星新一のレビュー一覧

  • ちぐはぐな部品

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    『凍った時間』『変な侵入者』『神』『ネチラタ事件』『鬼』『出入りする客』『壁の穴』がお気に入り。

    『壁の穴』このナイフすごく欲しい!

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    2014年09月29日
  • ひとにぎりの未来

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    『古びた旅館で』『にこやかな男』『成熟』『爆発』『かくれ家』『感謝の日々』『番号をどうぞ』『はい』『自信にみちた生活』『涙の雨』がお気に入り。

    『爆発』を読んで、世にも奇妙な物語の『水を預かる』を思い出しました。
    『はい』の世界まであと2年。

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    2014年09月29日
  • おせっかいな神々

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    ネタバレ

    星さんの本はどれも素晴らしいですが、このお本もかなりクオリティの高いストーリーが多い。そのうえ全て読み終えるとタイトルの「おせっかいな神々」が上手いなるほど!と思えるからなお気持ちがいい。はじめから用意してあったタイトルなのだろうか?結果的には作品集としての纏りも感じる。一番好きな作品は「箱」とても心地良い感動だった。他には「古代の秘宝」「死の舞台」「権利金」「狂気と弾丸」など。いろいろな神の仕業があるものだ。

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    2014年02月27日
  • 白い服の男

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    皮肉、社会風刺が強めに思います。子供にも読める星新一の掌編はたくさんありますがこれは大人向けでしょう、白い服の男。

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    2014年01月31日
  • つぎはぎプラネット

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    星新一の未収録作品、入手困難作品などが収められ、デパートの広告や、企業の広報誌に載った作品も含まれます。子ども向けのお話も多数ありますが、子ども向けと言っても、切れ味の良さは変わりません。個人的には、「知恵の実」と「魅力的な噴霧器」が面白かったです。収集にあたっての苦労話も解説に書かれており、読み応えのある作品集だと思います。

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    2014年04月21日
  • つぎはぎプラネット

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    久しぶりに星さんの作品を読んだが、この方の発想力は素晴らしいものがある。1篇読んだだけでもそのすごさがわかると思うが、この作品数を考慮して読むとなおさら実感する。本当にこれから起こり得そうなことが書かれているものもあったが、これを最近ではなく何十年も前に執筆しているというのが本当にすごい。

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    2013年11月15日
  • 夢魔の標的

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    ショートショートが有名だが私は長編もオススメしたい。ショートショートでは味わえない、何が現実なのか、何が幻想なのか、判別のつかない不可思議な世界にじわじわと惹きこまれていく。この作品も全てが幻想と切ることも出来るのだが、そうしたくない魅力がある。

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    2013年11月09日
  • おのぞみの結末

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    「親しげな悪魔」が一番気に入った。人間の私利私欲が一番、悪魔の所業に近いかもしれないな。悪魔はそそのかすだけで事足りる。その誘惑に負けさえすれば、誰でも悪魔になり得る。これは星新一作品でも往々にして出てくる思想であると思う。
    0から有は生まれない。0からエネルギーは生まれない。何かが消費され犠牲になっている。

    やはり星新一は面白い。知的でありながら、その内容を子供でも理解できるように平易な文で表現している。
    SFというと有名な作品は外国のものが多いイメージだが、ショートショートSFは日本も誇れそう。

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    2013年09月29日
  • つぎはぎプラネット

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    様々なテーマによるショートショートが集まっていて、それぞれの短編が掲載された最終的な目的やテーマを知ったとき、思わず唸ってしまうようなスパイスがあったり、心がほっこりするようなものもあり、マイペースに楽しく読んだ。SF川柳・都々逸も、後から本人のツッコミがありおもしろかった。

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    2013年09月16日
  • ひとにぎりの未来

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    半世紀も前に書かれた話だが、今でも未来観としては共有できる部分が多いのではないかと思う。コンテナの話とか。

    人口が爆発的に増えすぎた世界の話が10年以上前に読んだときから引っかかっていた。当時の社会が人口、経済活動ともに成長期にあったからこその話で、今の世の中ではそのような未来観は生まれないだろう。

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    2013年08月01日
  • にぎやかな部屋

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    ネタバレ

    高利貸しの主人、占い師の夫人、一人娘の3人が住む
    マンションの一室の中で繰り広げられる星さんの戯曲。

    家族3人に客のふりをして訪れた相談者、詐欺師、強盗、それぞれ
    一人一人の背後についている白およびブルーの濃淡の霊魂。

    バラバラでまとまりのない家の中で陽気で勝手な人々。
    辛い、悲しい、退屈と嘆きをつぶやきながら
    人間にぴったりと付き添う新入り、ベテラン、とり揃った霊たち。

