星新一のレビュー一覧

  • ひとにぎりの未来

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    本書の前に「午後の恐竜」「白い服の男」と1作品20ページほどのショートショートを続けて読んだ。
    星新一さんの1作品20ページは長い。
    隙間時間や暇つぶしに軽い気持ちで読みたいのだ。
    本書は、1作品6ページくらいなので、これが星新一という感じ。

    内容と言えば、50年前に書かれた近未来のSF。
    人間は働かず、ロボットだけが働く社会。
    その他、科学技術の発展で人間が楽できる(はずだった)社会。

    現在、ロボットに関しては人間の姿そのままでないにせよ、多くの製造現場に入り込み、もはやロボットなしの社会は考えられない。
    生成AIを誰でも使えるようになった今、ニュースの原稿作成だけでなく人間の声で読み上

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    2026年04月10日
  • なりそこない王子

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    ちょっと長めの作品が多い。ここら辺の作品も映像化すると面白い気がする。

    目次
    死体ばんざい
    ものぐさ太郎
    合法
    なりそこない王子
    エスカレーション
    ミドンさん
    魅惑の城
    善良な市民同盟
    新しい政策
    そして、だれも……
    収容
    流行の鞄
    あとがき
    カバー・挿絵  和田 誠

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    2026年04月15日
  • 未来いそっぷ

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    おすすめ作品
    新しい症状
    いい上役
    オフィスの妖精
    少年と両親
    不在の日

    個人的にベストは
    不在の日

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    2026年04月04日
  • 夜のかくれんぼ

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    目次
    こんな時代が
    黒い服の男
    ある帰郷
    有名
    若葉の季節
    支出と収入
    自信
    未来人の家
    不吉な地点
    いやな笑い
    うすのろ葬礼
    はじめての例
    黄色い葉
    一家心中
    つきまとう男たち
    出現と普及
    ご用件は
    夢のような星
    幸運の未来
    殺意
    背中の音
    勝負

    金の粉
    幸運の公式
    違和感
    悪の組織
    追われる男
    あとがき
    解説  鏡 明
    カバー・カット  和田 誠

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    2026年04月03日
  • 午後の恐竜

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    ネタバレ

    昔よく読んでて、久しぶりに読んでみたくなった。

    どの作品も現代社会に通じるところがあり、全く色褪せていない。
    人間の欲望というのはやはり普遍的なテーマなんだなぁ、と。

    「契約時代」「理想的販売法」「狂的体質」が特に好きだった。

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    2026年03月31日
  • きまぐれロボット

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    昔からおもしろいよと色んな人に言われてきたけれど、今回初めて読んだ!
    ショートショートってこんなに短いんだと知った。
    全部オチが面白くて、ショート動画にハマる人にぴったりかもしれないなと思った!

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    2026年03月27日
  • 盗賊会社

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    「無料の電話機」はインターネットの広告付き無料コンテンツみたい。

    目次
    雄大な計画
    新しい社長
    名案
    ぼろ家の住人
    滞貨一掃
    あるロマンス
    明日は休日
    盗賊会社
    殺され屋
    あわれな星
    やっかいな装置
    程度の問題
    趣味決定業
    装置の時代
    気前のいい家
    最初の説得
    仕事の不満
    あるノイローゼ
    声の用途
    紙幣
    大犯罪計画
    感情テレビ
    悲しむべきこと
    時の人
    善意の集積
    黒い棒
    なぞの青年
    特許の品
    打ち出の小槌
    あるエリートたち
    最高のぜいたく
    無料の電話機
    夕ぐれの行事
    帰宅の時間
    助言
    長い人生

    あとがき
    カバー・カット:和田誠

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    2026年03月26日
  • 地球から来た男

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    初めて読んだ短編小説!オチが毎回、え?笑となるようなお話が多くて楽しかった!読書始めたての人には優しいかも。あと、星新一ならではなのか、使われる言葉遣いが丁寧ですごく良かった。

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    2026年03月24日
  • ノックの音が

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    星新一の叙述トリックが秀逸。「感動的な光景」のオチが、私の頭では理解できなかったです。訪問者をみんな疑ってかからないといけないと思ってしまった。ショートショートは読みやすく、寝る前に1話ずつ読みました。楽しい読書でした。

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    2026年03月23日
  • ちぐはぐな部品

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    30編の様々なショートショートを収録した短編集。

    星新一さんの作品を読むのは2 冊目であるが、今作も時代を感じさせない短編集で、現代にも通ずる風刺的な物語を楽しむことができた。 
    それぞれの物語はスパッと終わるものから展開が広がっていくものまで、ページ数に差があり緩急があったように思う。
    今回特に印象的だったのは、桃太郎やシャーロックホームズのオマージュのようなショートショートや、SFとは真逆である時代物のショートショートがあったこと。
    星さんの遊び心や、SF作品にとどまらない作品の幅の広さを感じることができた一冊だった。

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    2026年03月20日
  • ボッコちゃん

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    カズレーザーさん絶賛の帯が目に止まり、
    なんとなく手に取った一冊。
    短編小説だから物語自体は短いのだけど、
    オチが毎回斬新で新鮮で予想外で、物語は終わっているのになんだか続いているような、そんな余韻を感じさせてくれた。
    今までに読んだことのないジャンルだったけど、こんな未来もあるのかな楽しそうだなあ、でもやっぱり嫌だなと色々な感情になりながら最後まで楽しみながら読んでいる自分がいた。
    本屋さんでなんとなく手に取った一冊だったけど、これからもなんとなくの感覚は大切にたくさんの作品を読んでいきたいと思う。

