星新一のレビュー一覧

  • ブランコのむこうで

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    ショートショートじゃないんかいと思いながらも案外嫌いじゃない奴でした。世界観というか作ったシステムの中でうまく遊んでて、意外と飽きない

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    2025年10月11日
  • ようこそ地球さん

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    「処刑」で、死刑囚に渡された爆弾が、目の前にあると気になるが地球では大掛かりでみんな気にしないだけで、いつあらわれるかわからない死を毎日原因を作りながら瞬間を作り出している、というような箇所で納得感があった。確かにいつ爆発するかわからない爆弾があったら死の瞬間を考えずにはいられないが、近くに実物としてあるかないかの違いで根本は変わらず、例えば癌等で病気が目の前にあるときと普段元気で死の影がないときのように、どんなときでも一緒だということに気づかされた。
    「殉職」で、死の恐怖がないと諭されたとしても私も自死しない側でありたいと思った。今同じような状況に陥ったとしたら多分自分は死を選ばないが、いつ

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    2025年10月02日
  • ようこそ地球さん

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    「ショートショート」というジャンルを切り開いた先駆的存在として広く知られている星新一の代表的短編集の一つが本書『ようこそ地球さん』である。
    本書には全42編が収められ、いずれも昭和36年以前に執筆された作品であるにもかかわらず、今日読んでも時代の古さを感じさせない点にまず驚かされる。

    収録作の中でも「殉教」と「処刑」は、星新一の文学的到達点を示すものとして特筆すべき完成度を誇る。
    短いながらも鮮烈な主題と余韻を残し、読者に強い印象を与える秀作である。

    他方で、収録数の多さゆえに似たパターンの展開や、ある種の予測可能性を伴う結末が散見されるのも事実である。
    その点は読み進める過程でやや単調さ

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    2025年10月01日
  • ボンボンと悪夢

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    星新一氏の著書で、これが初めての体験でしたが、ハマってしまった。ほぉー!と言いながらこの不思議な世界に入り込んで楽しく読みました。ということで、星新一著書を一気に5冊買った私。

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    2025年09月30日
  • だれかさんの悪夢

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    ネタバレ

    「レジャークラブ」「指」「空白の行動」「とびきり」
    「コレクター」「観光地」「問題の装置」「気力発生機」
    「寝る前のひととき」「夜の乗客」「収支」
    「安全装置」「宣伝の時代」「一本の刀」
    「たのしい毎日」「敬遠」「反政府者」
    「見習いの第一日」「女とふたりの男」
    「こわいおじさん」「一年の計「ある初夢」
    「ごねどく屋」「利益の確保」「きっかけ」
    「クーデター」「おせっかい」「不快な人物」
    「けじめ」「誓い」「会員の特典」「亡命者」
    「出所の日」「平均的反応」「テレビの神」
    「小さな社会」「宝への道」「夢の女」
    「一日の仕事」「便利なカバン」「ある犯行」
    「宇宙をわが手に」「装置一一◯番」「歳月

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    2025年09月12日
  • ブランコのむこうで

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    ネタバレ

    ○ファンタジーなんだけど、どこか現実味がある
     夢の中を男の子が旅をする物語。そこで、男の子は様々な人の現実世界と夢の世界を知っていく。お父さんの夢の中では、死んだおじいちゃんがいたり、子供を事故で亡くした母親の夢では亡くなった子供を探す姿があったり。人それぞれの願望が夢に表れている。

     どの夢の中の様子を読んでも感じるのが、人は夢を見ることで救われる部分があるのかなと思えること。例えば、夢の中で現実世界では起こり得ないことが起きて楽しんだり、会えない誰かに会って嬉しい気持ちになったりして、人は何かを得ているのかな。この物語を読むとそんなふうに思えてくる。

     そんなことよりも、夢は面白いな

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    2025年09月08日
  • ブランコのむこうで

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    ショート・ショートじゃない星新一作品があるんだ〜、ということで読みました。
    学校帰りの「ぼく」は、誰かが見ている夢の世界を巡る不思議な体験をします。
    夢の中で眠ればその夢の持ち主(?)の起きている様子がわかります。
    どうしてこんな夢を見ているのか、誰が見ているのか。
    納得したり切なくなったり。
    特に「道」がいい。夢でそこに行き着くって!案外現実世界では全然違う人だったりするのかも…
    ラストは不思議でほっこりする余韻が残ります。

