星新一のレビュー一覧
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星新一で一番初めに読んだ本。
こんなにも短い簡単な話でこんなにも面白いしかも深い話があるのかと衝撃を受けた。
以来、ファン。
どの本読んでもはずれがない。Posted by ブクログ -
実家に持ってるのについ買っちゃいました。表題作のなりそこない王子が好きです。童話つなげるのは星先生のパターンだけど、本当にいつも綺麗にまとめるなぁと感嘆するばかりですPosted by ブクログ
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長編SFスリラー。
最初ホラー、中盤SF、後半タイムリミットサスペンス。
忍び寄る正体不明の恐怖。
珍しくハッピーエンド。
こんな面白いのが絶版?!モッタイナイ!
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白い服の男は、正義の味方?
次から次へとあばかれる悪とたたかうはずが、とんでもないことに。
過去からよみがえったり、他人の不幸を公共電波で楽しんだり。
ちょっとブラックでふしぎな物語。
社会の悪とはこんなにスパイスのきいたものであったとは。思いもよらない展開にすすむ。Posted by ブクログ -
短編集なのに話が薄っぺらくなく、とても濃密な物語だった。
ひとつひとつに存在感があって、すべて読み終わったときには終わってしまったという喪失感があった。
美しく多彩な一冊でした。Posted by ブクログ -
大好きな星新一氏が書いた時代小説というので飛びつきました。
面白いです。星ワールドなのに時代小説w
秀頼の話、由井正雪の話、小栗上野介の話などなど5話短編集。Posted by ブクログ -
「新しい実験」は「謎の星座」と真逆で、自分の地位を求め踏んではならない一線を踏み越した醜い人間像だ
短いがゆえに読みやすく、鮮烈で、訴えてくるものはかなり大きい。Posted by ブクログ -
いちばん初めに読んだ星新一の本
小学校の学級文庫にあったぼろぼろのを先生に頼んでもらったのでした
それからの私は星新一のショートショートをかたはしから集めはじめて新潮文庫は多分コンプリートしたはずだPosted by ブクログ -
ショートショートでおなじみの星新一さんが書いたお父様の伝記。
「明治・父・アメリカ」では、子供時代から留学、帰国まで。こちらは、帰国後に星製薬を立ち上げて官と戦い、亡くなるまでの記録です。
星一と言う人の、あくまでも前向きな精神には感銘します。ぜひ、続けてお読みくださいね。
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ショートショートで有名な星新一の作品。
明治におけるさまざまな人物を取り扱っていて、ショートショートで有名な星新一の作品の中では異色だと思います。
扱っている人物の伝記としても勿論面白いのですが、明治という時代がどんな時代であったか、それを知る入門としても適していると思います。Posted by ブクログ -
まだ読みかけなのだけど。
ここ最近で一番印象に残った本。
偉人と呼ばれる人たちも、元々はフツーの人でしかない。ただ、努力することをやめず、やりとげた人なんだなぁ、と。明治がぐっと近く、そして遠く感じる本。Posted by ブクログ