あさのあつこのレビュー一覧

  • 燦 5 氷の刃

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    田鶴藩の後嗣・圭寿、彼に寄り添う伊月、そして闇神波一族の生き残りと出会った燦。妖婦・静門院によって少年たちの関係にも変化が。圭寿の亡き兄が寵愛した側室・静門院の住まう屋敷からの帰り道、刺客に襲われた伊月は、生死の境をさまよい続ける。正体を現さぬ敵、闇神波への激しい怒りに揺り動かされる燦が静門院のもとを訪ねると、予想外の真実が明らかになる。シリーズ第五弾。

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    2015年02月03日
  • 花宴

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    久しぶりのあさのさんの時代小説です。
    最初の頃ほどではないにしろ。文章の靭さは相変わらずですね。物語としては好きな作家さんなのですが、あまり手を出していないのはそのせいです。どうも文体に疲れてしまうのです。
    エンディングは素晴らしい。でも、そこに至るまでの過程がちょっと。
    事情で結婚できなかった昔の人を思うあまりに、現在の夫に馴染みきれない主人公。でも、夫はとても良い人なのです。
    過去は忘れられなくても、夫の愛情、そしてその誠実さや包容力にじんわり愛情を深めていく。その方が、最後への流れも素直に行ったような気がします。
    その辺りは女性と男性の感性の差かもしれませんが、最後が綺麗なだけに、ちょっ

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    2016年05月15日
  • 燦 5 氷の刃

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    4巻から時間が経っていたため、若干前の話をわすれてしまっていた・・・今回、燦が敵方の人間でなく味方なのがとっても頼りになるなぁと感じた。

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    2015年01月07日
  • たまゆら(新潮文庫)

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    ラストの話の広がり方があさのさんらしかった
    文体のくどさに慣れたら勢いに乗れると思う 黙読よりも朗読向きっぽい

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    2014年12月28日
  • ありふれた風景画

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    何にもこだわりを持たず、当たり障りなく適当にやり過ごすタイプの瑠璃と、美人だけど不思議な力を隠さないため変人として扱われる周子。対極にいるふたりの少女が出会い、惹かれ合いながら季節が過ぎていくようすを描いた作品。

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    2014年12月26日
  • 晩夏のプレイボール

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    何たる爽やかさ…!そして相変わらず、あさのさんの書かれる少年はいいですね…。野球に興味がなくても途中からのめり込めます。

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    2014年11月02日
  • スーサ

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     対象年齢低めのファンタジー小説を続けて読んでいます。
     あさのあつこさん、名前はいろいろな作品で存じているのですが、著書を読むのは意外にもこれが初めてでした。多岐にわたるジャンルで書いておられる作家さんですが、これはちょっと異色作っぽい。

     短編1話と長編(中編?)1話の2話構成。短編は童話のような異世界のファンタジックで教訓めいた物語。長編は一変して現代日本の女の子がスーサに出会い、異世界へと旅をするお話。
     短編はすっきりまとまっていて良かったのですが、長編のほうはほとんど雰囲気100%なお話だなぁ。スーサや異世界へ渡る船とかの描写が主で、人物の中味が見えないような。
     風景描写はとて

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    2014年10月25日
  • バッテリーVI

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    才能を持つ者を妬む気持ちや、熱くなれる物を持つ者を蔑みながらも羨む気持ち。
    ほとんどの人は、そんなドロドロした感情に気付かないふりをして大人になった、自分自身に対する後ろめたさを持っているんじゃないだろうか。
    だから、巧や他の登場人物の言葉や振る舞いに反感を覚えても、つい先が気になってしまう。
    一体、どんな試合になったのかなぁ。

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    2014年10月21日
  • 燦 5 氷の刃

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    前巻で篠音が助けてって叫んでたときは気づきもしなかったくせに、今回伊月が助けてって叫んだら助けにくるんだ…っていう点にもうがっかりです。
    於ようの方のイメージはちょっと変わって(個人的には)良い感じ。
    なんだかんだで次も読むんだろうなっていう気がするマジック。

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    2014年10月10日
  • 燦 5 氷の刃

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    もう5巻ですか…

    まあ伊月は無事だとは思ったけど、無事だったね笑。
    八重さんかっこいいな。
    静門院もかっこよかった!
    残りはもうあまりなさそう。楽しみです。

