星新一のレビュー一覧

  • エヌ氏の遊園地

    Posted by ブクログ

    通学中に読むのに丁度良い長さと軽さ。著者の本は初めて呼んだが、気負う事なく読めるのが良い。短編集が好きな自分にショートショートというジャンルはピッタリかもしれない。
    SF作家らしいので、次はSF作品を読みたい。SFは馴染みないので楽しみ。

    0
    2026年04月12日
  • ひとにぎりの未来

    Posted by ブクログ

    本書の前に「午後の恐竜」「白い服の男」と1作品20ページほどのショートショートを続けて読んだ。
    星新一さんの1作品20ページは長い。
    隙間時間や暇つぶしに軽い気持ちで読みたいのだ。
    本書は、1作品6ページくらいなので、これが星新一という感じ。

    内容と言えば、50年前に書かれた近未来のSF。
    人間は働かず、ロボットだけが働く社会。
    その他、科学技術の発展で人間が楽できる(はずだった)社会。

    現在、ロボットに関しては人間の姿そのままでないにせよ、多くの製造現場に入り込み、もはやロボットなしの社会は考えられない。
    生成AIを誰でも使えるようになった今、ニュースの原稿作成だけでなく人間の声で読み上

    0
    2026年04月10日
  • なりそこない王子

    Posted by ブクログ

    ちょっと長めの作品が多い。ここら辺の作品も映像化すると面白い気がする。

    目次
    死体ばんざい
    ものぐさ太郎
    合法
    なりそこない王子
    エスカレーション
    ミドンさん
    魅惑の城
    善良な市民同盟
    新しい政策
    そして、だれも……
    収容
    流行の鞄
    あとがき
    カバー・挿絵  和田 誠

    0
    2026年04月15日
  • 未来いそっぷ

    Posted by ブクログ

    おすすめ作品
    新しい症状
    いい上役
    オフィスの妖精
    少年と両親
    不在の日

    個人的にベストは
    不在の日

    0
    2026年04月04日
  • 夜のかくれんぼ

    Posted by ブクログ

    目次
    こんな時代が
    黒い服の男
    ある帰郷
    有名
    若葉の季節
    支出と収入
    自信
    未来人の家
    不吉な地点
    いやな笑い
    うすのろ葬礼
    はじめての例
    黄色い葉
    一家心中
    つきまとう男たち
    出現と普及
    ご用件は
    夢のような星
    幸運の未来
    殺意
    背中の音
    勝負

    金の粉
    幸運の公式
    違和感
    悪の組織
    追われる男
    あとがき
    解説  鏡 明
    カバー・カット  和田 誠

    0
    2026年04月03日
  • 午後の恐竜

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    昔よく読んでて、久しぶりに読んでみたくなった。

    どの作品も現代社会に通じるところがあり、全く色褪せていない。
    人間の欲望というのはやはり普遍的なテーマなんだなぁ、と。

    「契約時代」「理想的販売法」「狂的体質」が特に好きだった。

    0
    2026年03月31日
  • きまぐれロボット

    Posted by ブクログ

    昔からおもしろいよと色んな人に言われてきたけれど、今回初めて読んだ!
    ショートショートってこんなに短いんだと知った。
    全部オチが面白くて、ショート動画にハマる人にぴったりかもしれないなと思った!

    0
    2026年03月27日
  • 盗賊会社

    Posted by ブクログ

    「無料の電話機」はインターネットの広告付き無料コンテンツみたい。

    目次
    雄大な計画
    新しい社長
    名案
    ぼろ家の住人
    滞貨一掃
    あるロマンス
    明日は休日
    盗賊会社
    殺され屋
    あわれな星
    やっかいな装置
    程度の問題
    趣味決定業
    装置の時代
    気前のいい家
    最初の説得
    仕事の不満
    あるノイローゼ
    声の用途
    紙幣
    大犯罪計画
    感情テレビ
    悲しむべきこと
    時の人
    善意の集積
    黒い棒
    なぞの青年
    特許の品
    打ち出の小槌
    あるエリートたち
    最高のぜいたく
    無料の電話機
    夕ぐれの行事
    帰宅の時間
    助言
    長い人生

    あとがき
    カバー・カット:和田誠

    0
    2026年03月26日
  • 地球から来た男

    Posted by ブクログ

    初めて読んだ短編小説!オチが毎回、え?笑となるようなお話が多くて楽しかった!読書始めたての人には優しいかも。あと、星新一ならではなのか、使われる言葉遣いが丁寧ですごく良かった。

    0
    2026年03月24日
  • ノックの音が

    Posted by ブクログ

    星新一の叙述トリックが秀逸。「感動的な光景」のオチが、私の頭では理解できなかったです。訪問者をみんな疑ってかからないといけないと思ってしまった。ショートショートは読みやすく、寝る前に1話ずつ読みました。楽しい読書でした。

    0
    2026年03月23日
  • ちぐはぐな部品

    Posted by ブクログ

    30編の様々なショートショートを収録した短編集。

    星新一さんの作品を読むのは2 冊目であるが、今作も時代を感じさせない短編集で、現代にも通ずる風刺的な物語を楽しむことができた。 
    それぞれの物語はスパッと終わるものから展開が広がっていくものまで、ページ数に差があり緩急があったように思う。
    今回特に印象的だったのは、桃太郎やシャーロックホームズのオマージュのようなショートショートや、SFとは真逆である時代物のショートショートがあったこと。
    星さんの遊び心や、SF作品にとどまらない作品の幅の広さを感じることができた一冊だった。

