誉田哲也のレビュー一覧

  • ドルチェ

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    ネタバレ

    練馬署に所属する魚住久江。誰かが死ぬ前にも事件に関われる所轄勤務を希望する優秀な刑事。
    今回の6編も奇抜なトリックはなく、人間の機微を鋭く観察した久江の推理が際立つ内容。
    誉田作品にはグロテスクな内容が見られる作品もあるが、この作品はそういった場面もなく気楽に読める作品

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    2020年10月18日
  • アクセス

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    誉田先生の作品は初めて。
    全体的にとても読みやすいのですぐに読み終わった。
    ドラマ版ストロベリーナイトのイメージが強く、ミステリー、サスペンスものなのかな?と思いきや、本作を読んでみるとSFチックで現実とはかけ離れた内容だった。
    若干グロテスクな描写もあるので、苦手な人は注意。
    翔矢や雪乃たちの方が魅力的な人物で、主人公よりも興味を惹かれた。

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    2020年10月17日
  • アクセス

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    誉田哲也先生の初期はダークホラーと聞いたことがあったが、そういう感じだ。
    やはり初めの方から引き込まれるような文面で一気に読んだ。
    語り手が2転3転するのも店舗がよく読める。

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    2020年09月28日
  • 増山超能力師大戦争

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    中々のミステリー。事件が二重構造になっているおもしろさ。まさかの裏ボスの存在に驚き。その裏ボスが、前作で描いた謎の仕掛け人でもあったとは、更に驚く。物語は収束せず、益々大きなうねりとなっていく。続刊が待たれる。

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    2020年08月31日
  • 増山超能力師大戦争

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    記憶。
    財産で、人格で
    生き方や生きた証そのもの
    大切にしたい一方で
    破棄してしまいたいものも。
    長く付き合っていくと
    うまい具合に熟成はしていくが。

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    2020年08月21日
  • Qrosの女

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    仕事で偶然会ったことがある女性が実はCMに出演している謎の美女で、更に偶然が重なって自宅に住まわせながら守るって、なんて男の妄想がたっぷり詰まった作品なんだろう。
    芸能界にまつわるダーティーなエピソードがかなり登場するのですが、ワイドショーやゴシップ誌に全く興味を感じないので、あまり面白いと思わなかった。
    ただ、ネット社会の気持ち悪さには共感できた。

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    2020年08月16日
  • 世界でいちばん長い写真

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    懐かしい感覚

    自分だけがなにもできなくて取り残されているような…でも、何をしたらよいかわからない…いままで意識していなかったものが眩しく見えたり…そういう思春期ならではの世界観


    そのなかで、かっこいいんだけど、きっと本人的には自分はどうしていけばよいのか、何をしたらよいのかを、考え続けているあっちゃんの存在


    あっちゃんに導かれるように自分のなかの可能性をみいだしていく主人公


    自分のことが見えてきたとき、まわりにいる人達のこともみえてくる


    アオハルだな

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    2020年08月12日
  • 増山超能力師大戦争

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    ネタバレ

    前作を、テレビドラマの影響で読んで、テレビドラマのイメージのまま、本作を読む。
    や、めちゃ誉田哲也のダークさが出てて、全然ポップじゃない!(軽ーい本を読みたかったのだ)

    終わり方も不穏。
    やー、なんとも、誉田哲也っぽさが、出ちゃってます。

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    2020年08月11日
  • 増山超能力師大戦争

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    全体的にやや盛り上がりに欠ける内容に、消化不良ぎみ…。
    でも、この先の展開がめっちゃ気になる大きな伏線?が語られ、次回作以降が楽しみになる一冊。
    あと、ドラマの増山のキャストが、やっぱり合って無かったことが浮き彫りに。読み進めていく中で、配役のイメージが邪魔して集中できなかったのが、ほんま残念。

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    2020年08月02日
  • Qrosの女

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    誉田さんは、とても器用な作家さんだと思う。バイオレンスものから青春ものまで幅広く書けてしまう。しかも面白く。

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    2020年07月26日
  • インデックス

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    ネタバレ

    ブルーマーダー事件から続くTVの連続ドラマのような展開。このまま映像化もできるような、起承転結のある短編集であった。
    前半は池袋署での玲子の活躍が描かれ、中盤~後半は捜査一課にもどった玲子が描かれる。現在の姫川班は一癖も二癖もあるメンバーが揃っており一筋縄ではいかないのは一目瞭然、これ以後の展開が楽しみになる終わらせ方である。
    『落としの玲子』ではちょっと嫌な感じの玲子が出ていて、中々アドバイスを受け入れられない後輩がいたことを思い出した。
    それ以外の玲子は相手の弱い部分も許容できている、良い感じの玲子が出ていたと思う。

