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ある日とつぜん、おとぎ話の主人公になりたいと、とんでもないことを言い出した〈王女〉、なぜか、鬼が見えるという患者で繁盛する〈神経科の医師〉、街頭で通行人相手にキャンディーを売る〈ロボット〉etc.未来・現代・過去を一つの次元にとらえ、迷路のように入り組んだ人間生活のさまざまな世界を32のチャンネルに写し出し、文明社会を痛撃する傑作ショート・ショート。
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Posted by ブクログ
今回は、2ページほどのショートショートから10ページ以上のちょっと長めのショートショートまで、32編載っています。 特に印象に残ったのは、「ことのおこり」。ある有名な歴史人物について、なぜあのようなことをしたのか、事の発端が書かれています。もちろん創作ですが、もしこのエピソードが本当だったら、恐ろ...続きを読むしいことです…。 また、「ホンを求めて」は映像や電子機器の普及で、本がなくなっていくことを予知し、警鐘を鳴らしているようにも思え、本の大切さを感じました。
小6の時、初めて読んだ文庫本。ショートショートというジャンルを初めて知り、その後、星さんの他の作品を読み漁りました。たくさん読みましたが、ブラックユーモアの利かせ方、この作品が一番のお気に入りです。
さまざまな迷路
さくっと読めて面白い。
中学の時に読んでいた物。本棚の整理をしていてちょっと読んでしまったのが、引き金。短いからすぐに終わる。と、思うのが中毒の第一歩目。 どこからどう読んでも面白いし、あの物語の構成の仕方は流石としか言えない。
「ことのおこり」の話は昔TVの「知ってるつもり?」でこの人物が取り上げられた際に同じような事を語られていたような気がするが、気のせいかな? あと「骨」が不気味でよろしい。
星新一さんのショートショート。ほんまどれも面白い!いつもどこから、こんなユニークな発想がでるのか不思議です。
迷路のように入り組んだ人間生活のさまざまな世界を32のチャンネルに写し出し、文明社会を痛撃する傑作ショートショート。
短い文章の中の世界にぐいぐい引き込まれます。 やっぱりかという展開もあれば、意外な方向に向かう展開もあり、飽きません。
最初の数話で、オチがわかるような話ばかりだったので、読むのをやめようかと思ったのですが、「森の家」から次第に面白くなり、いつのまにか読み終えていました。といっても、星さんの作品でこれ!というお気に入りは見つからなかったので、星三つとさせていただきます。
昔、何冊か星さんの本を読んだなあと思って、再び。 シュールというか、ブラックユーモアというか、皮肉というか… そんな感じ 短いのに、おもしろい、ショートショート たまにオチがわからないのあるけど…(オチてないのかな?) ひとつひとつ、その世界に入っていけるのがおもしろい あー、おも...続きを読むしろかったってなるけど、あとには残らないなあ…たまに読むくらいでちょうどいい(笑)
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