    かわいらしい表紙とは趣の違う、各章扉の不穏な挿絵も好きです。

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    2025年09月01日
  • きまぐれロボット

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    30年ほど前に一度読んだことがあったが、店頭で見て懐かしくなり手に取った
    ウィットに富んで皮肉もあり、楽しめた

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    2025年08月30日
  • ちぐはぐな部品

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    当時は夢物語の記述だったかもしれないが、50年を経て実現しているようなものもあり、本来のショートショートの読み方とは違う部分も楽しめる。

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    2025年08月20日
  • マイ国家

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    秀逸は表題作。ありそうでなさそうな絶妙の不気味さ。喜劇を装いつつも、行間から漂う異常性が感じられる名作だと思う。あえてこの作品をトリにもってくることにも拍手。

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    2025年08月18日
  • ブランコのむこうで

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    こどもにもすんなり読める様な、分かりやすい文体でいて、随所に生きる上での教訓や、この世界の真理みたいなものが散りばめられている。楽しい。

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    2025年08月17日
  • きまぐれロボット

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    子供の塾の夏休みの課題図書。せっかくなので一緒に読みました。
    星新一さんの本はあまりきちんと読んだことがなかったのですが、欲深い人間らしさと、皮肉と、くすりと笑える感じがあって良かったです。

    あまり本を読まないうちの子供が楽しく読んでいたのが一番。

    この話のここが良かったねと言い合うのが楽しかったです。

    きまぐれロボットとユキコちゃんの仕返しが私のお気に入り。
    子供のお気に入りは、九官鳥作戦と、夜の事件。
    星さんの作品に限らず、短編集の作品は、人の好みもいろいろで、そこも好き。

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    2025年08月13日
  • ノックの音が

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    ノックの音がした
    というフレーズから始まる話がたくさんある短編小説集。
    騙し騙されるみたいなところが多かったが、騙された側があっけらかんとしていて気持ちよかった。

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    2025年07月29日
  • おかしな先祖

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    maybe I have been read his novels comp. so read it ten thousand over!

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    2025年07月24日
  • 凶夢など 30

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    久しぶりに星新一の本を読んだ。たまたま100円コーナーで手に取った一冊、これが星新一という懐かしさを感じた。時に腑に落ち、時に「あれ?終わったの?」と消化不良も良さとして感じてしまう。どなたも好きな、もしくは気になる話が一つは絶対に見つかるだろう。

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    2025年07月22日
  • 午後の恐竜

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    どうしてこんなに面白いこと考えつくんだろう。
    星さんの頭の中をのぞいてみたい。
    ミルク飲みロボット・ネコ。
    ネーミング素敵。
    お話のお気に入りは、「午後の恐竜」と
    「華やかな三つの願い」

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    2025年07月19日
  • 夢魔の標的

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    次元の違う世界云々という話が出てきたときは小難しい流れになりそうだなと思いながら読み進めましたが、クルコの後ろ側にいるものが何者なのか、というのはストーリー上そこまで重要ではなかったです。

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    2025年07月06日
  • 声の網

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    解説をされている恩田陸さんや感想を書いている他の方の言う通り、この作品が1970年代に書かれた事への衝撃たるや。星新一さんの未来を描く想像力は他の作品でも感じるが、この作品はまさに「情報やAIに踊らされ操られる」何とも言えない不安感が描かれている。しかも、当事者はそこに気づいていない恐怖。インターネットも無かった世界でこれを世に出す星新一さんが、今、未来を書くとしたらどんな作品を紡いだかを、とても知りたい。

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    2025年06月16日
  • おせっかいな神々

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    神々の視点によるショートショート。
    毎度思うけど、どうして星さんはこんな
    展開を、内容を、結末を考えられるのだろうか。

    不思議でならない。

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    2025年06月15日
  • 悪魔のいる天国

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    ショートショートの達人 星新一さん。

    どうやったらこの短いページで宇宙を思わせるほどの内容と落ちを考えられるのか。いつも思うけど天才すぎます。

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    2025年06月15日