あさのあつこのレビュー一覧

  • 弥勒(みろく)の月

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    信次郎と遠野屋が徐々にお互いを強く意識し合うまでの展開が良い。クライマックスは手に汗握る場面ばかりでした。特に最後の回想の部分で儚さが込み上げてきました。
    伊佐次が良い感じに読者の立場に立ってくれて、なんとも言えない安心感がありました。

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    2023年03月04日
  • バッテリー

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    輝く少年時代をとっても綺麗に描いた作品。
    思春期特有のままならなさとか、目に見える世界を全て支配できている気になる感覚、でも具体的な根拠がないからぐらつきやすくもあって、強くて傷つき易い、それでいて真っ直ぐな、まさに綺麗な子供で、野球少年というのがまたいいです。
    スポーツに打ち込んでいる姿がすごく似合うと言うか、そのひたむきさが際立っていて、これから主人公がどんな人生を送るのか、続きが気になります。

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    2023年02月21日
  • 冬天の昴

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    シリーズ中でも面白さでは群を抜いている「冬天の昴」。冴え渡る木暮信次郎の考察と推理。遠野屋清之介の過去の片鱗を見せる立ち回り。二人の主役がぶつかりながら、引き合う磁石のSN局のよう。さて、ふたりの駆け引きは次作ではどうなるのか?ワクワクするシリーズ。

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    2023年02月10日
  • ガールズ・ブルー

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    理穂と美咲、どこにでも居そうな高校生2人をメインに話が進みます。

    話が進むと言っても大きな展開などはなく、どこにでも居そうな高校生らしさを感じさせながら少しずつイベントが起こるみたいな感じです。イベントが非現実的でも、理穂と美咲をはじめとした登場人物のリアリティがあるため世界観まったく崩れず楽しめました。美咲の性格、物言いが好きです。

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    2023年02月05日
  • バッテリー

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    ずっと気になってはいたものの、野球のことがほとんど分からず手を付けていなかった。ただ実際には野球に全く興味がなくても読める本だった。野球に対するプライドが相当強く尖っている主人公であるが、病弱な弟や引越し先で出会った永倉を始め、様々な人間関係の中で悩み、向き合っていく姿がよかった。小中学生のときに尖ってた人は彼の心情に共感できるところが多いと思う。

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    2023年02月01日
  • バッテリー

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    ネタバレ

    巧の母がとにかく嫌だ。独りよがりでたかが6年生の上の子供の気持ちをわかろうともしない。
    物語も文章も素晴らしいが、とにかくこの母が嫌いだ。

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    2023年01月28日
  • 10代の本棚 こんな本に出会いたい

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    作家など13人が語る10代の私と本の話。本との出会いや付き合い方など。
    やはり娯楽小説を挙げる方は少ないですね。子どもの頃は本が苦手だったという話も。
    様々な本との出会いから様々な道が生まれる。だから本と出会う機会を多く用意したい。

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    2023年01月23日
  • 偽りの支配者 ミヤマ物語 第三部

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    ネタバレ

    お婆様がついに出てくると思ったら透のおばあちゃんと合体していてたしなめることができるかドキドキしました。

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    2023年01月20日
  • 時代小説アンソロジー てしごと

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    春雀二羽:澤田瞳子/藍の襷:志川節子/
    掌中の天:奥山景布子/姉妹茶屋:西條奈加/
    浮かれの蝶:小松エメル/おもみいたします:あさのあつこ

    薬師、麹造り、根付職人、そば打ち職人、口寄せ、揉み屋

    様々な職を持つおんなたち。
    手の仕事は人の息と想いがほんのり薫るのが良いなぁ

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    2022年12月31日
  • 闇に咲く おいち不思議がたり

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    ネタバレ

    おいちの物語に花岡青洲が出て来るとは、同じ時代を生きる人たちの物語だったとは、そのことに一番驚いた。

    人は菩薩にも般若にもなれる。お京が哀れ。でも、それよりも庄之助が哀れ。人の有り様は、様々なことが折り重なり、歪められていくのだと思う。そう思えば、それと対極にあるような、新吉のまっすぐさが救いである。

