誉田哲也のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
読んでいてびっくりした。
作者への勝手なイメージで、また血みどろの警察小説かと思っていたのだ。
しかし、これって、おばけの話?!
と言ってもホラーじゃない。
作者(お気づきだろうか:最近岩波書店の分類に従って作者というようにしている)の魅力である警察機構の描き方や、事件の描き方は変わらない。
だが、とある事件の被疑者に聞こえる声…って?!
少し戸惑いながらも、ハッピーエンド?な終わり方に胸を撫で下ろし、満足した。
お化けも幽霊もありがたいことに私は見たことはない。
だが、わたしにも不思議な体験はある。
ぼーっとしていたある日、交差点でぐいと誰かに引っ張られ、驚くと周りには誰もおらず、目の前 -
Posted by ブクログ
ネタバレ姫川シリーズの「ルージュ」と対をなすコラボ作。
上岡殺人事件が何だったのか?が判る作品。
作品紹介・あらすじ
〈ジウ〉サーガ×姫川玲子 誉田哲也の二大人気シリーズが、衝撃のコラボレーション、待望の文庫化!
沖縄での活動家死亡事故を機に「反米軍基地」デモが全国で激化した2月、新宿署の東弘樹警部補は、「左翼の親玉」を取調べることに。その直後、異様な覆面集団による滅多刺し事件が起こる。被害者は歌舞伎町セブンにとってかけがえのない男――社会に蔓延る悪意の連鎖を断ち切るべく、東とセブンの共闘が始まる!
『硝子の太陽N ノワール』を改題。掌篇小説「歌舞伎町の女王-再会-」を収録。