星新一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
解説に1970年に書かれた本だと記されている。驚くほどの正確さで背筋が寒くなる。おそらく人の営みとその要望に対する深い洞察が為せる技(欲しい物は可能である限り、そのうちにつくられるから)。最近流行りのchatGPTと音声認識を使えば、ほとんどそっくりなことができる。
ただ一つないのは秘密を保持する情報銀行だけ。プライベートな情報の保存という意味ではdropbox辺りが、プラットフォームという意味ではGAFAM辺りが一番近いだろうが、人々のセキュリティへの関心も相応に高まっていて、この話ほど不用意に秘密を保持させる方法は支持されないように思える。
シンギュラリティが実現されていそうな、10年後に -
購入済み
ショートショートの王道
久しぶりにショートショートを読みたいと思いこの本に手を伸ばしました。様々なシチュエーションでの綺麗な起承転結が読んでいて心地良かったです。何回もオチを予想しては裏切られるという感覚は新鮮でした。
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Posted by ブクログ
星新一さん=SSのイメージしかなかったので、本作は驚いた。
主となる登場人物は3人だが、他にも人か絡み合い、喜劇のような印象を受けた。
驚き、失念、嬉しさ。
この3つが本作を読んでいて抱いた感情。
他にもあったと思うが、この3つが主軸となっている印象を受けた。
本当にひょんなことから始まり、最後は全て丸く収まった、といった感じだろう。
本当に人のちょっとした気まぐれによって、世界、というと大袈裟になるかもしれないが、自分の周りだけでもガラッと変わるものだな、と感じた。
また、星新一さんらしからぬ、登場人物に名前がきちんと付いていて、そこもまた興味深かった。