星新一のレビュー一覧

  • 妄想銀行

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    某大手動画サイトを想起させる「住宅問題」、不気味な余韻「陰謀団ミダス」、星新一には珍しく悲しい情感に満ちた「古風な愛」などを経て、表題作「妄想銀行」のどえらいオチで締める。

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    2022年10月30日
  • ボンボンと悪夢

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     星新一さん、またまた本当にお世話になっています。通勤やちょっとした待ち時間にまことによいです。
     ところどころに本当になりそうな未来や本当になりかかっている未来が出てきて、星さんの先見性に驚きます。

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    2022年09月03日
  • ノックの音が

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    これ今まで読んだ星新一作品で1番好きだった
    全編ノックの音がした。から始まるショートショート
    全て最後のオチになるほど〜、、!ってしてしまう、おすすめの本貸す時にこれも入れたい、ひえっっ、、、てする感じ

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    2022年08月28日
  • ありふれた手法

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    星新一らしい、ゾクゾクしたりユーモアを感じられたりするショートショート30編が詰まった1冊。

    私が特に気に入ったのは、「振興策」や「波長」、表題作の「ありふれた手法」。どの話も素晴らしい作品だった。
    世界史の、誰でも知っているあの有名な出来事に関係していくお話もいくつかあり、それらもお気に入りだ。

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    2022年07月31日
  • かぼちゃの馬車

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    ネタバレ

    ショートショート、一言でいうと「シュールで先読みの天才(予言者?)」。無機質的な作風なのでスッキリ読める。以前読んだ、余命3000文字とは異なる雰囲気。この差は何だろう?おそらく、登場人物の人間関係やパーソナリティを気にしないで読めるところが、逆にリアリティを助長したのだと思う。先読みの天才というところは「大転換」というタイトル。お隣の某国がミサイルをぶっ放してくるというお話し。これは勿論リアル~。ショートショートへの苦手意識が払拭された。シュールな星さんの本はもっと読みたい。次は「ボッコちゃん」かな。⑤

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    2022年07月12日
  • 夜明けあと

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     たしか高校生になった特、ソクラテスの弁明が読書感想文の宿題で「アテナイ人諸君!」と恐る恐る読み始めた時と同じようなはじめて感がありました。いつもの星さんとは随分違います。
     こんな文庫最後まで読めるのかしら?なんて思いながらの通勤電車での少しずつの読書です。それがだんだんと楽しみになってくるのですから、まさに星新一さん恐るべし…
     明治30年代に生まれた祖母の、彼女たちの夢や将来への期待や面白いことがいっぱいあった時代をなぞることができてとても幸せでした。嫌なこともやせ我慢をしながら笑い飛ばす明治の日本人を見せてもらった気がします。

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    2022年06月17日
  • なりそこない王子

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    表題作「なりそこない王子」のハチャメチャっぷりが凄い。たぶん子供の頃に誰もが思い浮かべたであろう、おとぎ話のクロスオーバーだが、このスピード感のある展開と際限なく拡大するスケールは、星新一にしか書けまいと思わせる。その他には、ネタバレ厳禁な衝撃作「収容」なんかもイカした仕上がり。

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    2022年05月10日
  • どこかの事件

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    どこか暗い印象を持った話が多い。特に「となりの住人」は、星新一ショートショートの中でも異質な作品であるように思う。

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    2022年05月03日
  • 未来いそっぷ

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    1編の話が短く、隙間時間に読む事が出来たので、サクサク読み進めれた。
    書かれた時代などもあるんだろうけど、出てくる女性の登場人物の日本語が美しく、真似したい。

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    2022年04月21日
  • ボッコちゃん

    購入済み

    ショートショートの王道

    久しぶりにショートショートを読みたいと思いこの本に手を伸ばしました。様々なシチュエーションでの綺麗な起承転結が読んでいて心地良かったです。何回もオチを予想しては裏切られるという感覚は新鮮でした。

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    2022年04月09日
  • 妄想銀行

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    「古風な愛」が、他の話とテイストが違く、面白かったです。
    最後に一気に疑問が晴れ、もう一度読み返したくなりました。
    全体的に、宇宙や近未来のお話が多く、想像も膨らみ、短編で読みやすく、楽しく読めました。

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    2022年03月25日
  • 気まぐれ指数

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    星新一さん=SSのイメージしかなかったので、本作は驚いた。

