どこかの事件

どこかの事件

693円 (税込)

3pt

平凡なサラリーマンが、ねごとで妻にもらした見知らぬ男への殺意。ねごとでの殺人計画はしだいに具体化していく。はたして、夢の中の出来事なのか、それとも本当は……。他人には信じてもらえない、不思議な事件はいつもどこかで起きている。日常的な時間や空間を超えて展開する非現実的現実世界をウイットあふれる語り口で描く、夢とサスペンスにみちたショートショート21編。

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どこかの事件 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    公園の男

    一番好きな作家は星新一で、数ある作品の中でも3本の指に入る好きなお話が「公園の男」。

    それが収録されたこの本は、20代の時に何度も何度も読み返していましたが、久しぶりに読みたくなり紙の本を開いたら保管状態が悪かったようで劣化してて、なんだか咳が出てきたので読むのを諦め、こちらを購入しました。

    #癒やされる #深い #怖い

    0
    2025年02月06日

    匿名

    購入済み

    どこかの事件

    さすがは星新一様 全てが何らかの事件絡みのショートショート ぐいぐいと引き込まれて 最後はどうなるのかと ワクワクするストーリー展開が素晴らしい

    #笑える #ドキドキハラハラ

    0
    2023年06月27日

    Posted by ブクログ

    どこか暗い印象を持った話が多い。特に「となりの住人」は、星新一ショートショートの中でも異質な作品であるように思う。

    0
    2022年05月03日

    Posted by ブクログ

    タイトル(表題作のタイトル)がズバリ内容を表している。サラリーマン、主婦、夫婦、カップル……どこにでもいそうな人間が遭遇する、どこででも発生しそうな怪奇事件の数々に、言いようのない怖さを感じた。

    0
    2018年01月08日

    Posted by ブクログ

    記念すべき最初のレビューです!
    この本は私が小学一年生かそこらの時に母の本棚から出してきて読みました。自分が読んだ人生初の文庫本だったはずです。
    まだ漢字も満足に読めるかどうかという年頃でしたが、ぐいぐい引き込まれてしまい、気がつけば星さんのショートショートはあらかた読んでしまいました。
    自分がぐだ

    0
    2011年08月13日

    Posted by ブクログ

    昔読んだかもしれない星新一氏の作品を改めて読み返そうと思ったのは、ショートショートを創作したいと思った初心を忘れてしまいかけたからでした。

    しかし、読めば読むほど、ショートショートを書こうと思ったのが間違いだったのではないか、と思えてきてしまうほど、星氏が到達していた境地までの距離の遠さに気を失い

    0
    2010年01月26日

    Posted by ブクログ

    これで初めて星新一に、ショートショートに手を出したのですが、これが意外と面白い。
    一つずつの話は10ページくらいの本当に短い話だし、オチ自体も割とありきたりなものだが、引き込まれる。
    もともと忘れっぽい自分は長編は好きなのだが、どうしても忘れちゃうことが出てきてあんまり長編を読むのには向いていないの

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    やっぱり、星新一さんの本はいい。
    「カード」他、オススメですが、「どこかの事件」はあまりオススメしません。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    目次
    上役の家
    入会
    公園の男
    消えた大金
    あいつが来る
    味覚
    となりの住人
    カード
    ポケットの妖精
    職業
    経路
    うるさい上役
    ビジネス
    運命
    お願い
    企業の秘密
    特殊な能力
    先輩にならって
    その女
    どこかの事件
    林の人かげ
    解説:紀田順一郎
    カバー・カット:和田誠

    0
    2025年10月22日

    Posted by ブクログ

    突然起こりそうで普通は起こらない不思議な事件ばかりのショートショート集。

    「消えた大金」や表題作の「どこかの事件」がお気に入りです。

    0
    2022年06月26日

どこかの事件 の詳細情報

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