あさのあつこのレビュー一覧

  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #6

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    ネタバレ

    この巻で進んだこと、なし。
    この巻でわかったこと、ネズミは《NO.6》に焼き滅ぼされた森の人々の生き残りであったということ。
    以上。

    ネズミが地下深くに隠れ住んでいる人々のもとを出て、現在の生活をしているわけなどはまだ明かされず。
    っていうか、今後も明かされないような気がしてきた。

    これは少年たちの成長物語であるとともに、サスペンスやパニック小説でもあるはずだったのに、あさのあつこの文体ではテンポよくストーリーは進まないし、多分作者が都市を破壊するという大きな出来事よりも、紫苑とネズミのふたりを書きたくなってしまったのだろう。
    栗本薫の「ナリスさま」を彷彿させるな。

    『バッテリー』でも思

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    2024年05月20日
  • 闇医者おゑん秘録帖 碧空の音

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    闇医者おえんシリーズ。
    最初は、秘かに堕胎をする闇の医者というテーマのせいか、何だか鬱々とした話だったが、回を重ねるごとに、登場人物も増え、それぞれのキャラクターが面白くなってきた。
    私の推しは、末音さん。皆が一目置くおえんを軽口でいなすのがかっこいい。
    いつか、末音の話も読んでみたい。

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    2024年05月16日
  • 火花散る おいち不思議がたり

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    シリーズ4作目です
    この世に思いを残した人の姿が見えるという不思議な能力があるおいち。今回は御家騒動に巻き込まれて亡くなった女性の想いが見えてきます。
    覚悟を決めたおいち。
    医師見習いのおいちが目指すは、婦人科医⁈

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    2024年05月16日
  • おいち不思議がたり

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    ネタバレ

    不思議な力を持つ町医者の娘、おいち。
    死者と意思の疎通をはかることができる。

    江戸情緒漂う中にもちゃんとミステリー要素もあり、人情モノという立ち位置もバッチリ。シリーズになっているようなので、機会をみつけて読み進めてみようと思う。
    一冊だけではわからない何か秘密があるらしい。

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    2024年05月12日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #5

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    ネタバレ

    折返しまで来ましたが、全然話が進んだ気がしません。
    相変わらずNO.6は謎だらけですし、人の命を大切にしません。
    どういう運営をしているのか、全く見えてきません。

    おかしいなあ。
    紫苑とネズミは着々と計画を実行しているはずなのに。

    沙布についても、どういう状況なのかがわかりません。
    「沙布は美人」という台詞が何度も拉致した側から発せられますが、そもそも遺伝子的レベルで優劣を判断しているので、頭の良い人、運動神経の良い人と並んで、見た目の良い人だらけなんじゃないかと思っていたのですが。
    NO.6という都市、というか組織への作者の精度が粗い気がします。

    紫苑の母の火藍(からん)にしても、自分

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    2024年05月09日
  • プレデター

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    舞台は首都が七つのゾーンに区切られ、格差社会化が進む近未来の日本。子どもの人身売買の取材を続けるweb情報誌の記者、明海和が直面する真実とは…。情報提供者のカササギが彼女の姉の子で、上司の編集長の元妻が警察幹部。何やら入り組んだストーリーで、300ページぐらいまでは冗長、そこから急展開するも、結果は不完全燃焼。

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    2024年04月14日
  • プレデター

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    近未来な設定
    人類の居住区が上から順番に区分けされている
    区外は治外法権
    人が死んでも事件が起きても関係ない
    彼らはIDをもっていないから。
    雑誌記者の明海和はそこに住むストリートチルドレンを調べ始めるが・・・


    続く?って感じの終わり方でした。

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    2024年04月10日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #3

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    ネタバレ

    紫苑が都市に住んでいた頃の、唯一の友だちと言っていい沙布が治安局に連行された。
    それを目撃していた火藍は、メモをネズミに託すが、それが息子を窮地に追いやることになるのではと思うとじっとしてはいられなくなる。

    しかしNO.6は、監視社会であり、密告社会でもあるのだ。
    それを教えてくれた楊眠(ようみん)は、味方なのだろうか。
    そして、油断をすると足を掬われるような社会が、平和で安全だと言えるのか、と火藍は考えるのだった。

    沙布のことを知らせると、絶対に紫苑は後先も考えずに救出に飛びだしていくはずだと思うと、ネズミはそれを紫苑に知らせることもできず、とりあえず沙布が連れ去られたという矯正施設につ

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    2024年04月08日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #2

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    ネタバレ

    12歳まで聖都市《NO.6》の中でも高知能の持ち主だけが住むことのできる、エリート地域でエリート教育を受けていた紫苑。
    しかし、弱肉強食ですべてのものが不足している外の世界に、紫苑はそれほど拒絶感を持っていない。
    それどころか、《NO.6》の世界は間違えているとすら考えている。

    これはちょっと特異なことなのではないだろうか。
    普通は何不自由なく過ごせるほうがありがたいと思うだろうに。

    エリート時代の紫苑の友人・沙布(さふ)が治安局に強制連行される。
    特権階級の座を捨てて、紫苑のもとへ行こうとした矢先に。
    これはもしかして、エリート教育という名目で洗脳するとともに、洗脳しきれない有能な人材を

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    2024年03月25日
  • 乱鴉(らんあ)の空

