あらすじ
江戸の最強バディ、ここに誕生!
いつの時代も子どもから大人まで皆の心を掴んで離さない、あさのあつこの生み出す新捕物帳!
◆あらすじ◆
「八州廻り」と呼ばれる関東取締出役の任に就く若人・一柳直四郎。最も若く新参者で、村役人にもてなしをねだる術にも、宿の値引き交渉にも通じていない。
目元の下がった色白の童顔は争いごとを好まぬが、理にかなわないことはもっと好まない。好きなものは、少し塩気のある甘い饅頭とうまいお茶。
「揉め事や争いごとは無いがいい。平穏が一番だ」と言いながら村をゆく直四郎のもとへ飛び込んできた一報、それは――「死人が出ました」。
林の中の木にぶらさがっていた首吊り死体は、どうやら自死と言い切れないようで……?
調べるうち、直四郎は巷でその名を轟かす「みみずくの銀蔵」の存在に行き当たった――。
お人好しの若同心×腕利き家人の最強主従《バディ》に魅了されること、まちがいなし!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
良い。
ドラマ化、アニメ化でも良いかも。
主人公が魅力的。酒に弱く、女性が苦手、堅物、世間知らず。姉と婚約者が苦手。だけど、頭は切れる。
続編がぜひ読みたい。
Posted by ブクログ
八州廻りの役目についた若い武士直四郎の活躍を描いた捕物帖。
まだ若く、見た目も頼りない直四郎だが、気になることを深掘りして調べたり、推理したりする能力に長けている。
仕事で訪れた宿で百姓の男が縊死した事件を調べるうちに、その裏にある大きな事件に繋がっていく。
義母や義姉が苦手なのも話には彩りを与えていて楽しい。
その上で義姉に雰囲気の似た女性との縁談が進み、この先結婚までいきそう。
続きが楽しみな作品。