    死んで愛を実らせる人、死後の世界に絶望を感じ、
    死んでなお死にたいとぼやく老人。
    手を奇妙にふりふり「信仰なさい」と説く婦人。
    登場人物が増えるたび、今度はどんな霊が!と楽しみになる。

    生者は未来を知りたがり、現世を永遠のごとき永き時間をかけて
    眺めてきた死者は、今この瞬間を楽しむ。
    死者は現実の世界に手を出すことはできないけれど、
    とばっちりもくうことがない。決定的な傍観者。

    死後の世界があると説いた宗教たちが崩れ、
    限りある命と知った後には信賞必罰のルールはぼやけ、
    正義は目減りした。

    目に見えないものを大切にし、枠なき場所に生きる"生"無き者と、
    目に見えるものだけを大切にし、枠に囚われて生きる"生"ある者。

    "吉ですけれど、ご用心
    凶ですけれど、希望あり。"

    ものは言い用、キモチも待ち方次第。
    裏返してみてはじめて表の良さが分かる。

    会話の1つ1つが欲にまみれて生きゆく心理をつき想像を誘発させられる。
    人間の心理を弄ぶかのように、それぞれの物事を巧みに扱い
    相反するすべてがユーモラスにお話全体に散りばめられ見事に構成され
    完結されていて感動した。

    生と死の境界線。
    真鍋博さんの挿絵がより柔軟にパラレルで楽しい世界を
    想像させ、脳内に構築してくれる。
    終始相反する視点が面白い。

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    2013年08月02日
  • 竹取物語

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    ネタバレ

    言わずと知れた古典、竹取物語の星新一訳。
    実は、有名作家が古典を訳したものを読んだのは初めてで、且つ星新一さんの作品を読んだのも初めてで何とも言えない。
    古典入門には良いのかも。

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    2013年06月02日
  • おのぞみの結末

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    どれも傑作だったけれど特に好きなのは「わが子のために」、「ある占い」
    、表題作の「おのぞみの結末」。
    思いがけない展開で読んでいてとても気持ちよくなります。
    星新一さんの他の作品もどんどん読んでいきたいです。

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    2013年05月07日
  • 明治・父・アメリカ

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    「人民は弱し・官吏は強し」を読んで、さらに星一に対して興味がわいたので、読んでみました。
    星一の行動力や困難にも立ち向かって乗り越えていく姿は、ある種の漫画の主人公的な感じで、読んでいてワクワクしました。
    また、歴史上の有名な人物も出てくるので、そのような偉人たちとも交流があったんだと感心しました。

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    2013年04月21日
  • 人民は弱し 官吏は強し

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    出身大学の創始者の話だったので読んでみました。
    作者の父親の話ということもあるので、父親よりに偏りがあると思うため、どこまでが本当の事実なのか分かりませんが、読み物としてはとても面白かったです。
    野口英世やエジソンなど、歴史上の人物も出てきて、何故かわくわくしました。

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    2013年04月14日
  • おのぞみの結末

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    電子書籍のセールで見かけ、購入した。

    もう何回読んだのだろうか?

    メロンライスにガムライス

    また、星新一にはまってしまった。

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    2013年04月07日
  • 悪魔のいる天国

    購入済み

    ショートの神

    学生時代を懐かしんで購入。
    10冊以上はあったけど、いずれも紛失しました。
    何度でも楽しめる、やっぱり神様だわ…
    悪魔は存在するよね?

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    2013年02月05日
  • 人民は弱し 官吏は強し

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    ネタバレ

    読んでて昔の官僚や警察のあり方に唖然としてしまう

    星一という人の生き方考え方に感銘をうけた

    真似したいけど出来ない自分の甘さを反省

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    2013年01月27日
  • 明治の人物誌

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    著者の父を巡る人々を描いた好著。著者の父の青年期を描いた「明治・父・アメリカ」本著に出てくる後藤新平絡みで攻撃される「人民は弱し官吏は強し」を合わせて読むとなおいいでしょう。

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    2012年12月04日
  • ひとにぎりの未来

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    星新一の本は学生時代から読んでいた。同じ短編を読んでもその時に感じていた事、経験した事、思った事によって物語への感想が変わってくる。この本は、以前読んだ時は特に何も印象が残らなかったが今回は大変面白いと感じた。

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    2012年10月14日