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Posted by ブクログ 2024年01月12日
フレドリック・ブラウンの描く12の短編が収録された作品。
日本の有名なSF作家である星新一が訳した作品という時点で「面白くないわけがない!」と胸を躍らせて読書開始。
キャッチーな話から陰鬱な雰囲気の漂う話まで多種多様で、表題作に連なり短編集の中には狂気を強く意識した作品が多かった印象。そして何よりも...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月05日
訳者はSFのショートショートで有名な、星新一。
この短篇集を読んでいると、不思議と星新一が脳裏に浮かんできて、訳していて楽しかっただろうなと、ほくそ笑んでしまいました。
11の短篇の後に、タイトルの中篇で終わるのですが、最初の『みどりの星へ』から狂っています。
他にもサスペンス、ミステリー、SF、...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年03月19日
アメリカの作家「フレドリック・ブラウン」の短篇SF作品集『さあ、気ちがいになりなさい(原題:Come and Go Mad and other stories)』を読みました。
ここのところSF作品が続いていますね。
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ショートショートの神様による名...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月08日
“星新一”訳ってだけで、もう読む気満々。
“村上春樹”訳の“サリンジャー”なんて目じゃない(…ごめんなさい)。
20世紀を代表するフレドリック・ブラウンの切れ味鋭い短編集を、これまた20世紀日本を代表する「ショートショート」の名手が訳した。
「狂気」が「滑稽」であるがゆえの「不気味さ」を切り取る...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月24日
フレデリックブラウンものは実は生涯初めてだった。 星新一や筒井康隆や、SF 関係の文献で本当に度々登場する基本中の基本であるというようなことは認識していた。 感覚としてはショートショート的な切れ味の良い作品を想像していたのだが、設定こそ奇抜なのだが、話のひねり自体は論理的ととは行かず、イメージ的に落...続きを読む
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