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    2022年12月28日
  • おいち不思議がたり

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    ネタバレ

    最近は、あさのさんと宮部さんの時代小説を交互に読んでいて、どっちがどっちだったか、わかんなくなるときもあるのですが、どちらも、おもしろくて切なくて、そして思うのです。こんなお話を思いついて書けるなんてすごいなって。今回で言えば、お加代さんですよね。おいちが会ったお加代さん、最後にお加代さんを登場させるなんてね。おかげで、全部が腑に落ちて、読み終えることができました。

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    2022年12月25日
  • 桜舞う おいち不思議がたり

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    おいち 不思議がたり シリーズ第二弾
    第一弾を読む前に読んでしまったが、それでも十分楽しめた。
    おいちはこれからどんな風に生きていくのだろう。
    その生きざまを見たいと思わざるをえないつくりになっているからさすがです。

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    2022年12月18日
  • 風を結う

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    1章ごとの 集中が すごい。
    さすがです。
    何だか 試合のように 気合いが 入っている

    ドラマ化されないかな。

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    2022年12月18日
  • 風を結う

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    シリーズ2作目。前作は3年以上前だったので忘れていて、この本を読んだ後にもう一度読み直した。
    前作は道場に通う天才的な剣才を持つ「おちえ」と「一居」だったので、それなりに闘いの場があったので楽しめたが、今作では道場が閉鎖され、一居も侍を辞めて職人修行になったので、剣が出なくなった。
    前作も一居の推理があったが、今作では更に推理力が増した感じ。それと推理の場に道場の四天王(おちえより弱いが)で、おちえに何度も求婚している伊上が同席しているのも毎回のお約束のよう。
    伊上は一居とおちえの恋の行方のアクセントかもしれない。

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    2022年12月14日
  • かわうそ お江戸恋語り。

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    江戸時代、商家の一人娘のお八重。少女のお八重が恋を知り、大人になっていく成長物語。
    江戸を騒がせる強盗の事件も絡み、捕物帳としても読める。
    お八重が出会う「川獺」が、まあとても良い男。危険を帯びた謎めいた佇まいが魅力的で、少女も恋しちゃうでしょう、それは。
    知ってしまったら知らなかった頃には戻れない。それが大人になるということ。と、解説にもあった。
    ごく当たり前の少女が、恋を知って、戸惑い、思いだけで動くことはできない身の上で、何を考えてどの道を選びとるか。みずみずしい少女の感情が眩しい。

    青春がしんどいタイプなので、あまり感情移入しないように読んだ。
    大丈夫な人なら、この作品をもっと楽しめ

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    2022年12月12日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #8

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    矯正施設に潜入してからの展開が遅々として進まず、話は佳境に。続きが気になりすぎるのでどうしようもないですが。

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    2022年11月14日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #7

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    あさのあつこさんのNO6第7巻。こちらも本当に良いところで終わります。続きが気になりすぎるので読み進めていきます。

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    2022年11月14日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #6

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    NO6第6巻。ますます続きが気になる展開。そして、丁度良いところで終わるんですよねー。続きが楽しみです。

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    2022年11月14日
  • 敗者たちの季節

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    私も部活動の大会などで敗北を経験したことはあるが、「これほどの悔しさを感じたことはあっただろうか」と考えさせられた。
    選手だけではなく、家族や恋人、新聞記者などの様々な視点から物語が語られていくことで、内容がより深いものになったと思う。
    「眼差しの向こう側」には、少しキュンとしてしまった。


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    2022年11月11日
  • バッテリーIII

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    面白かったけど2巻と4巻のつなぎ的役割な気もしました。

    巧みたいな中学1年生って本当にいるのかなーと、読むたびに思います。
    でも、中学時代に入り込むことのできなかった男の子の輪というか、世界みたいなものを垣間見るような面白さがありますね。

    気になるのは、青波の成長っぷり。
    どうなるのでしょう、彼と巧の力関係は。

    もちろん、野球部の動きも気になるところ。
    こちらは4巻を早く読まなくちゃ、ですね。

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    2022年11月08日