あさのあつこのレビュー一覧

  • おもみいたします

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    ネタバレ

    読書記録です。まだの人は読まないでね。

    久しぶりに仙五朗親分に会えた!読んでる途中で「あ、これは読後感が良い作品♪」と確信して最後まで一気に読み切りました。
    途中で犯人はわかったし、たぶんそうだろうと思ったとおりの展開だったけど、私にとっては「読むことが癒しになる著者の本」
    加代の生い立ち、汚れ仕事も引き受けて、大切な人の敵とみなした相手を始末していく…本来なら残された者が大きく背負うであろう禍根を「自分のしたことだから」と自分で心の臓を止めてしまってまで始末をつけてしまった。これ、刑罰で首を落とされたら残された者はもっと苦しむはず。そして汚れ仕事をさせた側(知っていた旦那と知らなかった奥方

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    2024年07月14日
  • 星に祈る おいち不思議がたり

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    内容(ブックデータベースより)

    現代女性にも通じる悩みを抱える主人公を思わず応援したくなる人気時代小説最新刊。
    父のような医者になりたいと願う娘おいちに、絶好の機会が訪れる。女性の医者を育てるための医塾が開かれるというのだ。おいちは、希望に胸を膨らませ、夢への第一歩を踏み出そうとする。
    そんななか、深川で謎の連続失踪事件が起きる。忽然と姿を消した四人に、共通点は見出せなかった。
    不可解な事件が気になるおいちの許に、岡っ引の仙五朗が思いがけない情報を携えてやって来る。
    この世に思いを残して死んだ人の姿を見ることができるおいちは、事件を解決に導くことができるのか。
    一方、心を寄せ合う新吉との関係

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    2024年07月14日
  • I love letter アイラブレター

    匿名

    様々な人間模様が描かれていて、憎しみ、恨み、悲しみ、愛など、人はささいなことでこんなにも変わってしまう恐ろしさを知った

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    2024年07月13日
  • 火花散る おいち不思議がたり

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    内容(ブックデータベースより)

    この世に思いを残した人の姿が見えるという不思議な能力を持つ娘おいちは、父のような医者になることを夢見て、菖蒲長屋で修業を積んでいた。
    そんなある日、おいちの前に現れた女が、赤子を産み落としてすぐ姿を消し、殺される。女は一体、どんな事情を抱えていたのか。そして母を亡くした赤子の運命は?
    殺された女の、聞こえるはずのない叫びを聞いたおいちは、思わぬ事態に巻き込まれていく。
    一方、おいちの父のもとには、老舗の薪炭屋の主人と内儀が訪ねてきていた。母・おきくの病を治してほしいという。店を訪ねたおいちは、鬼女の顔を宿したおきくの心の闇を感じ取る。
    二つの出来事は、思いがけ

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    2024年07月02日
  • ガールズ・ブルー

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    一回読んでみてほしい

    図書室で、なんとなく手に取ってみた本。

    読み終わった後に20年前の作品だと知ってびっくりしました‼︎


    あさのあつこさんを詳しく調べてみようと思う

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    2024年06月29日
  • 闇に咲く おいち不思議がたり

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    内容(ブックデータベースより)

    「あそこには、人を喰らう鬼がいるんです」

    江戸深川界隈で立て続けに起きた夜鷹殺しに怯える女の、悲痛な叫びがこだまする。
    そんななか、この世に思いを残した人の姿が見えるおいちの前に、血の臭いをまとった男が現われる。商家の若旦那だというこの男は、亡き姉の影に怯えていた。
    おいちに助けを求めてきた男は、事件に関係しているのか、それとも――。腹を裂くという猟奇的な手口に衝撃を受けたおいちは、岡っ引の仙五朗と力をあわせ、ある行動に出るのだが……。
    父・松庵のような医者になりたいという思いを胸に秘め、18歳になったおいちは、事件の糸口を見つけ、解決することができるのか。

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    2024年06月29日
  • 神無島のウラ

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    中学受験の国語の出題文。
    ハラハラして読み進める。大人の想像力で読むとちょっと怖い。小学生には難しいと思われる。親の子どもへの振る舞いを考えさせられ、身につまされる。

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    2024年06月25日
  • おいち不思議がたり

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    内容(ブックデータベースより)

    おいちは十六歳。江戸深川の菖蒲長屋で、医師である父の仕事を手伝っている。おいちが他の娘と違うのは、この世に思いを残して死んだ人の姿が見えること。そんなおいちの夢に、必死で助けを求める女が現れる。
    悩みながらも己の力で人生を切り拓き、医者を目指す娘が、自分に宿った不思議な力を生かし、絡み合う因縁の糸を解きほぐしていく青春「時代」ミステリー。

    令和6年6月19日~20日

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    2024年06月21日
  • バッテリーII

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    ネタバレ

    中学一年生になった巧や豪の日常を描く2巻目。

    “永倉豪という男は、だれの内側でも、こんなふうに、見通すことができるのだろうか。”
    “おまえは、信じてないのか”
    “豪、なんで助けにこないんだよ”
    など、1巻よりも巧が豪の内面に興味を持ち、また頼りにしたり大切に思ったりしている描写が増えていて、巧の情緒面の成長を感じる。その一方、思っていることを素直に言葉にすることはまだできない。そのもどかしい描写がとてもリアルだった。

