誉田哲也のレビュー一覧

  • 増山超能力師大戦争

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    全体的にやや盛り上がりに欠ける内容に、消化不良ぎみ…。
    でも、この先の展開がめっちゃ気になる大きな伏線?が語られ、次回作以降が楽しみになる一冊。
    あと、ドラマの増山のキャストが、やっぱり合って無かったことが浮き彫りに。読み進めていく中で、配役のイメージが邪魔して集中できなかったのが、ほんま残念。

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    2020年08月02日
  • Qrosの女

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    誉田さんは、とても器用な作家さんだと思う。バイオレンスものから青春ものまで幅広く書けてしまう。しかも面白く。

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    2020年07月26日
  • インデックス

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    ネタバレ

    ブルーマーダー事件から続くTVの連続ドラマのような展開。このまま映像化もできるような、起承転結のある短編集であった。
    前半は池袋署での玲子の活躍が描かれ、中盤~後半は捜査一課にもどった玲子が描かれる。現在の姫川班は一癖も二癖もあるメンバーが揃っており一筋縄ではいかないのは一目瞭然、これ以後の展開が楽しみになる終わらせ方である。
    『落としの玲子』ではちょっと嫌な感じの玲子が出ていて、中々アドバイスを受け入れられない後輩がいたことを思い出した。
    それ以外の玲子は相手の弱い部分も許容できている、良い感じの玲子が出ていたと思う。

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    2025年02月24日
  • ドルチェ

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    誉田哲也の警察小説もの。主人公は、元捜査一課の独身42歳の魚住久江。斜に構えて、事件を、世の中を見ているのがいい。
    サクサクと読める。

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    2020年07月12日
  • 増山超能力師大戦争

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    増山超能力師事務所の続編。今回は長編。
    だからなのかテンポがよろしくない。前作が自己紹介的な役割になるということか。
    とはいえ、長編としての面白みはきちんとあるし、最後の黒幕的な存在とのやりとりは静かなシーンなのに迫力があった。さらには、家族や部下との関係性も深みが増して面白かったと思う。
    やはり短編としての面白みを期待してしまうのだ。でも、次回作も長編になってしまうんだろうな。

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    2020年06月30日
  • 主よ、永遠の休息を

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    ネタバレ


    事件がつらすぎる。
    途中でこれ史奈ちゃん殺しちゃったの稲垣じゃないってことは桐江かお父さんじゃん、って思ってからは絶対ハッピーエンドにならないなーと気分が重くなった。
    それでも後半ハラハラしながら一気読み

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    2020年06月29日
  • 増山超能力師事務所

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    軽さ満載の浮気調査から始まったこの物語は哀しみ伴う暗い暗い事件の幕開けの余韻を残して終わる(続く)。

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    2020年05月17日
  • Qrosの女

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    3.5
    主要登場人物それぞれの視点で… 一人称が次々と入れ替わり進んで行く推理?小説。

    芸能事務所・スマッシングカンパニーの事務職・市瀬真澄は、たまたまヘルプで入ったファッションブランド・QrosのCM撮影の現場で、クライアントに見染められ急遽人気俳優・藤井涼介の相手役に抜擢される。
    結果、CMが予想を大きく上回る好評を得た事で謎の共演女優「Qros」の女を探る声がネット上で盛り上る。
    この事態に向けたスマッシングの看板女優・福永瑛莉の猛烈な敵対心を受け、事務所は一切の情報を遮断し全てを無かった事にしようとするが、ネット上の追跡は過激さを増し、もはや真澄が身の危険を感じる程に至ってしまう。

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    2020年05月02日
  • 疾風ガール

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    他人と自分を比較せず真っすぐに突き進む夏美は潔くて気持ちいい。こんなふうに自信を持っていられたら毎日は楽しいに違いない。夏美には音楽の才能があった。本人はそれを自覚はしていないのかもしれないが、夏美は音楽に出会えたことで明るい道が拓けた。誰にだってひとつぐらい良いところがある、と思う。でも誰もがそれに出会えるわけじゃないんだよな。でも、才能がなくても楽しくてこれが好き!ってものに出会えたなら幸せだ。本人が楽しんでやっている姿は下手くそでも周りをハッピーにする。夏美たちのようにプロを目指すと話は別なのかな。
    この物語で残念なのは城戸薫だ。オイラが死にたいほど辛い目に遭ってないだけなのかもしれない

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    2020年04月26日
  • 疾風ガール

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    歌唱力と存在感が周りを惹きつける。
    その世界に一気に引き込まれる作品。

    映像化するとしたら誰を起用するのだろう。

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    2020年04月26日
  • ドルチェ

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    文庫化された姫川玲子シリーズ、ジウシリーズは一通り読んだので、魚住久江シリーズに手をのばしました。

    他作品に比べると派手さはありませんが、そのぶんリアリティはあるのかな? って感じです。
    主人公の久枝は、姫川とは対局の人柄です。

    誉田さんは、いくつかのシリーズ共通の年表を持って、それを意識しながら執筆されていると聞いたことがあります。
    そのため、ジウシリーズと姫川シリーズのコラボも実現できたかと(硝子の太陽N・R)。

    この魚住久枝シリーズと他作品のコラボも期待したいです。

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    2020年04月24日
  • 世界でいちばん長い写真

