あさのあつこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトルで爽やかなスポーツ青春モノかと思いましたが、作者があさのあつこさんだもの、重苦しいものがありましたね…。
陸上部で将来を期待されていた碧李(あおい)はレースに負けたことで走ることへの恐怖を感じます。
家庭環境が複雑で、妹の杏樹のために部活をやめた碧李。
彼がいい子で胸が痛くなりました。
碧李の母千賀子は夫の不倫により離婚して子どもを引き取りましたが、杏樹は事故で亡くなった夫の弟夫婦の子なのです。
まだ別れた夫を愛している千賀子は杏樹に夫の面影をみて、複雑な思いを抱えています。今までかわいがっていたけれど今は見るのがつらいのです。
でもそれを杏樹にぶつけてしまうのは、杏樹も碧李もかわい -
Posted by ブクログ
面白かったんだけども、最後のシーン、よく分からなくて消化不良。
まぁ、そこは重要じゃないんだろうけど、でも
最後のシーンだけにわかりたかった。
正直、これホントにあさの先生が書いたのかなぁと思ってしまった。肝心のことを話そうとすると襲撃されるとか、TVの続きはCMの後でみたいなイライラがあったし、肥川がやたらチャチャ入れて話が進まないのもイライラ。あと、性自認みたいなのもいるのかな。
そこに頁さくなら、最後もっと丁寧に書いて欲しかった。
途中で打ち切りが決まったドラマみたいに最後にわーっとやっつけられた感じで、もしかすると2があるのかなと思ったり。
時代モノはどれも面白いのだけれど、バ -
Posted by ブクログ
まっすぐ過ぎて、よごれちまった私にはまぶしすぎる部分があるけど、児童文学出身だからかな。
まぁ若い女の子って多かれ少なかれそんなものか。
繰り返し出てくる“貧乏長屋暮らしは助け合って生きていくしかない”というのは、国民層中流を経て個人主義が基本になりつつある今もそうなのかもなと思えた。
これが大きくて⭐︎3
一方、繰り返し出てくる「脳内叔母さん」はだんだん食傷気味になって、最後には嫌気がさしてしまった。
多分、時代背景は江戸なのに、価値観が現代で整合生が取れてないんだと思う。
侍に若い女の子が楯突くとかあり得るんだろうか?ストーリーを成立させるため?とかも気になった。