    集団リンチの場面はさすがに胸が痛んだ。
    色々な壁にぶち当たりながら、巧や豪がこれからどのように成長していくのか、次巻が楽しみ。

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    2024年06月18日
  • バッテリー

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    中学生の頃に初めて読んだこの作品を三十路になってから再読。昔読んだ時とは、また受ける印象が変わっていた。
    巧の持つ自分への圧倒的な自信、自尊心、若さ故の衝動性や真っ直ぐさがとにかくまぶしい。

    バッテリーというタイトルだが、野球の話というよりも巧の成長物語を読ませてもらっている気持ち。

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    2024年06月16日
  • マウンドの神様

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    荻原浩さん、早見和真さんの出来れば物語で読んで見たかった。好きな作家ばかりで 特別感のある短編小説で得した気分
    2025/12/10 これ2回読んでたとは。額賀澪さんも書いてたとは、タスキメシの印象が感じられずなんだかなあー 名だたる野球小説でやっぱりいいですね

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    2024年06月04日
  • 透き通った風が吹いて

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    2024/05/12
    野球部を引退し受験勉強に邁進するはずだった高校3年生の渓哉。だが自分の将来を思い描けず、焦燥感に苛まれている。ある日、道に迷っていた美しい女性・里香を案内することになる。また、同じ部活の実紀と共に幼馴染の栄美の温泉旅館にいつものように温泉につかりに行くのだが、里香も一緒についてくることになる。
    そこで初めて聞いた里香の弾くオルガン。そして渓哉の苗字を聞いて明らかに動揺している里香だけど何で岡山に来たかということは頑なに触れようとしてくれない。
    岡山県美作市が舞台となっていて、読み進めていくたびに美作に行ってみたいなという気持ちが高くなっていくと同時に、読みやすさと合わせた

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    2024年05月13日
  • バッテリーII

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    野球に全力をささげる少年たちの話。

    曲がったことがきらいで、自分が納得することにしか従わないピッチャー巧。周りに気を遣い、平和主義のキャッチャー豪。2人はときにぶつかりながらも、お互い信頼し合う最高のパートナーである。
    自分が正しいと思ったことは何がなんでも貫くという巧の信念の強さには感銘を受けた。

    野球が好きという一心で、まっすぐに野球に向き合う少年たちを見ていると、自分も一心不乱になって頑張れる何かがほしいという気持ちになった。

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    2024年05月07日
  • 闇医者おゑん秘録帖 碧空の音

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    ネタバレ

    今回は命を落とし子を産む女性や里親の元で死んでしまう子など悲しさとやるせなさを感じる始まり。親を失った子のこれからがメインになるのかと思いきやフラッシュバックの話。おゑんさんも含めてお喜多さんや備後屋の幼い頃の惨い思い出が辛い。最後のお喜多さんには驚いた。

    甲三郎がすっかりおゑんさんファンのよう。

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    2024年05月06日
  • ハリネズミは月を見上げる(新潮文庫)

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    2024/05/01
    青春小説の部類に入るのだと思う。
    主人公の御蔵鈴美は電車で痴漢に遭い、そのトラブルを同じ学校に通う菊池(きくいけ)比呂に助けてもらったところから2人の出会いが始まり、関係が深まっていく。
    それぞれ2人が抱えているものを、どうやったら解決していけるか、試行錯誤して悩みながらもちょっとずつ前に進んでいく感じが丁寧に描かれていて読みやすかったです。

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    2024年05月02日
  • 透き通った風が吹いて

    匿名

    読者の想像に委ねられる隙間がけっこうある作品だった。読後には、まさに透き通った風が吹いたかのような心地になる。ひと夏の恋

    #エモい

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    2024年05月02日
  • ありふれた風景画

    匿名

    再読です。あさの先生が描く10代は本当にいい。まっすぐに心に切り込んでくるあさの先生の文章が好きです。

    #深い #エモい

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    2024年05月02日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #9

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    小学生の時に出会い、それから今まで大好きな本です。
    紫苑とネズミの関係性に魅力を感じます。2人の関係は友人とも家族とも恋人とも言えないですし、むしろそれら全てを含んでるような気もします。

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    2024年04月11日
  • 神無島のウラ

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    悲しいニュースが無くならないけど、子供たちは必死で生きている。大人は、大人であることに対し、気持ちがいっぱいになって、どうすることもできず、責任を放棄してしまう。そのほうが楽だから。
    でも、後悔に苛まれ、前へ進めない。
    最後に前へ進むことを決めた、大人と子供に幸あることを祈ります

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    2024年04月07日
  • たまゆら(新潮文庫)

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    2013年刊同名単行本の文庫化。島清恋愛文学賞受賞作。

    陽介を探しに花粧山に登ろうとする真帆子は、雪の中、車道がなくなる山裾の一軒家にたどり着く。陽介は幼馴染みで、好きだったのに遠ざかって別の高校に通っていたが、1年前の雪の日に父親を刺し殺して行方不明になっていて、花粧山に行きたいと書いていたことを知って、大学に合格した真帆子は山に向かっていた。
    一軒家に住む伊久男と日名子の老夫婦は、人の世界と山の境にいて、思い詰めて山に向かおうとする人たちを迎え入れて休ませ、ある者はそこから戻り、ある者は山に入って帰ってきたり、帰ってこなかったりするという話を聞かせ、1年前に陽介が来て山に向かったが帰って

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    2024年03月27日