!!!!!!

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    2023年05月29日
  • グリーン・グリーン

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    グリーン・グリーンこと真緑の成長、受け持った個性的な生徒たち、田舎の暮らしや食事など色んなことが読んでいて清々しく感じられました。

    特に真緑に衝撃を与えたというご飯の描写は、おにぎりを食べたくなります。しかし振り返ると自分もしっかり「食」に感動した最近の記憶っていつだっけ…という感じ。人生観揺るがすほどの食事ってご縁ですね。

    豊福先生も朝日山先生も、それぞれ違った魅力があります。ちょっとだけ喜多川農林にお邪魔して授業を受けてみたいなー。

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    2023年05月28日
  • 福音の少年

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    高校の図書室の雰囲気とか、友だちとの何気ない会話とか、当たり前と思ってた過去のものが描かれてて懐かしくなりました。柏木陽の色気にやられました。かっこいいんだよなあ、声がかっこいい人っていいよね。終わり方もよかったし、『薄桃色の一瞬に』がかなりグッときました

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    2023年05月27日
  • バッテリー

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    北上次郎氏の言葉通りだった。
    少年の心の動きが手に取るように描かれる。
    大人って当人達から見るとホント理不尽でふざけるなって感じなんだろうなぁ。
    続編を早速注文。楽しみ…

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    2023年05月17日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #1

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    ネタバレ

    謎に包まれたNo.6が不気味に感じる一方で、登場人物達が生き生きと描かれているのが対照的です‼︎もし4年前のあの嵐の日に戻れたとしても、今までの恵まれた生活を捨てて、ネズミを助ける選択をする、と言い切る姿勢が紫苑の優しさをよく表していると思いました‼︎No.6で今何が起ころうとしているのか…その謎を読者も一緒になって追っていける物語です!

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    2025年12月21日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #2

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    ネタバレ

    天真爛漫な紫苑とNo.6の外の厳しい世界を知り尽くしているネズミのどこまでも冷静な感じが対照的で、それぞれのキャラクターがはっきりしていて面白いです‼︎2人がまるで陰と陽のような対極の存在なのに、なんだかんだで気が合っていそうな感じが微笑ましく思えます笑 No.6に対する立場の違い故に「おれたちは、いずれ敵になる」と突き放した言い方をするネズミに対して、「ぼくはきみの敵にならない」と自信を持って言い切る紫苑の言葉からも、2人の関係の深さが窺えます‼︎

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    2025年12月21日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #3

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    ネタバレ

    孤独に1人で生きてきたネズミが紫苑と出会ったことで、他人のために動くように変わっていくのが興味深いです! 西ブロックでの生活の術を全く知らない紫苑をかばうのはリスクが大きいはずなのに、自分へのリスクが大きくなろうとも紫苑の力になりたいと願うネズミが人間らしさを取り戻していく様で嬉しくなりました‼︎

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    2025年12月21日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #4

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    ネタバレ

    矯正施設がどれほど恐ろしい所なのかは仲間達の口ぶりからもひしひしと伝わっているはずなのに、それでも沙布を助けに行きたいと真っ直ぐに突き進む紫苑がとても輝いて見えます「人狩り」と称して無抵抗な人間をまるでゴミのように集めるNo.6のやり口にはおぞましさを感じました。

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    2025年12月21日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #5

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    ネタバレ

    矯正施設の中で文字通り人々を踏み台にして先へと進むネズミと紫苑の姿に「沙布を絶対に助ける」という強い信念を感じると同時に、西ブロックの人々をゴミ以下の存在のように扱うNo.6側がとても残酷に見えます。ネズミと紫苑が沙布を無事助け出して、No.6をぎゃふんと言わせてくれる展開を期待したいです 笑

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    2025年12月21日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #6