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    2026年03月20日
  • ボッコちゃん

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    ネタバレ

    ​設定を一つ捻った社会での人間模様を描く「思考実験」として非常に面白い。

    例えば現代のミニマリストに通じる「所有しない社会」の描写だ。オンデマンドで何でも手に入る生活は便利だが、インフラ停止というリスクと隣り合わせであることが鋭く指摘されている。
    ​執筆当時に、現代のサブスクリプションやミニマリズムを予見したかのような文明批評を行っていた星新一の視点には、改めて感服させられる。

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    2026年03月16日
  • マイ国家

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    星新一のショートショートは小学生の時分に何度も読み返していたが、大人になってから読んでみると、当時とは違った見え方になっていた。
    短いストーリーの中にたくさんの彩られた表現がある。結末が一つの面白さではあるが、ただあらすじだけを抜き出してしまうと、星新一の作品の持つ魅力は失われてしまう。ショートショートで、文学作品であるべき理由が確かに存在している。
    幼少期に読んでいたときと感想は違っていたが、それでも、感じる魅力は変わっていない。便利なロボット、不思議な薬、夢を持つ青年、金持ちの老人。登場するすべてに心がときめき、次々と姿を変えて現れる世界に飛び込まされる。
    特に印象に残ったのは『友情の杯』

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    2026年03月16日
  • ボッコちゃん

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    久しぶりに星新一の本を読んでみました。
    1話が短く読み進めやすい文体で、風刺や(ブラック)ユーモアで〆る展開に懐かしさを感じました。
    ただ、あまり心には響かなかったかな。子供の頃は面白いと感じたのだけど・・・。
    色々な人生経験を得たことで内容に目新しさを感じなくなってしまったのかも。
    ただ、日本昔ばなしと同じくらい今後の日本に残って欲しいと思いました。

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    2026年03月10日
  • かぼちゃの馬車

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    目次
    秘密結社
    なるほど
    虚像の姫
    ご要望
    厳粛な儀式
    外見

    七人の犯罪者
    大洪水
    高度な文明
    確認
    疑念
    常識
    ナンバー・クラブ
    若がえり
    大転換
    新しい遊び
    子供の部屋
    処刑場
    超能力
    現在
    質問と指示
    悪魔の椅子
    治療後の経過
    交代制
    事実
    かぼちゃの馬車
    墓標
    解説 かんべむさし
    カバー・カット 真鍋 博

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    2026年03月14日
  • ボッコちゃん

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    「ようこそ地球さん」に続き2冊目の星新一さんのショートショート集でした。


    結論から言うとミステリー以外には疎い私ですが

    ショートショートという読みやすくまた展開がわかりやすいという良さと
    星新一さんの独特な世界観にすぐに引き込まれました。

    あとがきにも書かれていましたがSF系のものやファンタジー系のもの、童話めいたものなど幅広い分野のお話が入っているので
    きっとお気に入りの1話が見つかると思います。


    さいごにこの本の魅力は数ページで満足感のある構成と予想のつかないドンデン返しだけではなく
    社会への皮肉や風刺などがおもしろく不思議な雰囲気で書かれているところだと私は思います。

    その

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    2026年03月05日
  • きまぐれロボット

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    小学生の時にはじめて読み、成人してから再度読みました
    シンプルで平和を感じるストーリーばかりの短編集です
    小学生の時に なんて面白い本なんだろう!と思って読みましたが、大人になった今は、こういうところが当時の私にとっては面白かったのだろうという視点で読みました
    絵柄も好きです。かわいくて何となく無機質な雰囲気のイラストに心を惹かれました
    読んでいて心が落ち着きます

    私のいない小さな星、別世界で起きていることのように思えました

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    2026年02月26日
  • ブランコのむこうで

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    退屈せずに読めた お母さんの話が好きやったな
    あと皇帝の終わりも 最後にピロ王子でてしたんもよかった じいさんはアレからどうしたんやろ
    初めて星新一読んだけど面白かった

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    2026年02月26日
  • 白い服の男

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    本書もショートショートとしては長く、全部で10作品しかない。
    星新一の20ページは馴染めない。
    もっと短い5ページくらいの話が好きだ。

    星新一さんの作品は、設定が面白い。
    アイデアが気に入った2作品を紹介しておく。

    ・テレビシート加工
    テレビの技術が進歩して、画面がシート状になった。
    すると生活用品のすべてにシートが貼られるようになり、なんらかの画像が動いている。
    壁や床、冷蔵庫や食器、シートが貼られていないものはない。
    ある時、車のボディのシートに不具合が起き画像が動かなくなる。
    不謹慎だということで警察に捕まってしまう。
    ただ白いだけの壁や天井の独房に入れられ、画像が動かない世界のつら

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    2026年02月23日
  • ボッコちゃん

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    初めての星新一作品です。
    多彩なジャンルを扱った短めの話が50程収録されている。
    個人的には前半のお話は大体自分の好みで読んでいてかなり楽しかった。ミステリーチックなものや皮肉の効いた痛快なものなど本当に面白かった。

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    2026年02月16日