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『バッテリー』『NO.6』『おいち不思議がたり』シリーズなど、ベストセラーを次々と生み出している人気作家・あさのあつこ。都会のきれいな書斎で、パソコンに向かって優雅に執筆しているのかと思いきや、生まれ故郷・岡山の緑豊かな町で、家事、育児と悪戦苦闘しながら物語を紡ぎ出してきたという。子ども達の成長に一喜一憂、ずっこけまくり、妄想一杯の日常生活。散歩で目にした風景はいつしか霧のロンドンにすり替わり……。田舎暮らしを愉しむなかで、奇跡のように出会った本や、滾るような想いを抱きながら悶々としていた日々にも思いを馳せる。大切で愛おしい日常をユーモアたっぷりに綴ったエッセイ集。読むだけで元気になれること請け合います。
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Posted by ブクログ
作者のファンなので、ひいき目の5点満点である事は否めないけど、幼い頃からあさの先生の作品を読んで育ってきた私は、自分を大切にしたいと言う潜在的な願望を育ててもらっていたんだろうなと実感した。お子さんの結婚式のところをはじめ、なぜか涙が止まらなくなった箇所がいくつか。。
冒頭は日々のドタバタを面白おかしく書いているだけだったので油断していたが、3章以降は、あさの先生がこれまでどんなふうに生きてきたか、その中でどんな価値観を育んできたか、短いながらも、先生の言葉で書かれていて、何度かお会いしたことがあるからこそ、生のあさの先生の言葉としてとても親身に感じられた。
そして「自分の声をちゃんと聞いて、素直に生きたらいいよ」「自分の生きてきた道を肯定したらいいよ」と軽い調子で芯を食ったアドバイスをくれる美作のおばちゃん先生を、作家としても人生の先輩としても尊敬して止まない。
Posted by ブクログ
あさのさんのエッセイ本。本屋でみかけて、エッセイ読んだことなかったなと手に取りました。
初出が色んな雑誌からなのと、一章から三章までが時系列ではないので、アレこの話の答えを私先に知ってるんだけど、ってなるのが時系列になってない罠です。へびさんネタとか。
売れっ子作家さんなイメージだったので、書き出すまでの、苦労とかのお話もあって、作品を生み出すのが簡単なことなわけなかったと、早く続きを読みたいなと気楽に思ってるだけの読者という立場は、なんて贅沢なんだろうと感じました。
最近時代小説を書かれてるのは、藤沢さんの影響があったんだなあと。でも一冊読んだ作品が暗めなストーリーで、二冊め手に取ろうと思わなかったので、長く続いてる燐シリーズを読みはじめてみようかなと思いました。
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