あさのあつこのレビュー一覧

  • プレデター

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    初めてのあさのあつこ作品でした…。
    選択を誤った感はあります。バッテリーとかNo.6とかだったのか。

    ただ、日本の未来像としてあながち乖離がありすぎだとは思えませんでした。格差が進み、政府による計画と支配がもはや水面下ではなく表出し、国民は諦めて受け入れる。怖いし抗いたいけれど無策のまま飲み込まれていきそうで、その予言めいた日本の姿にはゾワゾワしました。

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    2026年07月05日
  • スポットライトをぼくらに

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    ネタバレ

    あさのあつこ氏の小説は人間の距離感が絶妙だと思う。近いようで遠い、遠いようで近い。最後の夢を捨てずに帰ってきた樹がめっちゃカッコよかった。

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    2026年07月05日
  • 風を織る

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    シリーズ第4弾
    事件帖というだけに、事件が起こるのだろうが、流石に今回はちえたちを巻き込むのには無理やりすぎ

    一を弟子だという割に、勝手回りやちえのお供ばかり
    他にも弟子がいるだろうに、ほぼ出てこない
    源十郎との絡みもワンパターンで進展なし
    母との絡み、ちえの心の声などがクドくて、話のリズムも悪い

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    2026年07月03日
  • 花宴

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    ネタバレ

    ときおり朝露のように美しく品のある文章に出会う本。救いようのない結末には、救われ待ちの読者として衝撃。救われたかった、救われてほしかった。

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    2026年06月27日
  • ランナー

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    ネタバレ

    タイトルで爽やかなスポーツ青春モノかと思いましたが、作者があさのあつこさんだもの、重苦しいものがありましたね…。

    陸上部で将来を期待されていた碧李(あおい)はレースに負けたことで走ることへの恐怖を感じます。
    家庭環境が複雑で、妹の杏樹のために部活をやめた碧李。
    彼がいい子で胸が痛くなりました。
    碧李の母千賀子は夫の不倫により離婚して子どもを引き取りましたが、杏樹は事故で亡くなった夫の弟夫婦の子なのです。
    まだ別れた夫を愛している千賀子は杏樹に夫の面影をみて、複雑な思いを抱えています。今までかわいがっていたけれど今は見るのがつらいのです。
    でもそれを杏樹にぶつけてしまうのは、杏樹も碧李もかわい

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    2026年07月07日
  • ガールズ・ブルー

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    眩しい、若いなーと思った。バカ学校に通う何にも考えてなさそうな高校生たちの話。そこまで深い話でもないけどそれが17歳らしいとも思った。自分が高校生の時はここまで何も考えずには暮らせなかったなと思った。だけど20歳をすぎてから見ると、当時は色んなことを考えて忙しかった!と思っていたが歳をとると高校生の考えることなんか大抵しょうもなくてどうでもいいことばっかりだったんだろうなと思った

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    2026年06月21日
  • バッテリーIII

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     ストレスの溜まる展開だった前巻から、やっと試合が始まって、面白くなってきた。巧は性格に反してコントロールがいいのは意外かな。必殺技も魔球もなく、球速が何km 出てるのかもわからず、それでも盛り上げるのは女性作家の感性か?やっぱり作者の想定してる読者とは違うような気がするな。
     それと、本当の意味でのえげつない悪役はいない気がするな。そういえば、巧は何で野球を始めたんだろう?誰かに憧れてということではなさそうだし。

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    2026年06月20日
  • プレデター

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    あさのあつこさんにしてはキレがない…?
    こんな書き方する人だったっけってなった

    No.6という傑作を書いて、続編も今書いているところでこの作品をリリースするのはなぜ…?

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    2026年06月16日
  • プレデター

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    面白かったんだけども、最後のシーン、よく分からなくて消化不良。

    まぁ、そこは重要じゃないんだろうけど、でも
    最後のシーンだけにわかりたかった。

    正直、これホントにあさの先生が書いたのかなぁと思ってしまった。肝心のことを話そうとすると襲撃されるとか、TVの続きはCMの後でみたいなイライラがあったし、肥川がやたらチャチャ入れて話が進まないのもイライラ。あと、性自認みたいなのもいるのかな。
    そこに頁さくなら、最後もっと丁寧に書いて欲しかった。

    途中で打ち切りが決まったドラマみたいに最後にわーっとやっつけられた感じで、もしかすると2があるのかなと思ったり。

    時代モノはどれも面白いのだけれど、バ

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    2026年06月10日
  • バッテリーII

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    うーん、こういう話なのか。野球が重要なテーマにはなってるが、期待したものとは違ってた。女性作家だから? ダイヤモンドの功罪は、この作品があったからなのかもしれないけど。野球やれよと思ってしまう俺は作者の想定している読者とは違うんだろうな。

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    2026年06月05日
  • えにし屋春秋

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    一話目も二話目も女の意地とプライドが軸になっている。