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    2014年10月03日
  • 燦 4 炎の刃

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    「闇神波は本気で我らを根絶やしにする気だ」。刺客、暗殺、陰謀。江戸で男が次々と闇から斬りつけられる中、燦はついに争う者たちの手触りを感じ始める。一方、伊月は藩の代替わりの準備に追われるが、圭寿の亡き兄が寵愛した美しき個室・静門院が面会を求めてきて…。

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    2014年09月18日
  • 燦 3 土の刃

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    「圭寿、死ね」。江戸の大名屋敷に暮らす田鶴藩の後嗣に、闇から男が襲いかかった。同じころ、伊月は、藩邸の不穏な動きを探らせていた石崎文吾の無残な死体を前にしていた。そして燦は、江戸で「神波の一族」を知る人物に出会う。彼らにいったい何が起ころうとしているのか。

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    2014年09月17日
  • 燦 2 光の刃

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    江戸での生活がはじまった。伊月は藩の世継ぎ・圭寿とともに窮屈な大名屋敷住まい。一方、異能の一族に生まれ育った少年・燦も、祖父の遺言を守り、江戸の棟割長屋に暮らす。その二人が町で出会った矢先に不吉な知らせが届く。さらに屋敷でも圭寿の命を狙う動きが―。

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    2014年09月17日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #8

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    ネタバレ

    アニメで紫苑がバーサク化したあたりの話?
    こんな尽くしてネズミがちょっと不憫に思えてしまった。
    イヌカシがホントいい子。

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    2014年09月14日
  • 夢うつつ

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    ネタバレ

    エッセイと短編が一緒になった作品。
    日常のある場面がこんなふうな作品に展開するんだってとても感慨深いです。

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    2014年09月07日
  • 燦 5 氷の刃

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    八重の教えに心打たれた。
    身分の高い者の子として生まれると、どうしても驕り高ぶりが生じる。
    知らぬ間に人を下に見るようになる。
    当然だ、親がそうしているのだからただ真似してるにすぎない。
    その暴走を止めるのは母しかいない。

    伊月が圭寿の半身の伊月でいられるのは
    八重がそう教え育て、そして伊月自身が改善できたから。

    どんな状況であっても
    どんな立場であっても 
    素直に感謝を伝えられる人にならなければ。

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    2014年08月21日
  • 燦 5 氷の刃

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    圭寿の命を狙う凶刃が伊月にも襲いかかる。
    あれだけ前巻で禍々しく描かれた静門院だが、呆気なく黒幕ではなかったことが判明。なぜこうまでやさぐれてしまったのか過去の経緯が語られるが、だからと言ってまぐわいながら男を殺すという方向に行くかな…。ちょっと動機が弱い。
    本ボシが見えてくるのは次巻以降。

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    2014年08月18日
  • グラウンドの空

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    あさのあつこさんの野球ものの物語を2つ続けて読んだけれど、『敗者たちの季節』のほうが面白かったかな。野球で傷つき、野球を遠ざけたけれど、それでもやっぱり野球が好きな少年が、もう一度、野球に向き合うことを決意するまでのストーリー。ここでおしまいなの?と正直、物足りなさも感じてしまったけれど、試合に向けての練習や試合だけが野球ではないという当たり前のことをテーマにしたと考えれば、なるほどなとも思う。

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    2014年08月10日
  • バッテリーV

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    4巻読んでから時間あいてしまいました。最初に比べると巧成長した。仲間ともいろいろあるけど大人になってきた。青波は相変わらずかわいい!

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    2014年08月09日
  • 福音の少年

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    ネタバレ

    全体的に暗い。だけど、現実と隔離されてる感じが、なんとなくヤミツキになる。陽、明帆という2人の美男子に挟まれる美女子の藍子。3人は、みかけは普通の高校生。いや、元は普通の高校生だったんだけど…。1人1人の抱える闇が、やがては3人を包む大きな闇になって、どんどん、読んでるこっちまで闇に引きずられていく。最後、明帆はどうなったの、陽は?藍子はなんで死んだの?「男」って誰?読後の「?」が止まらない、もやもやするけど、ちょっと闇に浸りたい人にはいいかも?…よく分かんない

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    2014年07月26日