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    2025年02月24日
  • ドルチェ

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    誉田哲也の警察小説もの。主人公は、元捜査一課の独身42歳の魚住久江。斜に構えて、事件を、世の中を見ているのがいい。
    サクサクと読める。

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    2020年07月12日
  • 増山超能力師大戦争

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    増山超能力師事務所の続編。今回は長編。
    だからなのかテンポがよろしくない。前作が自己紹介的な役割になるということか。
    とはいえ、長編としての面白みはきちんとあるし、最後の黒幕的な存在とのやりとりは静かなシーンなのに迫力があった。さらには、家族や部下との関係性も深みが増して面白かったと思う。
    やはり短編としての面白みを期待してしまうのだ。でも、次回作も長編になってしまうんだろうな。

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    2020年06月30日
  • 主よ、永遠の休息を

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    ネタバレ


    事件がつらすぎる。
    途中でこれ史奈ちゃん殺しちゃったの稲垣じゃないってことは桐江かお父さんじゃん、って思ってからは絶対ハッピーエンドにならないなーと気分が重くなった。
    それでも後半ハラハラしながら一気読み

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    2020年06月29日
  • 増山超能力師事務所

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    軽さ満載の浮気調査から始まったこの物語は哀しみ伴う暗い暗い事件の幕開けの余韻を残して終わる(続く)。

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    2020年05月17日
  • Qrosの女

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    3.5
    主要登場人物それぞれの視点で… 一人称が次々と入れ替わり進んで行く推理?小説。

    芸能事務所・スマッシングカンパニーの事務職・市瀬真澄は、たまたまヘルプで入ったファッションブランド・QrosのCM撮影の現場で、クライアントに見染められ急遽人気俳優・藤井涼介の相手役に抜擢される。
    結果、CMが予想を大きく上回る好評を得た事で謎の共演女優「Qros」の女を探る声がネット上で盛り上る。
    この事態に向けたスマッシングの看板女優・福永瑛莉の猛烈な敵対心を受け、事務所は一切の情報を遮断し全てを無かった事にしようとするが、ネット上の追跡は過激さを増し、もはや真澄が身の危険を感じる程に至ってしまう。

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    2020年05月02日
  • あなたが愛した記憶

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    分類としてはミステリーかサスペンスと思って読みすすめていたら…。
    あれ?そっち系なの? となりました。

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    2020年04月30日
  • 疾風ガール

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    他人と自分を比較せず真っすぐに突き進む夏美は潔くて気持ちいい。こんなふうに自信を持っていられたら毎日は楽しいに違いない。夏美には音楽の才能があった。本人はそれを自覚はしていないのかもしれないが、夏美は音楽に出会えたことで明るい道が拓けた。誰にだってひとつぐらい良いところがある、と思う。でも誰もがそれに出会えるわけじゃないんだよな。でも、才能がなくても楽しくてこれが好き!ってものに出会えたなら幸せだ。本人が楽しんでやっている姿は下手くそでも周りをハッピーにする。夏美たちのようにプロを目指すと話は別なのかな。
    この物語で残念なのは城戸薫だ。オイラが死にたいほど辛い目に遭ってないだけなのかもしれない

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    2020年04月26日
  • 疾風ガール

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    歌唱力と存在感が周りを惹きつける。
    その世界に一気に引き込まれる作品。

    映像化するとしたら誰を起用するのだろう。

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    2020年04月26日
  • ドルチェ

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    文庫化された姫川玲子シリーズ、ジウシリーズは一通り読んだので、魚住久江シリーズに手をのばしました。

    他作品に比べると派手さはありませんが、そのぶんリアリティはあるのかな? って感じです。
    主人公の久枝は、姫川とは対局の人柄です。

    誉田さんは、いくつかのシリーズ共通の年表を持って、それを意識しながら執筆されていると聞いたことがあります。
    そのため、ジウシリーズと姫川シリーズのコラボも実現できたかと(硝子の太陽N・R)。

    この魚住久枝シリーズと他作品のコラボも期待したいです。

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    2020年04月24日