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    ネタバレ

    今まで全くの謎だったネズミの過去が明らかになる巻ですが、ネズミの普段の達観したような態度は辛い経験によるものなのかと思うと切なくなりました…。ネズミと紫苑はかつてはNo.6の内と外という全く逆の立場だったのに、今では共に手を取り合ってNo.6を倒そうと行動しているのがぐっと来ますね…。

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    2025年12月21日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #7

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    ネタバレ

    自分の意思で敵から自分とネズミの命を守るために、相手を殺す様になるとは、紫苑も鍛えられてしまったな…と思いました…。自分の手で人を殺してしまったことに動揺する点で、ネズミとは違うな…とは思いますが。
    沙布を助けるという目標の元、矯正施設をどんどん進んで行く様はスピード感があってハラハラします‼︎

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    2025年12月21日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #8

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    ネタバレ

    沙布を救うために矯正施設に潜入したつもりだったのに、沙布を救うことは叶わなかった、むしろ殺してしまう結果になってしまった時の紫苑の気持ちを思うとやるせないですね…。でもどんな姿となっていようとも、最期に愛する紫苑と会えたのは沙布にとっては幸せなことだったのだろうと思います…! 紫苑を庇って重傷を負ったネズミと紫苑が無事イヌカシと力河の元へ帰れるのか続きが気になります。

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    2025年12月21日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #9

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    ネタバレ

    せっかくネズミのことを救ってくれた医師があっけなく治安局に殺されてしまうという展開にはやるせないものを感じました…。ですがこの物語を通して、何の罪もない人々が何度もNo.6の犠牲となっていたことを思うと、この出来事はNo.6の非情さを改めて突きつける効果を発揮したのではないかと思います。紫苑がこれから新たなNo.6を創り上げていくのをネズミが側で一緒に見守ってくれないのは寂しいことですが、「本当の街」を創りあげられた時にはもう一度絶対に再会出来るのだろうと思わせてくれるラストでした!

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    2025年12月21日
  • NO.6 beyond〔ナンバーシックス・ビヨンド〕

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    ネタバレ

    No.6の全てを憎んでいたネズミが、紫苑と出会ったことで、自分が憎んでいたNo.6の中にも、こんなに大切に想える人がいたのか…と気づくようになったのが、この物語を通してのネズミの成長だったのだろうなぁと思いました。紫苑の父親を思わせる人が出てきたのもファンにとっては嬉しいですね! 紫苑のイメージとは全然違うことに驚きですが…。

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    2025年12月21日
  • 闇医者おゑん秘録帖 残陽の廓

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     おえん、いつもながらカッコいい。ひっそりと闇医者を続けながら、女性の頼もしい味方。その魅力は、吉原の花魁にも伝わるほど。

    あさのあつこさんの歴史小説は、小難しくなく、そのまま現代にも通じる人間模様が多い。歴史が苦手で時代物をを敬遠してる人にもオススメ。

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    2023年05月10日
  • 人を乞う

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    シリーズ3冊目、物語完結かな…

    面白かった。
    伊吹藤士郎と異母兄弟の柘植左京。二人は正反対のようで、よく似ている。強い。
    武士には、こんなにも強くてかっこいい人が本当にいたのだろうか。

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    2023年05月23日
  • 神無島のウラ

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    雨の降る音、風の靡く音、「雨が喚く」「土が雄叫る」に方言が混ざる導入部分から島で起こりうることが、容易ではないだろうと想像させる。

    槙屋深津は、12歳で母と島を離れ19歳で母がいなくなってから大学を出て教師になり、20年ぶりに故郷の島の臨時教諭として帰る。

    小中12人の子どもと接するうちに蘇ってくる自分の子ども時代の怖い記憶。
    それは、母に捨てられ祖父に虐待を受けて弟と共に転入してきた莉里のことを見ているうちに湧き上がってくるものだった。

    教師として、子どもに不安や恐怖を感じさせてはならないという思いは、自分の過去を冷静に振り返ることにも繋がってくる。

    過去を抱えながらも大人に傷つけら

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    2023年05月07日