星新一のレビュー一覧

  • ひとにぎりの未来

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    半世紀も前に書かれた話だが、今でも未来観としては共有できる部分が多いのではないかと思う。コンテナの話とか。

    人口が爆発的に増えすぎた世界の話が10年以上前に読んだときから引っかかっていた。当時の社会が人口、経済活動ともに成長期にあったからこその話で、今の世の中ではそのような未来観は生まれないだろう。

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    2013年08月01日
  • にぎやかな部屋

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    ネタバレ

    高利貸しの主人、占い師の夫人、一人娘の3人が住む
    マンションの一室の中で繰り広げられる星さんの戯曲。

    家族3人に客のふりをして訪れた相談者、詐欺師、強盗、それぞれ
    一人一人の背後についている白およびブルーの濃淡の霊魂。

    バラバラでまとまりのない家の中で陽気で勝手な人々。
    辛い、悲しい、退屈と嘆きをつぶやきながら
    人間にぴったりと付き添う新入り、ベテラン、とり揃った霊たち。

    死んで愛を実らせる人、死後の世界に絶望を感じ、
    死んでなお死にたいとぼやく老人。
    手を奇妙にふりふり「信仰なさい」と説く婦人。
    登場人物が増えるたび、今度はどんな霊が!と楽しみになる。

    生者は未来を知りたがり、現世を

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    2013年08月02日
  • 竹取物語

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    ネタバレ

    言わずと知れた古典、竹取物語の星新一訳。
    実は、有名作家が古典を訳したものを読んだのは初めてで、且つ星新一さんの作品を読んだのも初めてで何とも言えない。
    古典入門には良いのかも。

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    2013年06月02日
  • おのぞみの結末

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    どれも傑作だったけれど特に好きなのは「わが子のために」、「ある占い」
    、表題作の「おのぞみの結末」。
    思いがけない展開で読んでいてとても気持ちよくなります。
    星新一さんの他の作品もどんどん読んでいきたいです。

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    2013年05月07日
  • 明治・父・アメリカ

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    「人民は弱し・官吏は強し」を読んで、さらに星一に対して興味がわいたので、読んでみました。
    星一の行動力や困難にも立ち向かって乗り越えていく姿は、ある種の漫画の主人公的な感じで、読んでいてワクワクしました。
    また、歴史上の有名な人物も出てくるので、そのような偉人たちとも交流があったんだと感心しました。

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    2013年04月21日
  • 人民は弱し 官吏は強し

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    出身大学の創始者の話だったので読んでみました。
    作者の父親の話ということもあるので、父親よりに偏りがあると思うため、どこまでが本当の事実なのか分かりませんが、読み物としてはとても面白かったです。
    野口英世やエジソンなど、歴史上の人物も出てきて、何故かわくわくしました。

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    2013年04月14日
  • おのぞみの結末

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    電子書籍のセールで見かけ、購入した。

    もう何回読んだのだろうか?

    メロンライスにガムライス

    また、星新一にはまってしまった。

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    2013年04月07日
  • 悪魔のいる天国

    購入済み

    ショートの神

    学生時代を懐かしんで購入。
    10冊以上はあったけど、いずれも紛失しました。
    何度でも楽しめる、やっぱり神様だわ…
    悪魔は存在するよね?

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    2013年02月05日
  • 人民は弱し 官吏は強し

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    ネタバレ

    読んでて昔の官僚や警察のあり方に唖然としてしまう

    星一という人の生き方考え方に感銘をうけた

    真似したいけど出来ない自分の甘さを反省

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    2013年01月27日
  • 明治の人物誌

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    著者の父を巡る人々を描いた好著。著者の父の青年期を描いた「明治・父・アメリカ」本著に出てくる後藤新平絡みで攻撃される「人民は弱し官吏は強し」を合わせて読むとなおいいでしょう。

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    2012年12月04日
  • ひとにぎりの未来

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    星新一の本は学生時代から読んでいた。同じ短編を読んでもその時に感じていた事、経験した事、思った事によって物語への感想が変わってくる。この本は、以前読んだ時は特に何も印象が残らなかったが今回は大変面白いと感じた。

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    2012年10月14日
  • にぎやかな部屋

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    久しぶりに読んだ、星新一作品。

    読みやすくて、場面の状況がすぐにわかるから作品に入り込めます( ´ ▽ ` )


    戯曲ということなので、いつかこの作品の舞台を観て観たい☆

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    2012年09月02日
  • ひとにぎりの未来

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    やっぱり、星新一はすごい。
    そう思った作品でした。
    いま読んでも新しいし、世相とあってるのが怖い。

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    2012年07月20日
  • 明治・父・アメリカ

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    ふと自分を振り返りたい時、じわっとヤル気がでる本。高校生の時は感じなかったいわきの気質、著者の年齢に近くなり父への想いを馳せる。

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    2012年07月07日
  • きまぐれ星のメモ

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    いい味出しているなぁ。
    さすが、ショートショートの名手だけあり
    その文章は短いながらもしっかりと
    読者である私に響くものがあります。

    作家ならではの裏側も知ることができたり。
    やはり一から創作するのには
    とてつもない苦労がある様で…

    それと食の方では
    貴重なかたがたとの出会いが数多く。
    親交があった人は私の気に入っている
    作家ばかり!!
    その場面に居合わせたかったなぁ!!

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    2012年06月19日
  • ひとにぎりの未来

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    もしもこんな未来がきたら、というショートショート集。星新一さんならではの最後のどんでん返しや、じわりと不気味な読後感も味わえます。「涙の雨」が特に好きです。

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    2012年06月11日
  • 人民は弱し 官吏は強し

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    ネタバレ

    華麗なる一族を読んでいるような気分だった。
    しかも一方の視点からしか書かれていないから余計に国の権力の強さを思わされてしまった。

    体裁体裁、その内体裁も取れなりそう。

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    2012年06月03日
  • かぼちゃの馬車

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    通勤時に読んだ本。ナンバー・クラブが現実の世の中になったら良いのにと思い、かぼちゃの馬車導入部では「これ私だ。。。」と思う。

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    2012年02月02日
  • どんぐり民話館

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    「どんぐり民話館」5

    著者 星新一
    出版 新潮社

    p118より引用
    “タブーを犯したことへの決算は、どこかの段階で帳消しとなり、
    そのおつりがつきまとっている。
    そんなことは、まあ、夢にも考えないだろうな。”

     ショートショートの代名詞とも言える著者による、
    短編寓話作品集。
    お寺のお話から刑務所での話まで、
    不思議な雰囲気のお話が盛り沢山です。

     上記の引用は、
    とある木こりの青年の話の一文。
    著者の父の伝記を読んだ後だけに、
    色々と考えさせられる一文だと思うのは私だけでしょうか。
    著者の父を苦しめた人達の子孫へのメッセージなのかなと、
    そう思ってしまうのは私の考え過ぎなのかもしれま

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    2012年06月10日
  • きまぐれ星のメモ

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    ショートショートで有名な星新一のエッセイ集。出版は約40年前だが、執筆期を考えると50年前のものも・・・

    一つ一つのエッセイは簡潔で、すぐに読める。昔の漢字・言葉などよくわからないものもいくつかあるが(ルビふってないので)文脈で大抵なんとかなる。

    いくつか近未来の姿を予想している文章があり、現代文明とピッタリ当てはまっていたので、「この人は予言者かっ Σ(・ω・ノ)ノ! びっくりっ!」と驚いてしまった。

    読みすすめていくと、作者の素性もわかってくるので他の作品を読む際の参考にもなると思う。

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    2011年12月09日