    主となる登場人物は3人だが、他にも人か絡み合い、喜劇のような印象を受けた。

    驚き、失念、嬉しさ。
    この3つが本作を読んでいて抱いた感情。
    他にもあったと思うが、この3つが主軸となっている印象を受けた。

    本当にひょんなことから始まり、最後は全て丸く収まった、といった感じだろう。
    本当に人のちょっとした気まぐれによって、世界、というと大袈裟になるかもしれないが、自分の周りだけでもガラッと変わるものだな、と感じた。
    また、星新一さんらしからぬ、登場人物に名前がきちんと付いていて、そこもまた興味深かった。

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    2022年03月18日
  • ご依頼の件

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     星新一は基本的にハズレない
     ハズレたとしても、それはそれ。

     ショートショート40編
     時代と合わないものもあれど、何一つ困らない。

     この本の中なら
    「才能」
    「こころよい相手」
    「組み合せ」
    「マドラー」
    「結晶」

    辺りが好き

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    2022年03月17日
  • さまざまな迷路

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    今回は、2ページほどのショートショートから10ページ以上のちょっと長めのショートショートまで、32編載っています。

    特に印象に残ったのは、「ことのおこり」。ある有名な歴史人物について、なぜあのようなことをしたのか、事の発端が書かれています。もちろん創作ですが、もしこのエピソードが本当だったら、恐ろしいことです…。

    また、「ホンを求めて」は映像や電子機器の普及で、本がなくなっていくことを予知し、警鐘を鳴らしているようにも思え、本の大切さを感じました。

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    2022年03月13日
  • ひとにぎりの未来

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    この本は、主に近未来を意識したショートショートが詰まった、短編集です。

    もちろん星新一さんの作品なので、明るい未来ではなく怖い未来ばかりで、本当にこんな世界にはなってほしくないとゾクゾクしました。2016年を舞台にした作品もあり、少し驚きました。

    コンピュータやデジタル機器に何もかも頼ってはいけないとということを、実感する話ばかりでした。

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    2022年02月27日
  • 盗賊会社

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    今回は、本当に数ページで、有名なショートショートが集まった1冊です。

    今回は、ロボットやコンピュータ、宇宙人、長寿命の話など、近未来に起こりそうな話が多かったです。 この話達が、未来を予知していた…ということにならないように願うばかりです(怖い話ばかりなので)。

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    2022年02月13日
  • ブランコのむこうで

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    ある日「ぼく」が自分そっくりの少年を追いかけていたら夢の国へ入り込んでしまって・・・。

    最初に入り込んだパパの夢の国では「ぼく」のおじいさんに夢の国のことを教えてもらい、わかったようなわからんようなと思っていたら今度は別の人の夢の国へ行き、また別の人の夢の国へ行きを繰り返ししていくのがなんか『不思議の国のアリス』みたいやと思ったちょうどその後に「ぼく」自身が「まるで不思議の国のアリスみたいだ」というようなことを言ったものですから、ワタシ、嬉しくなっちゃったよ。

    現実世界で上司にいじめられてる会社員が夢の国で絶対王政の皇帝になってたり、笑顔を取り戻したことであの世行きのバスに乗り損ねた女の人

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    2022年01月14日
  • 未来いそっぷ

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    小学生の時に読んだ以来です。
    小学生の頃は短くて読みやすかったので夢中になってたくさん読みましたが、大人になってから読むと1つ1つの作品に読み応えがあって一気に読むのが難しかったです。
    なかには「このネタで1冊分読みたかった!」というのもあり、こんなにネタをたくさん出すことができる星新一はすごいなぁ、と。

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    2021年12月27日
  • さあ、気ちがいになりなさい

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    購入済み

    サンリオ版の出版希望

    ブラウンさんと星さんが組んで作った作品で、日本語読めるなら、
    面白いに決まっています。
    実はこの組み合わせ、
    サンリオ版からも出ていて、長らく絶版になっているので
    版権の問題もあるのでしょうが、是非、切に、
    電子化をお願いしたい。千葉なら、2021時点で
    公立図書館で閲覧可能ですが、紙の本にも寿命があるので。
    お好みで。

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    2022年09月28日
  • 安全のカード

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    とにかく、世の中には未知な部分が、まだまだあるのです。(あとがきより)
    「業務命令」なんか、多分どこかで実際にあると思う。

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    2021年11月18日