    男の傲慢さが女を良くも悪くも突き動かす。

    人と人、家と家、過去と現在、縁によって生み出される人生の不思議をえにし屋は人工的に作り出そうとするが、自然に結われる縁にえにし屋自体も飲みこまれてしまう。

    人が超自然的なものである『縁』を操作することは並大抵のことではなかろう。これから先も縁を結んだり切ったりしながらえにし屋は縁に翻弄されていくに違いない。

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    2026年06月02日
  • バッテリー

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     前々から気になってた小説。マンガならいくらでもあるジャンルだけど、小説ならどうなのかという興味と、何より現実に大谷翔平が存在するという中でどこまで面白い小説になっているのか。
     今のところ巧の自信満々なところと母親連中がどっちもウザいかな。

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    2026年05月27日
  • 星に祈る おいち不思議がたり

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    …この子、ほんとは性格悪くない?
    前作に引き続きいよいよ脳内叔母さんがウザすぎて、そう思うに至りました。

    脳内叔母さん=本人なわけで、自分が思ったことを叔母さんが言ってる体=人のせいにしてるだけ。

    著者はそこまで計算して書いてるんだろうか?
    話の強弱をつけたり話を上手く進めるため?
    もしおいちのキャラクターを良く印象付けるためだとしたら逆効果だな。

    ただ、途中から脳内叔母さんの記述がかなり減り、読後感良く終わったので⭐︎3まで持ち直した感じ。
    最後まで序盤の感じが続くなら⭐︎1でした。

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    2026年05月12日
  • 火花散る おいち不思議がたり

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    まっすぐ過ぎて、よごれちまった私にはまぶしすぎる部分があるけど、児童文学出身だからかな。
    まぁ若い女の子って多かれ少なかれそんなものか。

    繰り返し出てくる“貧乏長屋暮らしは助け合って生きていくしかない”というのは、国民層中流を経て個人主義が基本になりつつある今もそうなのかもなと思えた。
    これが大きくて⭐︎3

    一方、繰り返し出てくる「脳内叔母さん」はだんだん食傷気味になって、最後には嫌気がさしてしまった。

    多分、時代背景は江戸なのに、価値観が現代で整合生が取れてないんだと思う。

    侍に若い女の子が楯突くとかあり得るんだろうか?ストーリーを成立させるため?とかも気になった。

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    2026年05月10日
  • 闇に咲く おいち不思議がたり

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    シリーズ第三弾、やはり面白くなってきた。
    夜鷹の話なので子どもには読ませづらいけど。
    私が推理しながら読むタイプではないので、単純にそういうことか!いやそういうことか!と楽しめた。
    ただ、おいちが良い子過ぎるのが鼻にはつく笑
    でもこれは私の性格の悪さだね。

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    2026年05月08日
  • 白磁の薔薇

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     「白兎」シリーズ最終巻。
     今回は土砂崩れのために孤立したホスピスが舞台。そこで、第一・第二の殺人事件が起きて…というまさかの展開。
     ただ、生と死の狭間という部分は全巻を通して共通していて、そこが白兎という少年が存在している意味でもある。死者の魂をあるべきところ、逝くべきところに導く。

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    2026年05月07日
  • 藍の夜明け

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     「白兎」シリーズ第3作。
     今回は憑依を主題にした印象。白兎が聴く死にゆくものの言葉、そしてそれが聞こえてしまう高校生の爾。
     おりしも、爾の近所では連続通り魔殺人事件が起きており…。

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    2026年05月06日
  • 藤色の記憶

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     「白兎」シリーズ第2作。
     本作の主人公は、葬儀会社に勤める優枝。一緒に死のうと約束した恋人の心変わりによって、地中に埋められてしまう。そんな優枝を救ったのが白兎という少年だった。
     死んだ人の魂をあるべきところに導く、そして忘れかけていたことを蘇らせる、白兎の正体はまだはっきりしないが、何となくそんな感じを受ける。

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    2026年05月04日
  • 緋色の稜線

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     白兎シリーズ第1作。
     人を殺し逃走している山中で出会った不思議な少年・白兎。そして、その傍にいたのは、和子と名乗る女の子。なぜ、こんなにも幼い子たちが山の中に?
     そして、徐々に形を伴ってくる記憶の断片。時空を超えたサスペンスミステリーの開幕。

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    2026年05月02日
  • NO.6〔ナンバーシックス〕 #1

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    新装丁に惹かれて
    俯瞰に世界を見てしまってる紫苑と小馬鹿にするネズミ
    ラストの方で紫苑とネズミのコミカルな冗談?芝居?があるんだけど男子高校生感あっていっときの平和を感じた
    続きはいつ読むか分からないから簡単なメモを、紫苑と幼馴染の沙布、母からの謎のメッセージ、ネズミの本名、ネズミが知る世界を紫苑が知った時の選択、寄生蜂の出所らへんの回収を。

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    2026年04月29日