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    信次郎がいなくなり、伊佐治も捕らわれるという
    不穏な始まりから引き込まれました。

    鴉のエピソード、切ない。
    清之介と私の好きな伊佐治との、信次郎捜索は
    信次郎がいないので、ヒリヒリしていなくて読みやすい。

    でも…やはり信次郎がいないと、物足りない。
    最後は、金や政治の話が出てきて、
    何だか現代社会と重ねて読んでしまった…。

    この弥勒シリーズ、かなり間が空いたけれど
    読み始めると一気に物語の中に入り込めて
    やっぱり好きだなぁと実感しました。

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    2024年03月23日
  • おいち不思議がたり

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    コンビニに置いてるだけあって、飽きることなく読み進めました。作品の舞台である時代が浮かぶような現代にはない小物がささやかにでてくれば、もっと時代劇っぽかったなと思います。科人あたりの重要人物が揃って真相に迫るシーンは、セリフが長ったらしい印象でした。

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    2024年03月14日
  • プレデター

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    舞台は2032年の日本。

    こんな世界になっていてもおかしくないのかもしれない。

    謎が一つずつ明らかになっていく面白さはありましたが、最後がちょっとあっけなかったかと思い星を一つ減らしました。

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    2024年02月13日
  • 鬼を待つ

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    ネタバレ

    2024.02.11.audible

    清之介にも弱点はあるのね。
    わかっていても、どうしても抑えられない気持ちがあるのね。
    いつも冷静なのにね。
    浅いところでは、その弱点を笑う信次郎だけど、
    誰よりも清之介のことを理解しているからね。

    源庵が殺されるとは。
    また新たな敵が現れた模様。
    手強いね。


    amzon本の紹介
    ある日、飲み屋で男二人が喧嘩をした。一人は大怪我を負ってしまい、殴った男はそれをみて愕然として遁走の果てに首を吊ってしまった。町方にしてみれば〝些末な事件〟のはずだった。しかし、怪我を負って生きていたはずの男が惨殺されて発見されたことから事態は大きく展開し、そして、また、小

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    2024年02月12日
  • 13歳のシーズン

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    13歳の4人が主人公。13歳は大人でも子どもでもない絶妙な時期。一言で「子どもなんだから」と片付けられない、些細な言動で感情が揺れ動く様を見事に描写している。

    読書復帰作として読みました。文体も読みやすく、すっと心に落ちていく。心地良い作品でした。あさのあつこさんの他の作品も読んでみたい。

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    2024年02月01日
  • 鬼を待つ

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    居酒屋で居合わした二人の男が口論になり、片方の男が大怪我を負った。
    もう片方の男は、相手を殺してしまったと思い込み、首を括り自死した。
    更に、数日後、大怪我を負った男が、首に五寸釘を刺し貫かれて殺された。

    北町奉行所定町廻り同心の木暮信次郎と岡っ引の伊佐治がたどり着いた真相は・・。

    小間物問屋『遠野屋』の主は、信次郎から逃れたいのか、もっと深く捉えたいのか。
    二人の関係が面白い。

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    2024年01月24日
  • 闇に咲く おいち不思議がたり

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    おいち不思議がたりのシリーズ第3弾
    面白かったです。
    不思議な力を持つ医者見習いのおいちちゃんが難しい事件を解決に導きます。
    頑張れおいちちゃん^_^

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    2024年01月09日
  • 星に祈る おいち不思議がたり

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    おいち不思議がたり シリーズ5

    死者のかそけき声を聞き、その姿が見える、不思議な力を持つ、おいちは、父・藍野松庵の元で、医者を目指し、修行している。

    おいちの兄、田澄十斗が長崎遊学から戻り、松庵の仕事を手伝うことになる。
    同時に、新吉との縁談がまとまる。

    十斗が持ち込んだ、おいちの女医としての勉強塾通いも、始まりそうで、いよいよ、医者として、前進する。
    そんな中で「痛みを和らげる新薬を作り、その効果を試してみる」事件が起きる。

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    2023年12月19日
  • 火花散る おいち不思議がたり

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    おいち不思議シリーズ 4

    長崎帰りの蘭方医として名を馳せていたが、今は一介の町医者として、貧乏人の診療をしている、藍野松庵の娘、おいちは、父親と同じ医者の道に進もうと、父親の元で修行中。

    おいちは、この世に心を残して亡くなった者の声が聞こえ、姿が見えるという不思議な能力を持っていた。

    有る夜、今にも赤子が生まれそうな女に会い、無事に、出産させることが出来た。
    ところが、翌日、その女性がおいちの前から、姿を消した。
    そして、さる藩の後嗣問題に巻き込まれていく。

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    2023年12月17日
  • 藍の夜明け

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    時代小説だと思って読み始めたのだが。人の心を失い鬼と化した者の怨念が連続殺人を引き起こすサスペンス・ミステリー。犯人は、そっちかー。読んでいる途中でシリーズものだとわかった。しかも第3だった。読み終えて中途半端な余韻が残ったのはそのせいだ。白兎の正体が今イチ掴めなかったのも。

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    2023年12月14日
  • 光のしるべ えにし屋春秋

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    ネタバレ

    結局子供ができなかったのは摂津屋さんの方が原因だったのでは?子供には罪はないよなって読みながら思った。お常と平太が再会できたことは良かったです。

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    2023年12月11日