    0
    2026年03月20日
  • ボッコちゃん

    Posted by ブクログ

    カズレーザーさん絶賛の帯が目に止まり、
    なんとなく手に取った一冊。
    短編小説だから物語自体は短いのだけど、
    オチが毎回斬新で新鮮で予想外で、物語は終わっているのになんだか続いているような、そんな余韻を感じさせてくれた。
    今までに読んだことのないジャンルだったけど、こんな未来もあるのかな楽しそうだなあ、でもやっぱり嫌だなと色々な感情になりながら最後まで楽しみながら読んでいる自分がいた。
    本屋さんでなんとなく手に取った一冊だったけど、これからもなんとなくの感覚は大切にたくさんの作品を読んでいきたいと思う。

    0
    2026年03月20日
  • マイ国家

    Posted by ブクログ

    星新一のショートショートは小学生の時分に何度も読み返していたが、大人になってから読んでみると、当時とは違った見え方になっていた。
    短いストーリーの中にたくさんの彩られた表現がある。結末が一つの面白さではあるが、ただあらすじだけを抜き出してしまうと、星新一の作品の持つ魅力は失われてしまう。ショートショートで、文学作品であるべき理由が確かに存在している。
    幼少期に読んでいたときと感想は違っていたが、それでも、感じる魅力は変わっていない。便利なロボット、不思議な薬、夢を持つ青年、金持ちの老人。登場するすべてに心がときめき、次々と姿を変えて現れる世界に飛び込まされる。
    特に印象に残ったのは『友情の杯』

    0
    2026年03月16日
  • かぼちゃの馬車

    Posted by ブクログ

    目次
    秘密結社
    なるほど
    虚像の姫
    ご要望
    厳粛な儀式
    外見

    七人の犯罪者
    大洪水
    高度な文明
    確認
    疑念
    常識
    ナンバー・クラブ
    若がえり
    大転換
    新しい遊び
    子供の部屋
    処刑場
    超能力
    現在
    質問と指示
    悪魔の椅子
    治療後の経過
    交代制
    事実
    かぼちゃの馬車
    墓標
    解説 かんべむさし
    カバー・カット 真鍋 博

    0
    2026年03月14日
  • きまぐれロボット

    Posted by ブクログ

    小学生の時にはじめて読み、成人してから再度読みました
    シンプルで平和を感じるストーリーばかりの短編集です
    小学生の時に なんて面白い本なんだろう!と思って読みましたが、大人になった今は、こういうところが当時の私にとっては面白かったのだろうという視点で読みました
    絵柄も好きです。かわいくて何となく無機質な雰囲気のイラストに心を惹かれました
    読んでいて心が落ち着きます

    私のいない小さな星、別世界で起きていることのように思えました

    0
    2026年02月26日
  • ブランコのむこうで

    Posted by ブクログ

    退屈せずに読めた お母さんの話が好きやったな
    あと皇帝の終わりも 最後にピロ王子でてしたんもよかった じいさんはアレからどうしたんやろ
    初めて星新一読んだけど面白かった

    0
    2026年02月26日
  • 白い服の男

    Posted by ブクログ

    本書もショートショートとしては長く、全部で10作品しかない。
    星新一の20ページは馴染めない。
    もっと短い5ページくらいの話が好きだ。

    星新一さんの作品は、設定が面白い。
    アイデアが気に入った2作品を紹介しておく。

    ・テレビシート加工
    テレビの技術が進歩して、画面がシート状になった。
    すると生活用品のすべてにシートが貼られるようになり、なんらかの画像が動いている。
    壁や床、冷蔵庫や食器、シートが貼られていないものはない。
    ある時、車のボディのシートに不具合が起き画像が動かなくなる。
    不謹慎だということで警察に捕まってしまう。
    ただ白いだけの壁や天井の独房に入れられ、画像が動かない世界のつら

    0
    2026年02月23日
  • 白い服の男

    Posted by ブクログ

    SF味が強い作品が多く収録されていますね。

    白い服の男
    月曜日の異変
    悪への挑戦
    老人と孫
    テレビシート加工
    矛盾の凶器
    興信所
    特殊大量殺人機
    ねぼけロボット
    時の渦
    解説:生島治郎

    0
    2026年02月14日
  • 明治・父・アメリカ

    Posted by ブクログ

    星 新一さんの伝記小説ですね。
    星 新一さんのお父さん一(はじめ)さんの伝記です。
     星家のルーツから書き始められています。
     星 新一さんの伝記小説は『祖父・小金井良精の記』という名著がある。
     『明治・父・アメリカ』の続篇の『人民は弱し
     官史は強し』があります。
     他に中村正直、野口英世、岩下清周、新渡戸稲造、エジソン、花井卓蔵、後藤新平、杉山茂丸、伊藤博文、後藤猛太郎を主人公としたすぐれた伝記小説があります。
     ショートショートやSF小説でお馴染みですが、伝記小説も名作揃いですので、一読されてはいかがでしょうか(=゚ω゚=)

    0
    2026年02月09日
  • マイ国家

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ダークな終わり方が多いのに癖になって何度も読み返してしまう。

    「刑事と称する男」が特に好き。
    数行単位で起こるどんでん返しの連続。
    目まぐるしくハイテンポに物語の構造が変化していく様に繰り返し驚かされた。

    切ない気持ちになったのは「宿命」。
    社会をシニカルに切り取った結末だった。
    ロボットの健気さがより強調されて胸がぎゅっとなる。
    ロボットからしたらそんな人間の傲慢すらもただの情報に過ぎないのかもしれないけれど。

    0
    2026年02月07日