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    最初は「世界でいちばん長い写真」の意味がわからなくて「?」と思いながら読み始めました。
    しばらく読んでいても、主人公の状態説明とか、周りの人間との絡みとか、そういうのが書かれていてちょっと間延びしそうなかんじでした。

    しかし、雰囲気が変わったのは、主人公が「グレートマミヤ」と名付けたカメラに出会ってから。

    意図してそういう書き方にしていたのかな?
    仲良しの幼馴染みが転校してしまってから、本人が思う以上に気力を無くしていた主人公に、エネルギーが入ってきます。

    カメラの仕組みが良く分かって、題名の意味が理解出来た時、この物語の生徒達のように「わくわく」した気持ちになりました。

    頭の中に、世

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    2020年04月12日
  • 世界でいちばん長い写真

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    宏伸はいい友達がいてよかった。洋輔、三好奈々恵、安藤エリカ。そして、従姉のあっちゃん。自分から動き出すことができない宏伸をみんながそれぞれやり方で後押しする。宏伸は世界一長い写真実行委員会を通じて少しだけポジティブになっていく、誰かの笑顔のため。最後の最後にあっちゃんの言葉がうまくまとめてくれている。いまはすっかり聴かなくなったけど時々、尾崎豊の「心をいつでも輝かせてなくちゃならないってことを」って歌詞はふとした時に浮かんでくる。たぶん自分がネガティブな時だ。年齢に関係なくそうあるべきだと思っている。オイラの好きな人たちは年齢に関係なくいつも明るくて元気だ。あっちゃんが言う「ほんとはみんな、何

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    2020年03月29日
  • 疾風ガール

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    カリスマ性のある夏美がこの作品の魅力なんだと思う。
    ただ、かっこよい、いるだけでオーラがある、そういう言葉が多くて彼女ならではの魅力が伝わってこなかった。
    せっかく夏美本人の視点と外からの視点と両方あるのだから内面的にも客観的にも伝えられそうなのに。
    薫も顔がきれいなことしかわからなかった。
    全体的に登場人物の魅力があるはずなのに伝わらず残念。

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    2020年03月24日
  • 警官の目

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    ネタバレ

    娘がテセウスの船見ている
    ムズイ
    TVに「ヤメイ」とか言い煩がれた
    此の本の2話目に親子の話がある
    主人公の心中は似ている気がする

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    2020年03月14日
  • 警官の貌

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    警察小説4篇。警察小説といっても色々なんだな。あまりにグロテスクな描写は苦手だ。お仕事小説が好きな自分は組織の内情がわかるような内容がいい。警察といっても仕事は色々なんだな。その内部事情を知るにはもっともっと読まないと。
    4篇の中では今野敏『常習犯』が良かった。

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    2020年03月13日
  • 警官の目

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    警察小説アンソロジー。
    今野敏 「消えたホトケ」死体が消えたのは? 萩尾警部補のもの。
    五十嵐貴久 「汚名」父が起こしたという事件の真相は?
    三羽省吾 「シェパード」すばしっこい犯人を追い詰めるには。そしてその犯人は?
    誉田哲也 「裏切りの日」こちらは「背中の蜘蛛」の第一部。
    三羽さんは初読みですが、三羽さんを含め、長編で読みたい作家さんばかりです。短くてさっと読めるのがこの本で良かったことですが。
    誉田さんは「背中の蜘蛛」を読んでねっていう感じかしら。今野さんは短すぎて残念、物足りない。
    違ったタイプ刑事たちのですが、それぞれのお話、楽しめました。

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    2020年03月01日
  • あなたが愛した記憶

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    記憶が継承される。殺人者の人格が受け継がれる。愛した記憶が引き継がれる。なぜ民代じゃなくなったのか?

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    2026年03月11日
  • ヒトリシズカ

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    ネタバレ

    誉田哲也さん得意の警察小説から幕を開けるが、一つの事件が解決したかのように見えて、その背後にいる影が姿を現し、続く事件が次第に怪奇な様相を見せてくる。そんな連作短編が最後に繋がる構成が面白い。
    題名と表紙の清楚な花を見、作者にも関心があって、読んでみたが、やはり多くの代表作に比べて、少しライトな感じがした。

    題名は漢字になると少しホラーじみている。


    闇一重
    小金井交番の管内で銃による死亡事故が起きた。被害者は組員で、少女を集め薬を使い売春をさせていた。しかし銃痕に不審な点があった。一度止まった銃弾が心臓まで押し込まれた形跡が見つかったのだ。
    現場から逃げた男が逮捕された、だがそ

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    2026年02月10日
  • 疾風ガール

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    乃木坂文庫。飛鳥ちゃん表紙だった。じゃなきゃ読まなかったかな。そういう意味ではいい企画。
    誉田さんの本あんま読まないなぁと思ったけど、読んでたわ。武士道シックスティーンとかのシリーズだわ。瀧井さんの書評読んで気付いたや。
    とてもキレイな流れの青春もの。悪意や奸計はなく、スッキリとした読み味。それだけに落ち着くところに落ち着いた感もあるけど。
    うん、良質な青春ものなんだ。それでも続きが気になると「武士道」ほど思わなかったのは、僕が音楽を早すぎる段階で諦めたからだろう。だからこれが響くティーンがきっといるんだろうな。そういう人に読んでほしいな。
    女性キャラクターの造形を瀧井さんは絶賛していたけど、

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    2019年12月24日