【感想・ネタバレ】さまざまな迷路のレビュー

あらすじ

ある日とつぜん、おとぎ話の主人公になりたいと、とんでもないことを言い出した〈王女〉、なぜか、鬼が見えるという患者で繁盛する〈神経科の医師〉、街頭で通行人相手にキャンディーを売る〈ロボット〉etc.未来・現代・過去を一つの次元にとらえ、迷路のように入り組んだ人間生活のさまざまな世界を32のチャンネルに写し出し、文明社会を痛撃する傑作ショート・ショート。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

今回は、2ページほどのショートショートから10ページ以上のちょっと長めのショートショートまで、32編載っています。

特に印象に残ったのは、「ことのおこり」。ある有名な歴史人物について、なぜあのようなことをしたのか、事の発端が書かれています。もちろん創作ですが、もしこのエピソードが本当だったら、恐ろしいことです…。

また、「ホンを求めて」は映像や電子機器の普及で、本がなくなっていくことを予知し、警鐘を鳴らしているようにも思え、本の大切さを感じました。

0
2022年03月13日

Posted by ブクログ

小6の時、初めて読んだ文庫本。ショートショートというジャンルを初めて知り、その後、星さんの他の作品を読み漁りました。たくさん読みましたが、ブラックユーモアの利かせ方、この作品が一番のお気に入りです。

0
2021年08月29日

購入済み

さまざまな迷路

さくっと読めて面白い。

0
2020年07月06日

Posted by ブクログ

中学の時に読んでいた物。本棚の整理をしていてちょっと読んでしまったのが、引き金。短いからすぐに終わる。と、思うのが中毒の第一歩目。
どこからどう読んでも面白いし、あの物語の構成の仕方は流石としか言えない。

0
2010年10月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

40年以上前に書かれた本なのに、まったく古さを感じさせないアイディアの作品が含まれている。SFっぽいもの、ミステリーっぽいもの、ブラックユーモアっぽいものなど多様。
「ことのおこり」はヒトラー台頭前夜の裏話でもちろんフィクションだけど、こんなのネタにしてしまっていいのか、ちょっとひやっとした。
「ホンを求めて」は本が消滅して久しい未来を描いているが、今のところこうなる心配はなさそうな感じ。
「三段式」は映画「インセプション」の元ネタみたい。
「骨」は意志の力で不死になった男の話だが、肉体は滅びるのでめちゃくちゃ怖い。

0
2019年08月28日

Posted by ブクログ

「ことのおこり」の話は昔TVの「知ってるつもり?」でこの人物が取り上げられた際に同じような事を語られていたような気がするが、気のせいかな?
あと「骨」が不気味でよろしい。

0
2017年07月22日

Posted by ブクログ

星新一さんのショートショート。ほんまどれも面白い!いつもどこから、こんなユニークな発想がでるのか不思議です。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

迷路のように入り組んだ人間生活のさまざまな世界を32のチャンネルに写し出し、文明社会を痛撃する傑作ショートショート。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

目次
全快
町人たち
使者
重要な任務
森の家
ことのおこり
再現
しあわせな王女
ホンを求めて

因果
小鬼
過渡期の混乱
しあわせなやつ

目撃者
コーポレーション・ランド
判定
末路
ベターハーフ
小さな記事
みつけたもの
出口
名画の価値
三段式
かたきうち

すてきなかたねえ
一軒の
買収に応じます
発火点
やつら
解説:和田誠
カバー・カット: 真鍋博

0
2026年03月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「そろそろご用意ください。わたしは死神です。お迎えにまいりました」
こういわれて飛びあがる。ぞっとする感じ。夜中に音もなく不意にあらわれたこいつ。どうやら本物の死神らしい。

「買収に応じます」の冒頭。相手が死神だと納得するまでの早さがいかにも星新一的。

0
2022年04月21日

Posted by ブクログ

やっぱり星新一は天才なのかもしれない。そう思わずにはいられなくなった。短いものでは2ページほどでオチがつく。しかも読者の想像の斜め上をいくオチが。こんな短い枚数の中で世界観をギュッと凝縮し、ひとつのはなしとして成立させるのは並大抵の技術ではできないだろう。星新一のショートショートには教訓がたくさん含まれている。長編小説を読むのに疲れたら箸休め的な感じで気楽に読めるのが良い。2012/544

0
2015年04月16日

Posted by ブクログ

短い文章の中の世界にぐいぐい引き込まれます。
やっぱりかという展開もあれば、意外な方向に向かう展開もあり、飽きません。

0
2014年02月16日

Posted by ブクログ

最初の数話で、オチがわかるような話ばかりだったので、読むのをやめようかと思ったのですが、「森の家」から次第に面白くなり、いつのまにか読み終えていました。といっても、星さんの作品でこれ!というお気に入りは見つからなかったので、星三つとさせていただきます。

0
2013年12月13日

Posted by ブクログ

昔、何冊か星さんの本を読んだなあと思って、再び。

シュールというか、ブラックユーモアというか、皮肉というか…
そんな感じ
短いのに、おもしろい、ショートショート
たまにオチがわからないのあるけど…(オチてないのかな?)

ひとつひとつ、その世界に入っていけるのがおもしろい

あー、おもしろかったってなるけど、あとには残らないなあ…たまに読むくらいでちょうどいい(笑)

0
2010年03月15日

Posted by ブクログ

文末表現に「わけ」を使うのは独特感。
二ページものの作品も多い。

「重要な任務」「再現」「小鬼」「末路」「小さな記事」「出口」「かたきうち」「骨」が好き。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

面白かった!どの作品も意外であっと驚かせるようなものだった。この本には本当に短いお話が結構あったが、なんでこんな短い文で、こんなすごい物語を作れてしまうんだろうとびっくりしてしまう。結構犯罪がらみの恐い話が多かったかな?でも、本当に犯罪の犯行に役立つような(恐い言い方だけど)ストーリーがたくさんで「なるほど」と思ってしまうような・・・恐かったです。

0
2009年10月04日

「小説」ランキング