【感想・ネタバレ】もっと!にゃん! 鈴江三万石江戸屋敷見聞帳のレビュー

あらすじ

あたし以外、全員、猫族!
町娘のお糸が仕えるのは、鈴江三万石の奥方さま(猫)。
四方八方から魔の手が忍び寄り、
鈴江の地は、ひとの手も借りたいほどの大騒ぎ!
世情、人情、猫情(?) もっと!てんこ盛り!
大人気、抱腹絶倒時代小説第2弾!

大店の一人娘、お糸が奉公に出ているのは鈴江三万石の江戸屋敷。
腰元は猫、上臈は虎という、一風変わった仲間とともに、唯一の“人族”として猫の奥方さまに仕えている。
だが、平和を絵に描いたような鈴江の地に、近頃なにやら不穏な噂が。公儀に目をつけられたとか、乗っ取りを画策されているとかいないとか。
真相を確かめるため、お糸らは探索に乗り出すが……。

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Posted by ブクログ

お糸ちゃんがあいかわらず明るくて元気でよろしい♪
お屋敷の他のみんなが「猫族」なんて、羨ましすぎるー。
奥方のお珠も、上臈の三島も、みんな素敵。
今回も、鈴江のピンチを回避すべくがんばるチーム鈴江♪
だでぃも、あいかわらずぶっとんでてナイス。
前回のあいつも登場にはびっくり。
ま、負けないし!
猫、最高!

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2024年10月12日

Posted by ブクログ

これは本当に、あさのあつこさんが書いているのだろうか?前作の「にゃん」の時も思ったけど、他の作品とは、あまりにも作風が違うので、本当に同一人物が書いているのだとしたら、「ご乱心」としか思えない。しかし、馬鹿馬鹿しさの中に一本芯が通っているところは、さすがに、あさのあつこさんだと思う。

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2024年10月10日

Posted by ブクログ

表紙の絵がとてもかわいくて手に取りました。
個性豊かな登場人物(猫と虎もいる)がわちゃわちゃする部分はとても可愛かったのですが、独特な台詞回しが多くて物語の進むペースが遅いなあ…と思ったのと、黒幕が判明してからの流れが割とあっさりしてたかな~というのが気になりました。
猫好きな方、言葉遊びが好きな方にはおすすめだと思います。

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2025年12月04日

Posted by ブクログ

前巻に続き、ドタバタと賑やか満載!
ダジャレ、訳分からない盛り盛りの英語がこれでもか!と続く。
ダジャレがなければあっという間に終わるストーリーなのに、ダジャレで全然進まない。笑

前巻同様に、小学校高学年くらい?からの言葉遊び向きな印象。

ただ、事件が起きても、嫌なことにはならず、ストーリーが優しい。

猫の時代も今どきは進化している?のかな。

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2025年03月17日

Posted by ブクログ

人と猫人と虎人……
鈴江藩の江戸屋敷には奥方を始め不思議な人?たちが住まう

途中までは??
この方たちはいったい何を言っているの??良くわかんない……

陰謀?の真相?が出てくると少しわかった感じになるけど…… ホントかなぁ

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2024年11月29日

Posted by ブクログ

ダジャレと冗談の連続。鈴江の江戸屋敷は、とびきり明るくにぎやか。
しかし、不穏な噂が流れてきて、ドタバタ。だでぃの探索方法もとんでもない。
時代小説ではありがちなテーマだけれども、重くならずに、人情溢れるストーリーになっている。

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2024年10月20日

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