【感想・ネタバレ】燦 6 花の刃のレビュー

あらすじ

大好評書き下ろしシリーズ、新展開!

江戸の膿を掻き出し、田鶴藩のたて直しを誓った圭寿。「圭寿様に従う。それだけがわが道だ」――伊月も燦とともに闇神波に挑む。

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Posted by ブクログ

内容(ブックデータベースより)

手伝ってくれ、燦
田鶴藩立て直しのため、山に頭を下げる圭寿。
藩の「病巣」かもしれぬ父・伊左衛門への懸念を伊月が抱く中、闇神波と田鶴藩との繋がりも明らかとなっていく。
一方、静門院とお吉の二人の女子は、思いがけない形で三人と深くかかわることとなり・・・。
少年たちが羽化する、文庫オリジナルシリーズ第6弾。

令和6年12月22日~24日

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2024年12月24日

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シリーズ第6弾。
お吉強い。
振り回されてたまるもんか、なんて強い。

ストーリーが後半に差し掛かって読み応えが増してきました。

静門院の女心が切ないような、弱さがなんだかすごく人間味を感じさせるような。
初めて登場した頃よりグンっと好きな人物です。

続きが気になります。

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2021年02月27日

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 シリーズ第6弾。江戸編ラスト。
 刺客の正体が明らかになると、今度はその刺客を送り込んだのは誰かということになる。そして、燦、伊月、圭寿の3人はいよいよ核心に迫っていく。結果、この問題の闇は、自分らの出身地である田鶴藩にあることを認めた3人は、いよいよ田鶴に向けて江戸を立つ。
 舞台はいよいよ最終章へ。

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2021年02月19日

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5巻を読んでから随分時間が経ってしまったから、流れを思い出すのに時間がかかってしまった。
けど、読み始めたら面白くてサクサク読めてしまった。
次の巻を読むのが楽しみ。

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2020年06月17日

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どんどん面白くなる。
圭寿の戯作ではないけれど、個人個人の思惑と自由な動きがたまらない。

今回はお吉が良かったです。

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2018年04月10日

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最後すごいね、、、笑
絵師への依頼がほっこりして嬉しかった(((^-^)))
ラストシーン、、、どうなるんだろう…

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2016年12月09日

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伊月が斬られた巻といい、この巻といいなんという終わり方。
於ようは何者?
お吉をどうするつもりなのだろう…

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2016年05月31日

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燦が圭寿達にかまけて江戸にずっといることで,ずっと気になってたことが本当になってしまった.燦がもう一人いれば良かったのに.静門院,お吉など,他にもあちこち気になる事ばかり.早く次巻を読みたい.

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2015年07月21日

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第六弾
田鶴藩への帰国、途中の色々な経緯の元帰国に、正室を娶り、江戸藩邸の重臣とのやり取り、そして掏りのお吉達の災難、結局兄の側室清門院の助けを、かなり女が絡んでくる展開に

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2022年06月07日

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お吉の想い人が…びっくりしました。圭寿に伊月、そして燦。この3人の深まりと、田鶴藩の闇に迫る様子は、息子の成長を見届ける母の気持ちになる。さっ、次にいかねば。

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2021年05月25日

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手伝ってくれ、燦。
田鶴藩立て直しのため、燦に頭を下げる圭寿。
藩の「病巣」かもしれぬ父・伊佐衛門への懸念を伊月が抱く中、闇神波と田鶴藩との繋がりも明らかになっていく。

一方、静門院とお吉のふたりの女子は、思いがけない形で三人と深くかかわることになり…。

少年たちが羽化する文庫オリジナルシリーズ第六弾。
(背表紙より)

最初、読み流してしまったので、伊月の心の移り変わりに激しく嫌悪感を示してしまい、読み直して納得できた作品。
時代小説は、速読しちゃダメですね(笑)

なにしろ、あれだけ圭寿を崇拝している伊月と、それをネタにゆすった静門院との関係に変化があらわれる話なので、そこの部分をすっ飛ばしたようで、読み終わりの違和感というか嫌悪感がすさまじかったのです。

さて、物語の舞台が、これから田鶴の地に移り変わります。
篠音と燦のことも気にかかるし…。
ラスボスの話に期待です!

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2019年03月23日

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★3.7
あぁ、まさかこんな形で静門院とお吉が関わってくるとは思いもしなかった。
今後の4人の関係が気になるので、続刊ももちろん読みます。

ただ、伊月と燦の間柄が、同じ作者の連作小説「No.6」の主人公ネズミと紫苑のそれと似ているのがちょっとね。

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2016年06月08日

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手伝ってくれ、燦―田鶴藩立て直しのため、燦に頭を下げる圭寿。藩の「病巣」かもしれぬ父・伊佐衛門への懸念を伊月が抱く中、闇神波と田鶴藩との繋がりも明らかになっていく。一方、静門院とお吉のふたりの女子は、思いがけない形で三人と深くかかわることになり…。少年たちが羽化する、

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2016年06月04日

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静門院とお吉がおもしろいことになってきた。
それ以外はあんまり進んでいないかな?
次の舞台は田鶴かな。

燦の恋人、かわいそうなので早くなんとかしてあげてほしい・・・

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2015年11月29日

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終盤に来ていきなりのラブ展開。ちょっと強引過ぎない?脈絡も必要性も感じない。
今回の闇神波暗躍の要因は九鬼姫だという。鷹1匹かよぉ…。腰砕けな話である。まぁ、作者はそれだけでは済ませないつもりでいるのだと思うけれど…だよね?
場面は再び田鶴へ。きっとまた1年後。

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2015年06月05日

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藩のたて直しを誓い、田鶴藩に入部する圭寿と伊月
闇神波と田鶴藩との関わりが明らかになり、江戸での出来事の後始末をつけつつ、田鶴藩での難事をうかがわせる。
燦、闇神波、静門院とお吉、今後の展開にどう関わってくるのか?種まきの巻。

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2015年05月24日

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